リク BL集 苦手な方はUターンおねしゃす それでは れでぃごっ!
桃
クソ…今日に限って天気予報見てねぇなんて……
青
俺の隣にいたころんは俺の肩に手をおいて言った
そして前にるぅとがいるのを確認すると走って行ってしまった
桃
ころんはるぅとが持っていた傘に入り二人で帰っていった
というかアイツのカバンに折りたたみ入ってるやん
貸してくれてもよくね?!??
どうすっか、、、止むまで待つか…それとも走って帰るか………
そう悩んでも雨はどんどん強くなるばかり
イライラして考えるのも嫌になった俺はその場にしゃがみ込んだ
桃
俺が振り向いた先には
俺の大事な、大好きな恋人の
莉犬がいた
赤
莉犬は俺の隣にしゃがみながら言う
そんな姿でさえ可愛く思えてしまう
赤
すぅーーー…はっっっっず…
カッコわるー…
赤
桃
赤
莉犬はくしゃっと笑った
赤
桃
そう言って莉犬は立ち上がり、傘をさす
その時傘から水滴が飛び散った
もしかして…………
…wどんだけ優しいんだか
赤
桃
まぁ、たまにはいいかな
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
そう言って俺の胸にしがみついて、服をぎゅっと強く握りしめ頭をぐりぐりと押しつけながらそう叫んでいた
俺はそれをぎゅっと抱きしめることしかできなくて、
こんな自分が情けなくて、
カッコ悪くて嫌になる 俺はこいつの彼氏なのに…
恋人で、最古の友人なのに…何もできなくて、悔しくて悔しくてたまらない
君がいつか言っていた
『俺は、さとみくんがぎゅっと抱きしめて、何度も名前を呼んでくれるだけで、俺の心は暖かくなるの』
そう言っていた。だから何もできない俺はただただいつか言われた通りに抱きしめて、何度も莉犬の名前を呼んだ
暫くすると静かになって、寝息が聞こえ、そっと顔を覗くと、泣きすぎて目のまわりが赤く、涙を溜めたまま、でも広角は少しあがっていて不安そうだけど安心したように眠る莉犬
頰に手を添えて、涙を拭って、唇に1つキスをおとした。 何もできない俺だけど、お前のことはちゃんと守るから
愛してるよ莉犬
すぅー、、BL集……
向いてないかも
コメント
11件
ブクマ失礼します!
そんなことないっ!向いてますっ!めっちゃ向いてますっ!私好き♡((キモッ…