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美亜
全身が焼けるような激痛が走る。
モブ
モブ
あれから数年。
みんなが私の存在を忘れた頃。
私は目を覚ました。
美亜
目を覚ますと、そこは見たことの無い古い部屋だった。
牢屋のような雰囲気で、窓はすべて塞がれている。
美亜
一瞬、私の口の中に激痛が。
美亜
窓に写った私の顔。
目は青く染まり、長い牙が生えていた。
今まで着ていた服はなんだか小さく感じた。
少し体が全体的に大きくなり、髪の色も毛先が金色に。
楓
美亜
楓
美亜
楓
美亜
楓
美亜
楓
楓
美亜
楓
夢叶
美亜
夢叶
美亜
目の前に現れたのは、あの国民的アイドル、夢叶だった。
楓
何かを言いかけて、スーッと消えていってしまった。
美亜
夢叶
美亜
夢叶
美亜
夢叶
美亜
夢叶
美亜
それからしばらく、私たちはおしゃべりをして、どんどん仲を深めた。
夢叶
美亜
夢叶
美亜
夢叶
美亜
夢叶
美亜
夢叶
美亜
夢叶
楓
美亜
夢叶
楓
真っ暗で、何を見えない。
ここはどこ?本当に人間界なの?
お母さんには会えるの?
今までの友達は?
そんな不安が頭をよぎる。
夢叶
美亜
モブ
美亜
モブ
夢叶
モブ
美亜
夢叶
美亜
夢叶
龍斗
夢叶
美亜
龍斗
夢叶