♡1000行くの早すぎません…? (ありがとうございます…🙇🏻♀️🥲)
この連載数日間とかかけて書こうと思ってたのに2、3日で終わる笑
青
えっ、……?
知りたい?
知りたいって、何を……?
青
な、何をッ……、
桃
これ、気づいたから声掛けてくれたんじゃないの?
そう言って彼は手に持っていた“それ”を 見せてくれる
青
そ、そう…だけど、……
青
聞いていいのか分かんないしッ、……
桃
…今までずっと誰にも言えなかった、
青
ッ…、!
桃
男なのにって、何回も言われた…、
誰
彼は本当にあの彼なのか
そう思えてしまうほど彼の顔は悲しみに溢れていた
青
、………
桃
だから、こういうのは誰にも言わなくていいんだって気づいて
桃
それからはずっと1人だった
桃
自分が我慢してればいいだけの話だった、
桃
だから、これも表情に出さなければいいだけ_
青
っ…!!
気づいたら僕は彼を抱いていた
理由なんてない
体が勝手に動いた
桃
ぇ、……
青
…ぁッ、…ご、ごめッ……
青
つい、……
桃
…ッ、……
桃
やめてよッ、……
青
ぇッ、…… !?
桃
そんな優しく、しないでよッ……、
涙
初めて見る彼の泣き顔
状況が把握出来ない
青
ぇ…ぁ、あのッ、……
桃
辛いよ……
青
っ!……
桃
本当は、痛いよ……
桃
吐きそうになるし、泣きそうになる……
桃
本当は笑ってなんか居られない…、
青
……無理、しなくていいんだよ、……
桃
!
口が勝手に動く
青
辛かったら辛いって言えばいい
青
痛かったら痛いって言えばいい
なんで_?
青
我慢なんてしないで、……
青
自分を大切にして_
桃
っ……、
桃
…ありがとうッ、……
最後に彼は小さく笑ってくれた
その笑顔は
本当に心から笑えているようだった_
待 っ て く そ 意 味 分 か ん な く ね … ?(
好 評 で し た ら 続 編 書 き ま す