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mico
613
池田さん
23
キス表現あり
一方、楽屋の反対側のスペースでは、すにすての残りのメンバーたちと、とぅるりぷのケーキ&フォーク組が対峙していた。
はりま
はりま(フォーク)が、喉の奥を鳴らしながらものくろの背後にピタリと寄り添う。
野外フェスの熱気と興奮で、ものくろ(ケーキ)から放たれる京都仕込みの最高級宇治抹茶チョコレートのような甘い香りと、まひろまる。(ケーキ)の濃厚なココナッツホイップの香りが、いつも以上に部屋中に充満していた。
味覚のないフォークであるはりまにとって、今の二人は「早く貪ってくれ」と言わんばかりの、あまりにも危険な誘惑だった。
ものくろ
ものくろが顔を真っ赤にして身を縮める。
それもそのはず、目の前では、すにすてのにしき、らお、ゆたくん、やなと、おさでいの5人が、お茶を飲みながら彼らの様子を興味津々で「観察」していたのだ。
ゆたくん
ゆたくんが目を輝かせ、おさでいとやなとも「本当に少女漫画みたい……!」とそわそわしている。
らお
らおがニヤニヤしながら、フォークとしての本能を煽るような言葉をかける。
まとめ役のにしきも「ステージ裏でのイチャイチャはほどほどにな」と苦笑しつつ、彼らの確かな絆を温かい目で見守っていた。
はりま
先輩たちの前という羞恥心も、フォークの飢えには勝てない。
はりまはものくろの顎を強引に引き寄せると、見せつけるように深く唇を重ねた。
さらに空いた片手でまひろまる。の腰を抱き寄せ、その首筋に優しく歯を立てる。
ものくろ
まひろまる。
二人のケーキの極上の甘みを同時に摂取し、はりまの瞳にフォークとしての無敵の輝きが灯る。
すにすての先輩たちの目の前で、とぅるりぷの絆はさらに濃厚に、深く溶け合っていく。
コメント
1件
みぅです🤍🥀 2話、読み終わりました…。 先輩たちが見守る中での「味見」、すごくドキドキしました。はりまがものくろとまひろまるの二人を同時に抱き寄せるところ、焦れったくて甘くて、重い空気が楽屋に満ちてる感じが伝わってきました…。 フォークの本能の前に羞恥心が勝てないって表現、すごく好きです。ケーキ×フォークの関係性が深まっていくの、これからも静かに見守らせてください🌙