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お幸せに…🦶
最高すぎます、、、3人とも幸せになってくれ😇
3人とも幸せになってほしい
ピピピッピピピッ
目まぐるしく耳元で響くアラーム。
あぁ、今日も始まってしまった 一日が。
ryoka.
昔、僕がまだ小学生で 母もクソ野郎もいて、にぃちゃん達もまだ優しかった時、
学校でいじられててさ。
今みたいに『いじめ』じゃない。 『いじり』だ。
なんでそんなに行きたくなかったのか、 大きくなった僕にはわからない。
その行きたくなかった時にmoto兄が 僕のために作ってくれた曲の歌詞の1部だ。
題名は『Hug』。
その時に言ってくれた。
『なんかあった時は兄ちゃん達とハグして。 なんでもできるようになるから。』
ryoka.
今日も重い腰を起こして学校の準備をする。
ryoka.
hiloto.
motoki.
あ、よかった。
今日は返事が帰ってきた。
ryoka.
hiloto.
motoki.
motoki.
ryoka.
ryoka.
hiloto.
motoki.
ryoka.
ryoka.
にぃちゃん達の機嫌損ねちゃった。
僕、 たまにはゆっくり息抜きして欲しいだけだったんだけどな、
やっぱり人の癪に触ることばっかいっちゃう。
『お前は出来損ないだ。』
クソ野郎から言われた言葉なんて気にしないのに。
メンタル参ってるなぁ、笑
僕は歯磨きをしながら1人で考える。
..にぃちゃん達が僕を嫌うの、当たり前かもなぁ。
にぃちゃん達が学生だった頃さ、
僕に将来の夢を聞かせてくれたの。
ryoka.
hiloto.
hiloto.
motoki.
ryoka.
motoki.
ryoka.
ryoka.
ryoka.
hiloto.
hiloto.
ryoka.
ryoka.
motoki.
ryoka.
hiloto.
ryoka.
ryoka.
ryoka.
hiloto.
hiloto.
motoki.
ryoka.
motoki.
motoki.
ryoka.
hiloto.
hiloto.
ryoka.
motoki.
motoki.
motoki.
夢を語るにぃちゃん達はキラキラしてたな。
ryoka.
ryoka.
ryoka.
hiloto.
ryoka.
ryoka.
「にぃにとryoちゃんはずーっと一緒だもんね!!」
このセリフを言ったあとは鮮明に記憶している。
hiloto.
ryoka.
motoki.
motoki.
hiloto.
hiloto.
僕はそこでビックリした。
ryoka.
hiloto.
motoki.
motoki.
motoki.
ryoka.
motoki.
motoki.
motoki.
motoki.
motoki.
motoki.
motoki.
ryoka.
ryoka.
小さい自分にはよく分からなかったが、 大きくなった今なら
如何に自分が大切に思われていたかわかる。
hiloto.
hiloto.
motoki.
motoki.
ryoka.
hiloto.
hiloto.
いつも話す時に目線を合わせられるように 屈んでくれるにぃちゃん達が大好きだった。
ryoka.
hiloto.
motoki.
motoki.
motoki.
ryoka.
ryoka.
hiloto.
そういいながらクシャクシャと頭を乱暴に撫でてくれる その手が好きでした。
結局2つの夢どちらも叶えられてないじゃん。笑
..まぁ、2つとも僕が原因だけどね。
一生懸命僕のために働いてくれてありがとう。
そしてごめんなさい。
『夢』を邪魔してごめんなさい。