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残暑が完全に過ぎ去り 冬らしく寒くなってきた ある日の昼下がり
さくま
さくま
もり
さくま
さくま
もり
さくま
もり
もりが静かにほほえむ
もり
さくま
さくまはゴミをプラと燃えるゴミに 分け始めた
さくま
もり
さくま
もり
さくま
スタジオがある程度綺麗になった
さくま
もり
さくま
もり
もりは少し呆れながら 編集作業へと戻った
さくま
さくまはもりのとなりのデスクに座り パソコンを開いた
カタカタカタカタカタカタカタ
静かなスタジオに キーボード音が響く
さくま
さくま
さくま
もり
さくま
さくま
もり
さくま
もり
さくま
もり
もり
さくま
もり
2人とも考え込む
もり
さくま
もり
さくま
もり
もり
さくま
さくま
もり
さくま
もり
さくま
〜さくま宅〜
さくま
そう言ってさくまはテレビをつけた
さくま
さくま
さくまは何となくテレビをみて ぼーっとしていた
さくま
さくま
さくま
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さくま
何気にコメントを楽しんでいた時 テレビはCMが流れていた
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さくま
さくま
テレビでは CMしかやってないんじゃないか と思うぐらい CMが流れていた
さくま
さくま
さくまは頭を掻きむしって 背もたれにもたれこんだ
さくま
天井の一点を見つめ 大きなため息をついた
さくま
さくま
さくま
さくま
数日後、さくまはもりに いい案を求め動画の撮影がてら 相談した
さくま
もり
もりはどこか一点を見つめ セブンのナチュラルポテトを無造作に 口に放り込んでいた
さくま
もり
さくま
もり
もり
さくま
もり
さくま
もり
もりのカメラの画面には 明らか挙動不審なさくまが 映っていた
さくま
もり
さくま
もり
さくま
さくま
もり
もり
さくま
もり
もり
さくま
もり
さくま
さくま
もりはさくまが思いつかなかったCMを バンバン出して言った
さくま
さくま
もり
さくま
もり
さくま
さくま
さくま
さくま
もり
さくま
少し2人の間に沈黙が走る
もり
さくま
さくま
さくま
もり
もり
もり
さくま
もり
さくま
もり
さくま
さくま
さくま
もり
さくま
もり
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さくま
もり
もり
コメント
さくま
もり
コメント
さくま
もり
さくま
さくま
もり
もり
さくま
もり
さくま
もり
さくま
もり
さくま
もり
さくま
さくま
さくまが興味津々に 目をキラキラさせてもりに迫る
もり
もりは口を濁らせる……
もり
もり
もりはさくまの問に少し 照れながら答えた
さくま
さくま
もり
さくま
もり
もり
もりは恥ずかしいのかデスクに戻って 静かに歌詞を考え始めた
さくま
もり
さくま
さくま
そう言ってさくまも デスクに座り考え始めた
もり
さくま
もりがスタジオに来て早々 カバンからファイルを取り出しそれを さくまに渡した
もり
さくま
さくま
さくま
もり
さくま
ふとさくまはもりの方を見る
さくま
もり
さくま
もり
さくま
もり
もり
さくま
さくまはしまったと口を手で押えた
もり
さくま
もり
さくま
さくま
もり
さくま
もり
さくま
もり
さくま
さくまは言われてみれば……と 深く呼吸をしもう一度確かめるように 『深く考えない』 その事を心に決めふと窓を見た
さくま
もり
さくま
窓から見えるビル群に差し込む まばゆいお昼の光
もうそろそろ冬になりかけているのに まだふわふわになってないスズメが 電柱に止まって楽しそうに鳴いている
少し開いた窓から入ってきた 心地よい少し冷たい風
さくま
全てを理解した瞬間 さくまの脳裏にメロディーが 響き渡る
さくま
もり
もりは急に微笑んださくまに驚いたが さらに驚くことに凄まじいスピードで メロディーを書いていたのだ
さくま
もり
さくま
さくま
さくま
さくまはもりの声を無視して 脳裏に浮かんだメロディーを
かき消さないように、 忘れないように、 書き連ねた
さくま
さくま
もり
さくまは一気に書き連ねたせいか 憔悴しきっていた
さくま
もり
もりくんは少し呆れながらも 少し怒りっぽく さくまさんのデータを無理やり取り出し、 自分の作ったものと重ね始めた
さくま
もり
もり
もり
もりは作業をしながら まるで我が子に叱るように怒った
さくま
もり
もり
さくま
さくまはもりから手渡された パソコンを片手にヘッドホンをつけ 自分が造り上げたものを聞いた
外はもう日が落ち、街灯がつき すっかり夜の空になっていた
さくま
さくま
さくまの表情は 思い描いていたような出来になったと とても満足気で生き生きとしている 満点の笑顔でもりに微笑んだ
もり
もりも、それに応えるかのように 満足してくれてよかったと感じさせる 表情をさくまにした
さくま
もり
さくま
もり
さくま
さくま
さくまはは誰にも聞こえないような声で 帰る準備をしているもりに向かって 呟いた
さくま
もり
さくま
もり
さくま
さくま
もり
2人の声が 寒空にこだまする
その声はどこか
元気で
満足気で
嬉しくて
生き生きとしていて
そして
キキナレタオトをかなでて
楽しそうだった
もり
さくま
さくま
もり
さくま
もり
さくま
もり
さくま
さくま
もり
さくま
もり
さくま
もり
もり
さくま
もり
『ありがとうございます! メロガッパです!』
もり
さくま
さくま
さっきの歌声とは打って変わって 2人の笑い声がスタジオに響く
さくま
もり
さくま
もり
『楽しい』
2人の表情はそれを物語っていた
~完~
كلمة لاحقة.
はい、お久しぶりです! 樽紅です。
今回も 『色々な角度から音楽を楽しむ YouTubeチャンネル』の メロガッパさんの動画 『CMソングのフレーズだけで オリジナル曲作ってみた2』 より【勝手に】書きました
本当はね2人の生活に 紛れ込ませたかったの
さくまはぼーっと考えながら チャルメラにお湯を注いだ
とか
もりは今日、コンビニで買ってきた トッポに手を伸ばした
とか…… こんな風に書きたかったんですが あと残り10日(PR大作戦が)ぐらいやし 2周年のやつもやりたいし……で
こんな感じのThe雑 になりました これを本人が見てたらすみませんでした
まぁ多分CMソングのはこれで最後かな? 他にもっとメロガッパさんの動画から 書いてくので見てもらえればなと思います
前作2作も見てね
最後まで閲覧ありがとうございました!
ほんとに個人的想像で突っ走ったけど だいじょぶそ?