ぬしぬし
⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊⚠️ ⚠️兄弟パロ⚠️ ⚠️駄目作⚠️ ⚠️一人称・二人称・三人称の違いあり⚠️ ⚠️こさめくん難聴⚠️ ⚠️なつくんの妹ちゃん出てきます⚠️ (名前) なんでも許せる方のみお読みください🙇♀️ パクリ❌ 参考⭕️
ぬしぬし
ぬしぬし
なつ
みこと
俺はこさめの家族に頭を下げた。
すち
いるま
なつ
いるまさんはすちの頭に手を載せながら、そう言った。
なつ
俺はいるまさんの瞳を真っ直ぐ見つめて、そう答えた。
こさめ
なつ
こさめは急に靴を履き出した。
俺はすぐに指を動かして、こさめにスマホ画面を見せた。
なつ
こさめ
こさめは瞳を揺らして、こう答えた。
こさめ
''おにーちゃん危ないから、私が一緒に帰ってあげる!''
なつ
妹《てな》の姿がこさめと重なっている。
俺はしばらくの沈黙の後、こさめに向けて言った。
なつ
こさめ
…あぁ…………すっげぇ似てる。
何度も見てきた、拗ねた顔。
完全に妹と重なって見えた。
こさめはその後も俺に伝えたけれど
俺は一切受け入れなかった。
なつ
さっきまで小雨が降ってきたのだろうか。
街灯に照らされた道路は、少し濡れている。
靴が少し汚れ、雨が降った後の特有の音と共に地面を蹴る。
なつ
頭が痛い。
鼓膜からジーンと響くような感覚だ。
決まって頭痛がするのは妹の事を思い出す時。
思い出しても、何も起こらないのに。
''おにーちゃん!!''
なつ
俺は慌てて後ろを振り向いた。
でも、そこにあったのは1本の電柱。
てなの声が耳元で響く。
ますます頭が痛くなる。
俺は頭を抱えながら、再び前を向いて歩き始めた。
ガチャッ
なつ
俺は玄関のドアに鍵を閉めながら、靴を脱ぎ始めた。
''おかえり!お兄ちゃん!''
なつ
またもや俺はすぐに頭を上げて辺りを見回した。
だけど、そこにあったのは奥行のある薄暗い廊下。
俺は眉を眉間に寄せながら、廊下へと足を踏み入れた。
なつ
何となく、初めに風呂に入った。
風呂の温度は41℃。
だけど、俺はぬるい湯だと不思議と感じた。
なつ
俺はそう呟きながら、水中から手を出して浴槽に掴まった。
''ッッうわぁあッ、ご、ごめんッお兄ちゃんッッ''
''居るなんて思わなかったやッッ''
なつ
籠ったてなの声が耳元で響いた。
俺はドアの方に首を動かし、見つめた。
何も無い。
居るわけが無いんだ。
俺は再び瞳を水中に戻して、しばらく湯船に身を任せた。
なつ
母の夕飯を作り置きするため、俺は台所に立っていた。
いつも以上に手際が悪い。
いつも以上にボーッとする。
頭に靄がかかったように、霞んでいて
''おにーちゃん、包丁はこうだよ?''
''ちゃんとまな板の上!猫の手にして、にゃーだよ!''
いつも以上に、妹の声が暴れている。
なつ
俺は包丁をまな板につけながら、首を傾けた。
やっぱり、誰も居ない。
俺の隣に誰かが居たような温もりだけが、何時までも漂い続けた。
なつ
疲れた………、眠いッ、
夕飯をラップで包み、冷蔵庫に仕舞った。
その間もずっと、妹の声が耳元を離れようとしなかった。
俺は疲労と共にベッドへと倒れ込んだ。
枕に届かない程に、俺は動くのを拒んだ。
今日はもう何もしたくない。
早く眠りに落ちたい。
''お兄ちゃん、もう寝るの?!''
''じぁあたしも寝る!''
なつ
''ねぇねぇ、明日の料理当番ってお兄ちゃんでしょ?''
''明日のご飯なに?!待ちきれないの!''
なつ
なつ
俺はハッとして目を見開いた。
寝返りを打って、辺りを見る。
薄暗い部屋の中。
誰も居ない。
誰もいないはずなのに。
''……お母さん、何時に返ってくるのかなぁ?''
''ッいいなー、お母さん……''
''毎日、お兄ちゃんのご飯食べれるんだもん…''
なつ
俺は言うことを聞かない体を起こした。
不思議と眠気が引いて、ぼんやりとした視界が徐々にはっきりとする。
''お兄ちゃん、学校楽しい?''
なつ
''そっか、良かった!んぇ、私?!''
''えー、私も学校楽しいよ!''
''ぁぁあ、そう!今日〇〇ちゃんがさ笑!''
なつ
俺は頭を抑えながら、そう空間に呟いた。
次第に、妹の声は無くなった。
だけど、寝付ける自信はなかった。
なつ
俺は顔を上げて、自分の机を見つめた。
なつ
なつ
眠気が引いたなら、勉強するか
漫画を読むか、それともこのまま目を瞑るか。
なつ
俺はそんなことを考えながら本棚へと視線を移した。
なつ
なつ
結局、俺は漫画を読むことを決めた。
明日も学校だけれど、しょうがない。
俺は昔から読んでいた漫画を手に取り、ざっと読み始めた。
なつ
しばらくして、ふと頭を上げて時間を確認すると深夜の1時半を過ぎていた。
気がつけば眠気も増して、手が温かくなっていた。
なつ
……寝るか……、いや、あと1話だけ………
俺は葛藤の末、あと1話読んだら寝ることを決めた。
なつ
俺は枕に顔を疼くめて、ページを捲った。
ドクンッ
なつ
ッドクン
俺の瞳は、素早く揺れた。
心臓を強く掴まれた感覚が離れない。
なつ
そこにあったのは
「お兄ちゃんへ4」と書かれた、最後の手紙だった。
ぬしぬし
ぬしぬし
♡1000
ぬしぬし
コメント
19件
最高すぎる…なつくんやっぱりこさめちゃんのこと見ると妹思い出すんだね…手紙読むのかな…?なつくん妹のことが頭から離れなくなってこさめちゃんと距離置いたりしないかな…?
神だぁぁぁッッッ!!! いや、神越してるな… よし、神の上はてぃあちゃんにしよう!(?) …41℃、!? 40℃で熱い熱い叫び散らかしてる私は…(( …よし、この流れに任せて私が「お兄ちゃんへ5」を書いて口に突っ込むか…((殴 次も待ってるね!
うわああ!!!遅れたあああー!😭😭やばい最近早く見れてない😭😭幻聴しんどいよね…こさちゃんとてなちゃんが似てるとこいっぱいあるから、聞こえちゃったりするのかな…?ふあああ!!!君は罪な女やな( ᐛ )(なんでそうなった)続き気になるぅ!!普段からなかなか早めに💬できなくてごめんね😢😢てか今日土曜なのに授業あってタヒんだ!今回も良かったです!頑張ってね💪🏻❤️🔥大好きー!💕