水
紫
いつも着いてくる水色。
変なやつ...。
水
紫
水
でも、何故かいつも。
水色の笑顔に負けてしまう。
紫
水
愛おしい。
_
_
_
_
丸聞こえの陰口。
そして、立場逆な?
独り占めなんてして無い。 この水色が着いてくるだけ。
俺悪くないのに。 陰口言わないで貰いたい...。
水
紫
恋愛的な意味もない。 親友的な意味もない。
紫
水
紫
紫
日が経つにつれて陰口が増えた。
正直限界。精神的に辛かった
紫
そんな中着いてくる水色のやつ。
水
水
紫
紫
彼のためにも。俺のためにも。
もう辞めた方がいい。
水
水
紫
水
声のトーンが少し変わる水色。
いつものショタボが低音に。
紫
水
紫
紫
紫
水
つい、言ってしまった。
静まり返る教室の中怒鳴ってしまった。
水
紫
そう言って水色は教室を出ていってしまった。
紫
これで終わったんや。 もう着いてくるのも終わり。
嬉しいはずなのに。 自分で言ったことなのに。
この日はずっと気持ちが晴れなかった。
次の日水色はもう居なかった。
俺1人。
下校中に車に跳ねられて。 病院に着いた頃にはもう_。
後悔した。
よく考えてみれば俺はずっと1人だった。
水色が居なければもう陰キャ同然。
友達なんて居ない。
ずっと仲良くしてくれてたこと。 今更気づくなんてさ。
後悔しても。もう遅い。
もう全てが遅かった。
1000♡お願いしますっ...!
コメント
10件
主さんの作品神作すぎません!? めっちゃうるっと来ましたぁぁあ...
うるって来ましたっ