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大我
大我
俺は…
昔は瑛斗だった
今では大我になった
これには京本家の大きな "陰謀" が大きく関わっていた
瑛斗(現:大我)
その"陰謀" のせいで、 大切な双子の弟を失い、 大人や両親を信じれず、 この出来事があってから 1度も心から笑えてなくて、 愛想笑いに慣れて、、、
もう15年も経ってしまった
時は15年前―
大我が体調を崩し、 入院した頃だった。
俺と両親はお見舞いに来て、 大我は病室から離れたトイレに行っていた。
俺は大我を病室で待とうと 病室に入ろうとした時…
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
両親が話し込んでいた
父:どっちにするか… 母:…そうよね
両親はひどく困っていたようだった
一体、なんのことかも 分からなかったが、 こっそり聞いてみた。
父:大我は間違って生まれてきてしれないな
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
母:そんな言い方あんまりよ… 私だって帝王切開までして…
母:ねぇあなた、どのくらいの痛みか分かってて言えるの?
父: …それは、、
母:でも、、なんで大我を?
父: …大我は治療薬も開発されてない謎の病気で、
父:延命治療を施しても成人するのは不可能に近いと、、担当医に…
瑛斗(現:大我)
母:そんな…私にも早く言って欲しかったのに…
父: ごめん。 これ以上悲しんで欲しくなかったから…
母: もう十分悲しいわよ…一体 瑛斗はどうするつもり?
母:大我は…瑛斗が大好きなのよ、、
母:瑛斗も大我のことが大好きなのよ…?
母:これから一生分の絆を2人で創っていくのよ…
父:分かってる…
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
爪の跡が付くまで 拳を握り締めた
何も動けない自分がとても 憎らしかった。
大我(現:瑛斗)
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
大我(現:瑛斗)
大我(現:瑛斗)
大我(現:瑛斗)
瑛斗(現:大我)
大我は先に走って向かった
大我(現:瑛斗)
大我(現:瑛斗)
何mか先で大我が止まって こちらを振り返った
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
大我(現:瑛斗)
大我(現:瑛斗)
瑛斗(現:大我)
そう言うと大我は プレイルームへ向かって行った
父:俺は決めた。 この計画で良いか?
大我と話し込んでる間に、 何かが決まってしまったらしい
母:はい… もうしょうがないですもん…
父:分かった。そうしよう。 じゃあ、明後日から始めよう。
瑛斗(現:大我)
そう考えていると、
父: あ… 母:あら、、、
瑛斗(現:大我)
病室から出てきた両親と バッタリ会ってしまった
父:あ…瑛斗…聞いてたか?
瑛斗(現:大我)
母:聞かれてなかったみたいね 父:ああ…。
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
計画の内容を聞き出そうとした
母: …誰にも言わない?
瑛斗(現:大我)
あっさり全てを話された
瑛斗(現:大我)
父:しょうがないんだ… 大我は謎の病気にかかってしまったから…
父:大人にならないまま死んじゃうんだって…
瑛斗(現:大我)
母:分かってるの。けど、瑛斗と大我のためにも…ね?
瑛斗(現:大我)
父:明後日から…
父:大我の隔離が始まる
父:なぜなら、その病気の治療薬がないんだ…
瑛斗(現:大我)
父:手当り次第その病気に効くような治療薬を投与したら…
父:大我の体がもたない。
父:副作用で髪の毛が抜けるのも見たくない。辛い生活を大人になる直前まで続けるとなると…
父:毎日毎日辛すぎるはずだ…
母:辛い生活を続けて死ぬ大我を見たくないから、私たちはもっと楽な方法で…
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
父:そのやり方が…
父:大我のやりたいことを全て終わらせたら、その何日後に病室の窓を閉めて練炭を燃やす。
父:一酸化炭素中毒だ
瑛斗(現:大我)
母:空気中の酸素が足りなくなって死んじゃうの
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
父: そうか…分かったよ。
瑛斗(現:大我)
父: …うん。そう言ってみるよ。
父:これから先生に言ってくるから、
父: 悪いけど…一応大我に聞いてきてくれないか?
父:大我が死ぬまでにやりたいことを。
瑛斗(現:大我)
母:ちょっと待って、瑛斗!
母:まだ瑛斗には生きられる希望を持っていて欲しいから、
母:「大人までにやりたいこと」って言ってね
瑛斗(現:大我)
プレイルーム
瑛斗(現:大我)
大我(現:瑛斗)
瑛斗(現:大我)
大我(現:瑛斗)
瑛斗(現:大我)
遊んでる最中―
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
瑛斗(現:大我)
大我(現:瑛斗)
瑛斗(現:大我)
大我(現:瑛斗)
大我(現:瑛斗)
大我(現:瑛斗)
大我(現:瑛斗)
瑛斗(現:大我)
大我(現:瑛斗)
大我とは30分も その事について話した。
小さかった自分でも、 大我と長話できる 最期のチャンスなのかと
悪い意味で、 胸に刻むような思い出になった
時は過ぎ―
今日は大我の命日となる日。
とうとうこの日がやってきた
俺は、大我がこの陰謀を 何も知らないで死ぬ事が 1番辛かった
瑛斗(現:大我)
個室の病室の中で、不自然に 置かれている練炭を見た
この時悟った
大我ともう、話せなくなるんだ
という絶望が襲うことを
瑛斗は昼寝をしている
大我(現:瑛斗)
昼寝なんかしないくせに
コンコン
専属医師
専属医師
専属医師
専属医師
瑛斗(現:大我)
専属医師
瑛斗(現:大我)
何も言い返せなかった
専属医師
専属医師
カチッ
じわじわと練炭が燃え始めた
医師がドアをしっかり閉め、 大我を1人きりの病室に 閉じ込めた
専属医師
専属医師
約5分後
大我は静かに死んだ
大我
大我
大我
慎太郎
大我
大我
愛花
愛花
大我
大我
愛花
愛花
愛花
ギュッ
大我
大我
大我
愛花
大我
大我
愛花
愛花
大我
愛花
大我
愛花
愛花
愛花
愛花
大我
愛花
愛花
大我
慎太郎
愛花
愛花
大我
大我
大我
大我
愛花
大我
大我
大我
北斗
大我
慎太郎
樹
大我
ジェシー
愛花
こーち
こーち以外
大我
大我
北斗
樹
ジェシー
こーち
こーち以外
慎太郎
慎太郎
大我
大我
北斗
樹
ジェシー
こーち
こーち以外
愛花
愛花
大我
大我
大我
大我
大我
樹
樹
ジェシー
慎太郎
こーち
大我
北斗
北斗
大我
愛花
愛花
愛花
大我
みんな、ありがとう
半年後―
色んなゴタゴタがあったけど、
病気も完治に近い状態になった
あと数回病院に通えば大丈夫
皆には迷惑かけまくったなぁ。
でも、これからもよろしく。笑
なんだって、
家族が増えたからね。
大我
瑛人
愛花
愛花
1文字違いのかわいい息子
とても、瑛斗に似てる
いや、
俺に似てるな笑
END
最後まで見て下さって ありがとうございました!
少し解説を入れたいと思います!
大我(現:瑛斗)の命日で、 「昼寝なんかしないくせに」
という瑛斗(現:大我)の 反抗的な気持ちをつけました
これは、
もし彼が起きていたら、 練炭に反応して 『苦しみながら』死んでしまうことになりますよね。
ですが父母はそれを望んでおらず、わざと病院食に睡眠薬を混ぜて『眠るように』死んでしまうようにしたのです。
なぜ瑛斗(現:大我)はこのことに気付いたのかというと、
いつも大我のそばにいて、 よっぽどのことがない限り、 お昼寝はなかなかしないことを知っていたからです。
解説は以上です!
もっと知りたいことがあればコメント下さい!
色々な連載が落ち着いてきて、 新連載を書いているところです
新連載、もうしばらくお待ち下さい🙇♂️
新連載の登場人物について サブ垢でアンケート取るかもしれませんので、 サブ垢フォローお願いします🥺
SixTONES連載 今日(こんにち)まで応援ありがとうございました!