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ご本人様には関係ありません 青水 地雷の方はお引き取りください
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昼休みの屋上
本来鍵がかかっていて入れないはずのここはいふくんが
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と、にっこにこの笑顔で生徒会長の職権乱用して勝手に開けた
そんな2人だけの場所で、
僕の膝で眠っているのは同じ3年生で生徒会も一緒な僕の彼氏
一緒にいたいからってここにいるはずなのに
寝ちゃったら意味ないじゃん
僕たちの通っているこの学校
自称進学校と言うだけあって生徒の自由度が高い
だから昼休みも1時間ある
いふくんが寝てしまえばすることなんてひとつもない僕は
いふくんの顔をじっと見つめる
さらさらな青い髪
長いまつ毛
高い鼻
薄い唇
いつもは髪で隠してる耳のピアス
女の子がきゃーきゃー言ってるのもわかる
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ぼそっと呟いた言葉は思ったよりも甘くて、
少しの嫉妬心も混じっていた
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ぼーっとしている隙に唐突に声をかけられ叫び声が出る
そしていふくんの声だとわかった瞬間、顔が熱くなった
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体を起こして僕の顔を覗き込んでくるいふくんを手でぎゅっと押して距離をとる
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せっかく離れたのに僕の腕を引いて抱きしめてくる
その上ぽんぽんって頭まで撫でる
できる彼氏か
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ぎゅうっと少し力が強くなった時に答えたいふくん
優しくて落ち着く
甘くて、ふわふわする
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こまる
そんな熱っぽい目で見られたら
どう返したらいいかわかんないじゃん
そのままいふくんの背中に手を回すことなんて出来なくて、
いふくんの制服をきゅっと握った
季節は夏のはじまり
僕が、いつものいふくんをもっともっと大好きになった日