僕
たかしくーん
たかし
何ー?
僕
今遊べる?
たかし
遊べるよ
僕
今どこ?
たかし
言えない
僕
え〜なんでー
たかし
だってこと今、
僕
もーもったいぶらず早く言ってよ
たかし
驚かないでね
僕
え、
たかし
「僕」の家だよ、
僕
え、どうゆう事?
僕
う、嘘つかないでよー
僕
も、もー
たかし
僕、今君の後ろ
僕
え、
そーっと後ろを見ようとする、そのとき
母
「僕」、ただいま
僕では、ない所をみてただいまと言ったのです
僕
ままー僕は、ここだよー!
たかし
君は、こちらの世界に入った!
僕
どうゆうこと!
たかし
僕は、この世界のものじゃないんだ!
僕
そうだったの
僕
ってそうだったのじゃない
僕
なんで言ってくれなかったの
たかし
寂しかったから
僕
寂しいから言わないの!?
たかし
こっちの世界では、僕一人、
たかし
それで寂しいと思いながら君の世界を見ていて良いなーって思っていたんだ!
たかし
君にこの気持ち分かる!?
僕
…
たかし
ほらわからないでしょ
僕
でも君は、一人じゃないよ
たかし
え、?
たかし母
たかし!
たかし
ま、ママ!
たかし
なんでいるの 死んだんじゃ、
たかし母
そんなことより他の方に迷惑かけちゃダメでしょ!
たかし
…
僕
ほらね君は、思い込んでいただけでたかしくんの心には、いっぱいいるんだ
たかし
ありがとう、もう迷惑かけないね、
たかし
バイバイ、
たかし母
さようなら
たかし
母さん、
たかし
迷惑かけてごめんなさい
たかし母
そんなのちゃんと謝ったんだから許すに決まってるじゃない
たかし
ありがとう
たかし
バイバーイ
僕
バイバーイたかしくん
いつのまにかたかしくんたちは、消えていた
僕
たかしくん、
母
「僕」昼ごはん食べるわよ!
僕
はーい!