/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
Ａ
えーと？
Ｆ
ここだな！
Ａ
公園なのは知ってたけどさ
Ｆ
うん。
Ａ
こんなに遊具がない公園他にないよ？
Ｆ
…………𝑺𝑶☆𝑹𝑬☆𝑵𝑨.ᐟ
Ｆ
都会だからな東京って☆
Ａ
うん。
Ｆ
はーっ！はっは！笑
Ａ
どうするのぉ～？
Ａ
こんなところで
Ｆ
え？普通に話さね？
Ａ
いいけどこんな中途半端な道で？笑
Ｆ
いや……
Ｆ
うん。
Ｆ
話さね？✨️✨
Ａ
うん。話すよ？話すけど
Ｆ
ベンチ探すー？
Ａ
うん！探すぅ～！！
Ｆ
結構広い公園だな
Ａ
もはや庭園……？
Ｆ
いやいや笑
Ｆ
いや……確かに！！遊具ないしな！！
Ａ
うん。
Ａ
庭園では無いにしろ
Ａ
こんなに野原が広がってるからさ
Ｆ
うん。
Ａ
公園ではあるのかな。
Ｆ
うーん……
Ａ
あ、ベンチこれじゃない？
Ａ
もしかしてこの街の人は散歩とかランニングとかサイクリングにこの道使うのかな。
Ｆ
んーまぁ見るからに細く(道が)は無いからね
Ａ
ねぇ、フマル～
Ｆ
ん？なんだー？
Ａ
喉乾いた笑
Ａ
奢って欲しいなぁ
Ｆ
え！アオトが珍しく頼ってきた！笑
Ｆ
え、嬉し！
Ａ
えぇ……
Ａ
今お財布なくてさ
Ｆ
え？てことはお前
Ｆ
今日無銭で過ごす予定だったのか……？？
Ａ
んははは笑
Ａ
そんなわけないじゃないですかぁ～！！
Ｆ
………。
Ａ
あ、ごめん。
スマホで全部しようとしてたんだ。
スマホで全部しようとしてたんだ。
Ｆ
あー、いや俺の方こそ言い方が悪かった
Ｆ
すまない
Ａ
んーん！大丈夫！
僕の方こそ生意気なこと言ってごめん……
僕の方こそ生意気なこと言ってごめん……
Ｆ
いや、いいんだ。
Ｆ
自販機探すぞ～
Ａ
はぁ～い
Ａ
えー悲報です。
Ｆ
うん。
Ａ
自販がなぁ～い☆
Ｆ
いぇーい！！
Ａ
いぇ～い！！
Ａ
まぁ、まぁ……
Ａ
美味しい飲み物は売ってると思うから
Ｆ
うん。
Ａ
いいんじゃなぁい？
Ｆ
俺！お酒買う！
Ａ
まてまてぇ～ぃ？
Ａ
普通にお茶買お？
Ｆ
買わない！
Ａ
なんでぇ～！？
Ｆ
じゃあ、俺はー
Ａ
お？おぉ
Ｆ
これだっ！！
Ａ
……緑茶だね
Ｆ
SOU☆緑茶なんですよ～
Ａ
な、なんで緑茶？
Ｆ
あーそれはだなカテキン(((喋り続ける
あー、これ長くなるやつだ(確信
え、どうしよぉ僕も好きなんだよなぁ
変に勘違いされるのもなぁ。 違うの買お……
Ｆ
ん？アオトは何にするんだ？
Ａ
こ、これとか？
Ｆ
あー、それでいいのか？
Ａ
えっ、なんでそんなこと聞くのぉ～？
Ｆ
好きなものなのか？
いや、聞いたことないぞ
いや、聞いたことないぞ
Ａ
えっ誰から？
Ｆ
お前から！
Ｆ
緑茶好きなんだろ？
Ａ
いやぁ…まぁ、好きではあるね。
Ｆ
ほんとにいいのか？
Ａ
うん。
Ｆ
いや、緑茶買え
Ａ
えー？！なんでぇ！？
Ｆ
お前の心が嘘を吐いてるんだよー！
Ａ
分かったよ！！買うよ！！！
Ａ
「だけど同じものでいいや！」
みたいなテキトウな考えじゃないからね！？！？
みたいなテキトウな考えじゃないからね！？！？
Ａ
買います……。
Ｆ
うん笑アオトが好きな物買ってけよ
Ａ
はーい
フマルはよく見てるなぁ笑
Ａ
PayPay支払いで！
Ｆ
んはw
Ａ
はい！ありがとうございます！
Ｆ
買えたー？
Ａ
買えたぁ～！
Ｆ
うん。じゃあ、公園戻るか？
Ａ
戻る戻るぅ～！
Ａ
おお！！✨
Ｆ
ちょうど二人用だな。
Ａ
んはは笑フマル！乾杯する～？
Ａ
ｸﾙｯｸﾙｯ……ｷｭﾎﾟｯ
Ｆ
おー、あぁ
Ｆ
かんぱーい！
Ａ
かんぱぁい！！
なんかお酒みたい笑
Ｆ
んッんっ…
Ａ
ぷはッ……
Ａ
ん～やっぱり美味し～い！！！
Ｆ
緑茶だけどあんまり苦くねぇな
Ａ
まぁ、甘み……？爽やか系？だからね
Ｆ
てか、お前そんなに早く飲んでるとすぐ無くなんぞ
Ｆ
まだ、ほら
Ｆ
ｶﾗﾝｶﾗﾝｯ
Ｆ
こんなに残ってるけどアオトの
Ａ
…っ！？ちょッ！
Ｆ
ｶﾗｯｶﾗﾝｯ
Ｆ
もう半分になるぞ？
Ａ
いいじゃ～ん！！
Ａ
えぇ……シュワシュワになった状態で帰ってきたんだけどぉ！？！？
Ｆ
俺が思いっっっきり
Ｆ
振りまくったからな✨
Ｆ
当然さ✨
Ａ
もぉ……気をつけてね？
Ｆ
ん？何をだぁー？(天然
Ａ
はぁ！？笑
Ｆ
まぁ、まぁ、いいじゃないか✨
Ｆ
アオトー
Ａ
んー？なぁに～フマル～
Ｆ
最近忙しそうだったな。特に納期とかで
Ａ
まぁ、頑張ってたね
Ｆ
お前が居ない会議とかさ
Ａ
うん。
Ｆ
体調不良とかさ
Ａ
うん…。
Ｆ
いろいろ大変だったんだぞ
Ａ
ほんと、ごめん(ｼｭﾝ…
Ｆ
心配させんなよ
Ａ
うぇ？ご、ごめん
Ｆ
謝って欲しい訳じゃなくてさ！
あーもう、回りくどいな俺って
説明上手になりたいな。ほんと
Ｆ
それでも浮上したり
Ｆ
お前の言うショーみたいなもので
リスナーを楽しませたりとかさ
リスナーを楽しませたりとかさ
Ａ
うん。
Ｆ
アオトは自分のこともっともっと、
大事にしないといつか壊れちゃうぞ
大事にしないといつか壊れちゃうぞ
Ａ
うん。
いや、こいつは何も分かっていない
Ｆ
休めとは言わないが
Ａ
うんうん。
Ｆ
こうやって…
息抜きしろとも言い難いしなぁ…いや！難し！！俺にはどう伝えればいいのかさっぱりわからん！！
Ａ
僕は僕でやらなくちゃいかんこともあってこうやって時間を取れたことも奇跡に近いんだよね～
Ｆ
……また俺とここに行かねーか？
Ａ
へ……？
Ｆ
あ、いやぁ……
もうこの際ストレートに言おう
Ｆ
アオトと今日ここに来れて良かった。
Ｆ
お前にとっても息抜きにはなったんじゃないか？今日の散歩とか会話とかdiscordでやっているかもしれないがリアルで会ってやるのもいい息抜きにはなるだろ。
Ａ
うんうん。
Ａ
確かにすっごく楽しいよ。
Ｆ
本当か？
Ｆ
無理して笑ってないか？
Ａ
無理はしないよ。
Ａ
それでもリスナーさん達が求めてるんだからそれにしっかり応えていきたいんだよねぇ～！
Ｆ
うん。
そこは俺と何ら変わらないんだな。
活動が好きで活動でしか居場所がなくて
Ａ
フマルは今日楽しかった？
Ａ
もうすぐミーティングとか
あると思うけど。
あると思うけど。
Ｆ
楽しくなかったわけないだろ
Ｆ
アオトと会えるのも本当に限られた時間で本当に些細なものだからな。
Ａ
いつか、メンバーみんなで出かけたいね～！
Ｆ
そうだな。ユニも言ってたしな
Ａ
うん。あんまり外に出たくないけど
Ｆ
いや、出ろよぉ～
Ｆ
いやいや、この前さ
Ａ
うん。
Ｆ
ゲームの罰ゲームでカメラつけた時ちょーど観てたんだよ。
まぁ、丁度ではなかったかもしれないけど。
Ｆ
いや、お前手とか首とか本当に白いな！普段から外出てないことが丸わかり笑
Ａ
ふ～ん？？
フマルも外あんまり出ないじゃ～ん！
フマルも外あんまり出ないじゃ～ん！
Ｆ
お前よりかは出てんだよ。
Ａ
チョコザップとかボイトレとか通ってるよ？
Ｆ
お前の楽屋見る限り夜に行ってんじゃん
Ａ
楽屋見てるの…？
Ｆ
うん体調不良とかいち早く気づけるように。お前メンバーにも言わずに楽屋でそういうこと呟くだろ。
Ａ
だって、心配させたくないじゃん？
Ｆ
アオトはたとえメンバーから休めって言われたとしても配信には出るし、当たり前のように浮上してなんなら徹夜もしてるだろ。
Ａ
うん。
Ｆ
あ"ー、言いたいこといっぱいあっけど
Ａ
うんうん。
Ｆ
やっぱりアオトと出かけて良かった
Ａ
うん！
Ｆ
なんでそんなに嬉しそうなんだよ笑
Ａ
フマルとは長く一緒にいるからね
Ｆ
ばか、ばかやろぉ〃
Ａ
なんだろう、メンバーの中で一番遊んでない？
Ｆ
会ってる時間は少ないとは思うが
Ｆ
まぁ、会ってはいるだろうな
Ａ
ねぇ～！！
Ｆ
まぁ、時間が合わせやすいのが俺らの利点だからな。
Ａ
ほんとそうだよねぇ～
Ａ
こんなお昼……休日だったら人いっぱいいるだろうしねぇ～！！
Ｆ
あぁ、そうだな！
Ａ
ふふん♪︎ふまるんと二人きりだからなんでも出来ちゃうねぇ～♪︎
Ｆ
うん。
Ａ
なんでぇ！？そんな冷たいのぉ！？！？
Ｆ
いや、お前から来られたら
Ｆ
純粋に引く
Ａ
え…？一方的に好きでいたいってこと？？
Ｆ
なんだ、わたしぃ～片思いしか許しません～蛙化蛙化ｷｬﾋﾟｷｬﾋﾟ~✩みたいな
Ａ
そこまで言ってないでしょお！？
Ｆ
んふはwww
Ｆ
笑えるwww
Ａ
えぇ、僕は困惑だよぉ
アオトだけだよ。俺のボケ毎回毎回拾ってくれるの……たまに他の人のボケが挟まって反応無いことあるが大抵は豪速球で返してくれる。そういうところは
Ｆ
純粋に推せるね
Ａ
……え？何が？
Ｆ
あ、いやなんでもない
Ｆ
気にするな〃
Ａ
うん、わかったぁ
Ｆ
あー、ほんと楽しいねー
Ａ
そうだねぇ～ん♪︎楽しいねぇ～ん♪︎
Ａ
んは笑ははwww
Ｆ
もう少しここでゆっくりするかー？
Ａ
うん！もうちょっとだけ！！
Ｆ
おぅ、アオトの気が済むまでここに居るか
Ａ
うん！！話そ！
Ｆ
もちろん
Ｆ
今日は全部終わらせて来たから
Ａ
わぁ～い！！
Ａ
よし、じゃあ……
楽しそうでなによりだな
Ｆ
ほんとにな
Ａ
んー？なにがぁ？
Ｆ
あっいや、なんでもない
Ａ
ふ～ん？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
