あの頃の君へ。

私、中川美青は彼女いや、もう”彼”だ

彼、司はAI（エーアイ）だった

中学生の頃の親友だった

でも、突如、姿を消した、

彼は中学生の頃、彼女だった

ある日、彼女は私にAIであることを明かした

そして、彼女に願いを聞かれた

そして私は女の子になりたいっと言った

私は男だった、ずっと女の子になりたかった

そして、気が付くと彼女はいなく、代わりに手紙が置いてあった

その手紙にはこう書いてあった、

”私はAIです。この世界のAIは人の願いを叶えて、その願いを叶えた人 のことを忘れてしまいます。なので、今の私は貴女の事を知りません 貴女も忘れてください”

そして今、私は彼に想いを寄せている

美青、美青！起きて！

(。´・ω・)ん?…。ん

この2人は私の友達

トコトコ

だたたた、だたたた

自分は機械な癖にと思ったのは、私だけだろう

だたたた、だたたた

ショートカット!! 放課中！

いない方がいいんじゃ…。

ガタガタガタガタ（椅子の音）

だたたた、だたたた