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紫
赤
俺は、周りを見渡した
紫
少し不安げにみんなを見てから、 口の前に人差し指を立てた
それから、下を少しの間見つめ、 ポケットに手を入れた
ポケットの何かを掴んだまま、手を伸ばし、もう一度周りを見渡した
赤
手をパーにした
紫
赤
俺は急いで口の前に人差し指を立てた
桃
そう、これは盗聴器だ
桃くんは何処から持ってきたのか、ハンマーを手に持っていた
その補聴器を机の上に置かれ、ハンマーで思いっきり
橙
赤
黄
そう言い、黄くんは2階へ行った
青
母
青
母
そう言い2階へ向かっていった
それから2分程すると、玄関が開く音ともに聞くんが戻ってきた
黄
紫
赤
赤
紫
桃くんはそれもまたハンマーで思いっきり壊した
桃
赤
赤
自分の足元、床下収納を指さした
赤
紫
紫
赤
家の前の公園にパトカーを止めて家で待っててくれることになった
お母さんたちが来るまでは、警察と2人で母さんたちの部屋で話すことになった
それまでみんなはリビングに居た
紫
MOB
MOB
紫
それからはよく分からなかったが、紫ーくんから逮捕されたと聞いた
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