テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
バッシャーンッ…!
2年に上がって新しいクラスに入った瞬間、俺は水に濡れてびちゃびちゃになった
ブス美
前の奴が入ったからそれに続いて入ったらめっちゃ濡れた
廉
クズ子
ブス美
クズ子
そういい名前も知らない女が近づいてくる
廉
クズ子
シャオロン
シャオロン
シャオロンという男がそう言って、反抗するんだ…とちょっと意外だった
ブス美
クズ子
ブサ男
クズ子
ブサ男
シャオロン
シャオロンがそういった途端、近づいてきた女は腹を立てたのかバケツを思いっきりシャオロンに向かって投げつけた
ガンッ…
廉
シャオロン
クズ子
廉
左手の甲から血がポタポタと落ちる
クラスの奴らも、シャオロンも、水をかけたやつもバケツを投げたやつも驚いた顔をしていた
まぁ、バケツがシャオロンに当たる前に俺が手で庇ったから驚いてるんだろうな
ブス美
シャオロン
廉
ブサ男
クズ子
廉
廉
クズ子
廉
そう言って、俺はシャオロンの目を見た
シャオロン
廉
シャオロン
廉
シャオロン
俺は保健室に行くため、シャオロンを連れて教室を出た
ブス美
ブス美
ブサ男
シャオロン
ここまで来るまでずっと下向いて黙ってたくせに、口を開いたと思えばそれか…と思った
廉
そういい、濡れた服を脱ぎ始める
シャオロン
上裸になると、シャオロンはバッと後ろを向いた
廉
シャオロン
なんだこいつ、と思いながらパパっと着替えを終わらす
廉
シャオロン
廉
シャオロン
シャオロン
廉
シャオロンの言葉、行動を見て一番最初に思ったことはなにか隠してるだった
シャオロン
廉
廉
シャオロン
そういい保健室を出て、教室に戻る
フリをした、ドアの隙間からシャオロンを見て、何を隠しているのか
人前で服を脱ぎたくない理由
何となく、想像はつくが…
シャオロン
シャオロンが服を脱いだ時、あぁ、やっぱりか…となった
当たって欲しくなかった予想が当たった
廉
シャオロン
シャオロンは急いで俺の方に向いて、服で体を隠した
シャオロンの胴体には痣がいくつか、腕の上の方にはリスカと思われる傷も…
シャオロン
廉
シャオロン
廉
廉
シャオロン
廉
廉
シャオロン
廉
廉
シャオロン
シャオロンは警戒しながらも、こっちに来てくれた
リスカ跡とか、痣とかできれば早く消えて欲しいだろう
だから、警戒しながらも近づいてきてくれた
俺はシャオロンに優しく触れ、保健室にあるもので痣とリスカの跡を薄く、見えにくくしていく
シャオロン
10分15分かけて全ての痣や傷を見えにくくした
終わった頃にはシャオロンの警戒は解けていて、見えにくくなった傷を見てぱっと明るくなった
廉
シャオロン
そう淡々と教えてくれた
廉
廉
シャオロン
俺がそういうと、シャオロンはとても驚いた顔をしていた
やめろと言われると思ったんだろうな
俺は傷を消している時にずっと考えてたことを伝える事にした
廉
シャオロン
廉
廉
廉
廉
そう、考えてたことを全て吐き出した
すると…
シャオロン
シャオロンは、何かの糸がプツンと切れたようにポロポロと涙を零した
シャオロン
シャオロン
シャオロン
俺はこの時なんでシャオロンが泣いてるのか分からなかった
廉
シャオロン
そういうと、シャオロンは余計泣き出してしまった
俺は人の慰め方とかは分からない
涙を拭えばいいのか、背中をさすればいいのか…
多分、なにか声をかけるのが正解なんだろうけど、俺にそんな気の利く言葉は思いつかない
だから、俺は俺の思ったことをシャオロンに直接伝えた
廉
そう言うとシャオロンは泣きながらも、少し嬉しそうで…
ふわっと、優しく微笑みながら
シャオロン
そう、答えた
正直、守る…なんて言っても、守り方すら分からない
自分ができる精一杯をして、シャオロンを守れるのか
俺が関わることで、余計傷つかないか
君が、もう二度と傷つかなくて済むのか
何も分からない、それでも
虐められて、痛々しい傷を隠してる平気な顔して笑っているシャオロンをほっとくことは俺には出来なかった
あの後、連絡先を交換して、毎日一緒に登下校する事にした
いじめっ子が、登下校中にも何かやってきたことがあったらしいから
毎日の待ち合わせ場所はシャオロンの家から5分ほど歩いた小学生とかも使う通学路
ここなら人目に着きやすくて、何もしてこないから安全だからここから一緒に行くという考えだ
シャオロン
シャオロンが待ち合わせ時間から5分ほど遅れて来た
廉
シャオロン
シャオロン
その言葉に俺はこう返した
廉
廉
ちゃんと守るから、安心して学校に行こう
そういう意味も込めて言った
教室の前に着いた時、シャオロンが扉を開けようとした
廉
だから俺はシャオロンの手を掴んで扉を開けるのを止めた
廉
シャオロン
廉
そう言って、扉を勢いよく開ける
バッシャーンッ…!
昨日より勢いよく水がかかった
クラスメイト
ブス美
クズ子
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
シャオロンの時には聞こえなかった言葉が次々と飛び交う
周りの奴らの声に、いじめっ子達が反応して、すごい焦ってた
ブサ男
ブス美
廉
俺は外野の声なんか無視して、シャオロンにそう聞く
シャオロン
廉
クズ子
シャオロン
いじめっ子の1人がシャオロンにそう問い詰める
廉
俺はシャオロンの手を掴む
シャオロン
不思議そうな顔したシャオロンに俺はこう言った
廉
シャオロン
廉
廉
シャオロン
そう言って、俺はシャオロンの手を引き保健室に向かった
昨日と一緒
濡れたら、一緒に保健室に行って着替えよう
こんな、嫌な雰囲気だらけの教室になんか居なくていいから
俺のできること全てをやって、シャオロンを守ってあげるから
#赤髪のとも
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!