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季乃花 秋

あ、やっほー!

葉月 青

うん

季乃花 秋

えー反応薄くないー?w

葉月 青

はは、そうかな

  

男子

おーい秋ー

男子

早く遊ぶぞー

季乃花 秋

あ、今行くー

葉月 青

………

この時から薄々気づいてはいた

私がはぶかれている事

全員が全員で私をはぶいていて

正直飽き飽きしてた

今になって皆関わってくれるようにはなったけど

影で、何故か嫌われているような気がした

コソコソ

コソコソ

帰り道

  

葉月 青

………

何となくで道を歩いていた

何時も通っていたから大丈夫だと思った

気づけば

葉月 青

あれ?

葉月 青

何処だここ

ユアノ・アルディア

………

葉月 青

……?

葉月 青

ねぇ、君どうしたの?

 

ユアノ・アルディア

……

 

ユアノ・アルディア

……

葉月 青

あっ

光を失った目

でもその瞳の奥には完璧な闇があった

あの子はこちらを振り返っただけで何も喋らなかった

             

あの子が走っていく方向に鳥居があった

それは、どこにでもあるただの鳥居

でも何故か

 

あそこは違うような気がした

End…

暗い惑星の小さな悪魔

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