一覧ページ

俺の記憶と⁇⁇での暮らし

第7話 - 着替え

150

2024年08月08日

#日常組

#ステイサム看守

#スティーブ看守

こころん

ステイサム

(( _ _ ))..zzzZZ

うさぎさん【バニーマン】

お〜い、

うさぎさん【バニーマン】

ステイサム〜。

ステイサム

…？(_ _).｡o○

うさぎさん【バニーマン】

朝だぞ。

ステイサム

〜…(_ _).｡o○

ステイサム

(( _ _ ))..zzzZZ

うさぎさん【バニーマン】

おーい‼︎

うさぎさん【バニーマン】

起きろ！
ﾎﾟｺｯ
【軽く頭を叩く】

ステイサム

！
（あう…！）

ステイサム

ふぁ〜…(_ _).｡o○

うさぎさん【バニーマン】

やっと起きたか…

ステイサム

ｺﾞｿｺﾞｿｯ
【首のやつを手に取る】

ステイサム

『おはよお…』

うさぎさん【バニーマン】

ああ、
おはよう。

ステイサム

『まだねみぃ〜…』

うさぎさん【バニーマン】

…昨日良く
眠れなかったのか？

ステイサム

『ん〜…、』

ステイサム

『眠れなかったと
いうより、』

ステイサム

『変な夢を見てな…』

うさぎさん【バニーマン】

…変な夢？

ステイサム

『おう、』

うさぎさん【バニーマン】

どんな内容か覚えているか？

ステイサム

『ん〜とな、』

ステイサム

『何か暗い場所にいて
首のあれも消えてたんだ。』

うさぎさん【バニーマン】

ほう？

ステイサム

『そしたら
泣いている男子学生…？』

ステイサム

『俺と同い年くらいの
男の子がいてな、』

うさぎさん【バニーマン】

…ほう、

ステイサム

『その子は誰かを呼んで
泣いて謝っていたんだ。』

うさぎさん【バニーマン】

！

うさぎさん【バニーマン】

ほう…

うさぎさん【バニーマン】

その名前は分かるのか？

ステイサム

『いや、』

ステイサム

『何故か名前の所だけ
聞こえなかった。』

うさぎさん【バニーマン】

…そうか、

ステイサム

『おう、』

ステイサム

『話しかけようと
肩を叩こうとしたら、』

ステイサム

『手がその子を
すり抜けたんだ。』

うさぎさん【バニーマン】

なるほど…

ステイサム

『そしたら最後にその子は
こっち向いて、』

ステイサム

『俺に向かって
謝ったんだ。』

うさぎさん【バニーマン】

！

うさぎさん【バニーマン】

…そうなのか、

ステイサム

『おう、』

ステイサム

『その後目が一回だけ
覚めて起きたんだ、』

ステイサム

『その後
すぐに寝たけどな。』

うさぎさん【バニーマン】

…そうか、

ステイサム

『おう、』

うさぎさん【バニーマン】

悪夢か？

ステイサム

『ん〜…』

ステイサム

『グレーゾーンかな。』

ステイサム

『悪夢って
言うほどじゃないし、』

ステイサム

『だからと言っていい夢って
言うほどでも無いし、』

ステイサム

『まぁ『不思議な夢』って
言うのが正しいかな。』

うさぎさん【バニーマン】

なるほど…、

ステイサム

『おう。』

うさぎさん【バニーマン】

…まぁ悪夢じゃない
ならよかったな。

ステイサム

『そうだな！』

うさぎさん【バニーマン】

あ、そうだ、

ステイサム

？

うさぎさん【バニーマン】

話は変わるがちょっといいか？

ステイサム

『いいぞ？』

うさぎさん【バニーマン】

出来ればでいいんだが…

うさぎさん【バニーマン】

お前に服をあげるから
着替えて欲しいんだ。

ステイサム

『え、何でだ？』

ステイサム

『ま、まさか俺臭い⁉︎』

うさぎさん【バニーマン】

違う違う、

うさぎさん【バニーマン】

ていうか死んでるから臭い
もクソも無いと思うけどな。

ステイサム

『それもそうか。』

うさぎさん【バニーマン】

そうだ。

うさぎさん【バニーマン】

いや着替えて欲しい理由は、

うさぎさん【バニーマン】

その服落書きだらけだろ？

ステイサム

『あ、そういえは、』

うさぎさん【バニーマン】

そう、

うさぎさん【バニーマン】

胸糞ガキみたいな悪い字
ばっかり書かれてるその服。

ステイサム

『お、おう…』
（いきなり口悪い…w）

うさぎさん【バニーマン】

だから今更だが
着替えたらどうかと…

ステイサム

『なるほど、』

ステイサム

『確かに悪口だらけの
これじゃあ嫌だし…』

ステイサム

『そうさせて
もらおうかな？』

うさぎさん【バニーマン】

ああわかった。

ステイサム

『でも何に着替えれば…？』

うさぎさん【バニーマン】

ああ、

うさぎさん【バニーマン】

これだ。

ステイサム

『おお…！』

ステイサム

『うさぎさんが
作ったのか⁈』

うさぎさん【バニーマン】

まぁな。

ステイサム

『すげぇ！✨』

うさぎさん【バニーマン】

ありがとうw

ステイサム

『おう！』

うさぎさん【バニーマン】

それで、
どうだ…？

ステイサム

『逆にいいのか…？』

うさぎさん【バニーマン】

お前がいいならな。

ステイサム

『ありがとう！』ﾆｺｯ

うさぎさん【バニーマン】

！

ステイサム

『じゃあ着替えるな！』

うさぎさん【バニーマン】

おう、

うさぎさん【バニーマン】

俺はあっち向いてるから、

ステイサム

？

ステイサム

『別に男同士
だからよくないか？』

うさぎさん【バニーマン】

え゛、///あ、いやぁ///、

うさぎさん【バニーマン】

何となくだ！何となく！//

ステイサム

『そうか！』

ステイサム

『分かった！』

うさぎさん【バニーマン】

（天然かこいつ…//）

うさぎさん【バニーマン】

と、とにかく
着替え終わったら教えろ。

ステイサム

『分かった！』

ステイサム

『じゃあ着替えるな！』

うさぎさん【バニーマン】

おう。

ステイサム

（にしても何で…）

ステイサム

（このうさぎさんが
用意してくれた
この服かっこかわいいな。）

ステイサム

（余物と制服以外の
服着るの初めてかも…！）

ステイサム

（ん…？）

ステイサム

（俺はまた
何言っているんだ…？）

ステイサム

（それにしても…）

ステイサム

（この服はこんなに
落書きだらけなんだ…？）

ステイサム

（やっぱり俺
いじめられていたのか…？）

ステイサム

（全く記憶にないが…）

ステイサム

（じゃあやっぱり俺が
死んだのって自殺か…？）

ステイサム

（首にロープが
巻かれてあるし…）

ステイサム

（その影響なのか
喋れないし…）

ステイサム

（ていうか何か俺のさっき顔
触った時何か違和感が…）

ステイサム

（っと
そんな事思ってたら…）

ステイサム

『着替えたぞ〜』

うさぎさん【バニーマン】

お、

ステイサム

『どうだ？』

うさぎさん【バニーマン】

！

うさぎさん【バニーマン】

ｯ…//（可愛い…//）

ステイサム

？

ステイサム

『うさぎさん…？』

うさぎさん【バニーマン】

あ、ああ、

うさぎさん【バニーマン】

すごく
似合ってると思うぞ？

ステイサム

『本当か？』

うさぎさん【バニーマン】

おう、
もちろん。

ステイサム

『えへへ…
ありがとう…//』

うさぎさん【バニーマン】

ゔっ
（可愛すぎだろｯ…//）

ステイサム

『うさぎさんどうした？』

うさぎさん【バニーマン】

ああ、何にもない。

ステイサム

『そうか？』

うさぎさん【バニーマン】

ああ、

ステイサム

『ならいいんだが…』

うさぎさん【バニーマン】

おう。

うさぎさん【バニーマン】

サイズばどうだ？

うさぎさん【バニーマン】

大きかったり
小さかったりするか？

ステイサム

『いや、
ぴったりだ。』

うさぎさん【バニーマン】

そうか、
なら良かった。

ステイサム

『おう、』

ステイサム

『ありがとう！』

うさぎさん【バニーマン】

おう、

ステイサム

『あ、なぁ、』

うさぎさん【バニーマン】

ん？

ステイサム

『何か自分の顔を触った時
違和感があったんだが…』

うさぎさん【バニーマン】

ｯ…！

ステイサム

『何か分かるか？』

うさぎさん【バニーマン】

………、

ステイサム

『うさぎさん…？』

うさぎさん【バニーマン】

…さぁ、

うさぎさん【バニーマン】

分からないな…

うさぎさん【バニーマン】

何で何だろうな…

ステイサム

…？

ステイサム

『そ、そうか…』

うさぎさん【バニーマン】

おう…

ステイサム

『じゃ、あ
しょうがないな…』

うさぎさん【バニーマン】

悪いな…

ステイサム

『いやいいんだ、
うさぎさんは悪くない。』

うさぎさん【バニーマン】

ありがとう…

ステイサム

『いや、』

ステイサム

『こちらこそ
ありがとう。』

うさぎさん【バニーマン】

おう。

うさぎさん【バニーマン】

ｯ………

俺の記憶と⁇⁇での暮らし

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

150

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

こころん

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。