TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

始まる前に

オメガバースの説明!

(わかる人は飛ばしてください)

『α』とは

生まれつきの超エリートでカリスマ性があり、社会的に優遇されている。「ヒート」という突発的な発情期がある。

『β』とは

ごく普通の人間で、1番人口が多い。β同士の結婚が一般的とされている。発情期などはない。

『Ω』とは

存在がレアで、発情期なら男女問わず妊娠可。定期的にくる発情期を迎えると仕事に支障をきたすことから、社会的地位が低いことが多い。性フェロモンを持っている。

『番』とは

夫婦と似た関係性で、番になれば社会的に様々な権利を得られるようになる。番になるためには、発情期の性交時にαがΩのうなじを噛むことが必要。番になったα、Ωは互いにしか発情しなくなる。(妊娠もおなじ)また、出会った瞬間、強烈に惹かれ合う『運命の番』も存在する。

こんな感じです

ネットで調べたやつうつして書いただけなのでもっと詳しくは調べてください!

それでは本編へ

俺はまだ他の奴らには隠しているが

Ωである。

まだ多分誰にも知られていないはずだ

果たして俺はこのまま隠し続けていくことが出来るのだろうか

蜂楽【α】

おっはよー!潔ぃ〜!!

潔【Ω】

朝からテンション高いな笑

潔【Ω】

おはよ!蜂楽

こいつは俺のクラスメイトの蜂楽

ほんとかは分からないが聞いたところによるとαらしい………

蜂楽【α】

ねえ〜!!
聞いてよ!

蜂楽【α】

今日朝さ……

俺たちはいつもと同じで話しながら

教室に向かっていった

すると、ふと蜂楽がこんなことを言い出した

蜂楽【α】

てゆーか昨日!

蜂楽【α】

急に早退したけどなんかあったの??

潔【Ω】

ギクッ

潔【Ω】

あー、まあな………

昨日にさかのぼる

授業中

先生

これがこうなり………こうなる!

先生

わかったかー?

クラスメイト(全員)

はーーーい!

潔【Ω】

(覚えておかないとな…)

クラッ

潔【Ω】

(はっ、、?やばい…!!)

潔【Ω】

(ッッ……///なんでいまっ……///)

ガガッ……バンッ!!(席を立つ)

潔【Ω】

せっ…先生、!

潔【Ω】

辛いので…保健室行ってきてもいいですかっ………??

先生

お、おう

先生

確かに顔赤いな、大丈夫か?

先生

誰か連れてってや…

潔【Ω】

大丈夫です………!!

潔【Ω】

1人で…行けます……!

先生

おぉ…そうか

先生

気をつけるんだぞ

潔【Ω】

……はいっ

蜂楽【α】

(どうしたんだろ潔…大丈夫かな……?)

潔【Ω】

(はっっ………///やべっ…////)

潔【Ω】

(もう少しだっっ…///)

人目のつかないところに逃げてきた

潔【Ω】

っっふぅ…///はぁっ……///

学校で起きた時があったらいつも

すぐここに駆けつけて抑制薬を飲んで落ち着いているのだ

潔【Ω】

もう………やばいっ//////

潔【Ω】

早くッ……///抑制薬をっ////

ガサゴソ

潔【Ω】

(………あ、あったッッ///!!)

潔【Ω】

(……ってあれ…///!?!?)

潔【Ω】

はっっ////!?

ポケットの中に手を突っ込み掴んだ抑制薬らしきものは

もう全て薬が無くなっていて中身は空だったのだ

潔【Ω】

ッッ……嘘だろぉ////……………??

そう言えばと、この間起こったときに

全て使い切ってしまったことを思い出した

潔【Ω】

(買い足しておけばよかった………)

潔【Ω】

(何やってんだ俺はっ……///!)

潔【Ω】

……っふぅっ…でもどうすればっっ……/////!

どう足掻いても俺の息は上がるばかりだ

潔【Ω】

うっ…///はぁーっ////ふぅっ……///

潔【Ω】

(もう無理かもしれないっ……///)

潔【Ω】

(息がっ………///////)

潔【Ω】

だれかっ……誰か助けてっ……////

バタッ

ここで俺は気を失った

この後偶然通りかかった先生に

助けてもらい、親に迎えに来てもらったらしい

潔【Ω】

……ん…………

潔【Ω】

……んー??

潔【Ω】

………………はっ!

潔【Ω】

…ここ、、、俺の部屋……??

潔【Ω】

(あの後俺どうなったんだっけ?)

この後俺は親に事情を聞いて

急いで抑制薬を買いに行った

みたいな事があった……

ほんとに昨日は最悪だったと思うし

もし気を失う前に見つかっていたりすると思うと

とてもヒヤヒヤする

潔【Ω】

大したことないよ笑

潔【Ω】

ただ少し辛かったから早退しただけだ

蜂楽【α】

ふーん、ならいいんだけど…!!

蜂楽【α】

潔はもっと人を頼ってよね〜!!

蜂楽【α】

よくこんな事あるしぃ〜!

潔【Ω】

あはは……笑

今までも授業中に何度も教室を出ているせいか

”体が弱いやつ”だと思われている

潔【Ω】

(蜂楽には見つからないようにしないとな……)

昼休憩

〜屋上〜

蜂楽【α】

やっとご飯〜!

蜂楽【α】

おなか空いた〜!!

潔【Ω】

だなー!ここは誰も来なくていいよな!!

蜂楽【α】

え!それって〜〜

蜂楽【α】

潔は俺と2人きりがいいってこと〜??

潔【Ω】

はっ!?そっ、そういう意味じゃねえよ…///

蜂楽【α】

へぇ〜〜笑

蜂楽【α】

その割には顔が赤いですよぉっ〜〜!

ドサッ!!

潔【Ω】

な……!?

急に蜂楽が飛び乗ってきた

蜂楽【α】

へへっ♪潔確保〜!

潔【Ω】

なっ!なんだよ急に!!

ガチャ…

潔【Ω】

動けねぇよー!!はなせー!

蜂楽【α】

やーだねっ!!

その時俺たちはこの屋上に誰かが入ってきた事には気づいていなかった

………………

??

何やってんだ…?お前ら

ブルロ オメガバース 潔総受け

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

784

コメント

10

ユーザー

あれれ?なんか鼻からケチャップが………(?_?)

ユーザー

続 き 待 っ て ま す 🙈 ♡ 応 援 し て ま ~ す 🤍

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚