桃
黄
黄
桃
黄
桃
黄
黄
桃
桃
桃
黄
桃
赤
赤
赤
桃
赤
いつもより ほわほわとした喋り方
性格は全くと言っていいほど 違うのに、
どこか似たような所があるのが 不思議だ.
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
黄
桃
黄
黄
桃
桃
黄
赤
桃
黄
赤
黄
黄
黄
桃
桃
黄
赤
赤
桃
黄
赤
俺は兄ちゃんが手を振る姿を背に
ホテルへと向かって歩いた.
お風呂など 必要最低限の用を終わらせた後
突然黄がぽつりと呟く
黄
桃
黄
黄
桃
俺は小さい黄の後ろ姿を 見つめながら問う
黄
黄
黄
黄
黄
黄
途切れ途切れに 語り始める黄
と、消えかける声
そして泣き崩れた顔
何も出来ない無力感...と
気づけなかった罪悪感
弟がこんな風になるまで
気づけない兄
その姿はどれほど 惨めなのだろうか
俺は黄を抱きしめて 励ますことも出来ず、
ただ俯いているだけだった
弟の寝息しか聞こえない部屋
俺はただ眠れなくて 一人で黄昏ていた
少しだけ横で寝ている弟を 盗み見る
よく見ると目元には うっすらと隈ができていて
より一層こんなに無理をさせて いたことを後悔し
俺の心は罪悪感で包まれる
桃
決して弟には届かないこの言葉
今の俺にとっては
届いても届かなくても 自分を苦しめる言葉にしか 聞こえなかった
途端に胸が苦しくなる
あまりの罪悪感で
息が出来ていなかったのだろうか
俺は胸を抑えたまま その場に屈む
ただ何も考えたくなくて
俺はそのままベッドに倒れ込む
何故急な胸痛に襲われたのかは 分からない
けれど、
罪悪感で包まれた俺の身体は
もう何かを果たしていそうなほど
力が入らなかった
俺は重い瞼をゆっくりと閉じ、
深い眠りにつこうと 電気を消した_。
黄
黄
桃
桃
黄
昨日とは打って変わって 朝から元気な彼
黄
桃
黄
黄
桃
黄
黄
そう言いながら 颯爽と準備をする黄
黄
桃
俺は黄に連れられて 部屋を出た
桃
桃
黄
黄
桃
桃
黄
桃
黄
黄
桃
黄
桃
黄
プルルルッ...
桃
黄
桃
桃
黄
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
赤
桃
紫ーくんが無理してることを 気づけなかったことに 後悔しているからだろうか
兄ちゃんの声には 張りがなかった
声からでも分かる元気のなさ
俺は黄を先に学校に行かせるよう促し
近くの病院へと足を運んだ
おひさしぶりですすすす
ストックなくてしにました
リクエストくれたら かくくくく
たまってるけど((
ずっとついったーと プリ小説にいました(
今週は自分おやすみなので 少しは投稿できるかもです
りくえすとまかした
それではまたねっ
コメント
8件
全部見させていただきました! 最高すぎました🫠♡
一気見しました最高です👀🎀
最 & 高でした!!!久しぶりに読む返して来ました!!楽しかったです!