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こわいもの  (🔞有)

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こわいもの (🔞有)

1 - こわいもの

♥

552

2024年08月26日

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保科

鳴海さん、起きて

ここ最近、いつのまにか僕の部屋に侵入しているこの男。 名前は保科そうなんちゃら。

横目に見ると、保科家代々受け継ぐ、憎くてしょうがない糸目が目に入った。それと変なオカッパ頭。

鳴海

……見たらわかるだろ。起きてる

起きてることも、ボクがゲーム中なこともわかってるだろ。目が細すぎて見えていないのか?そもそも、目が開いていないのか?

保科

そういうことじゃなくて…

鳴海

うるさいうるさい!!

鳴海

だいたい、何でそんなにボクにかまってくるんだ!!

保科にそう聞くと、決まってこう言う。

保科

え〜…好きやから?

…フン。馬鹿らしい

ボクは止まっていた指を動かし始める。

保科

ああもう。ゲーム取り上げてもいいんですか?

鳴海

フン。取り上げれるもんなら取り上げてみろよ

保科

はあ。今日お家デート誘ってくれたんは鳴海さんやないですか。

鳴海

デートじゃないが?何を勘違いしてるんだ

鳴海

ばーかばーか!

保科

ばっ…。小学生やないんですから

「しょうがないお人やなあ…」保科はそう言いながらボクの腰を両手で掴み、ヒョイと持ち上げた。

成人男性をいともたやすく持ち上げてしまうほど鍛えられた筋肉。保科は着痩せしやすいタイプだから、一見細身に見られがちだがそうではない。むしろ真逆。

保科

そうそう、大人しくしといてな

鳴海

……

慣れたから、実はガタイが良いことに驚きもしないし、持ち上げられることに抵抗もしない。

慣れてしまったのだ。保科の存在に。

保科

ふぅー。

ボクをソファにそっと下ろし、その横に腰掛ける。 おい、さりげなく頭を撫でるな

保科

よし、鳴海さん。てことでホラー映画見ましょか

どこから出してきたのかわからない、保科が手にしているDVD。多分かなり古いホラー映画だと思う。

鳴海

…ボクはゲームで忙しい

保科

おや?もしかして鳴海さん幽霊が怖いんですか?

鳴海

怖くないが?

鳴海

大体幽霊なんかいるわけないだろ

強がってるわけでなく、ボクは本当に幽霊などの空想上のものに恐怖を覚えることはない。

保科

いやあ、分かりませんよ?

鳴海

見たことあるのかよ。

鳴海

そう言うお前はどうなんだ

保科

僕は全く。ただ、夢あって良いなあとは思います

そう言いながらDVDの準備をする保科。その間が勿体無いのか、中身のない会話を続けようとしてくる。

すると何かを思い出したかのように、質問をしてきた。

保科

鳴海さんの1番怖いものって何ですか?

鳴海

…ボクは

鳴海

もうイった゛…っあ!っあぅ…っん゛あっ

鳴海

んッ…ん、イ…っ…ふぁ…っぁ゛、ほしな…っほしな

保科

逃げんといて、鳴海サン

耳元でそう囁かれる。 ほしなの低い声が体に響く。

鳴海

ほしな、だめ、ほし…ッぅん…っう゛ぁ

鳴海

……このボク様に怖いものはない

保科

…なんです?今の間

そう言いながらまたボクの頭を撫でてくる。前髪をあげてみたり、頬に手を添えたり。

鳴海

………

好き勝手するな。そう言いたかった。

鳴海

ッ………

あ、これダメなやつだ。 そう気付いた頃には身体全体が燃えるようにあつかった。

思い出してしまったからだ。 先月の行為を

保科に触れられるところ全てがあつい。

鳴海

ッ、…っ………

悔しい。こんなやつにこんな身体にされて。ボクはひどい顔を見せないように工夫した。

保科

……

保科

ほな、見ましょか

一瞬怪しい時間があったものの、どうやらバレていないらしい。

ボクはテレビに視線を移した。

物語が着々と進んでゆく。 怖いとは思わないが、確かに面白いかもしれない。

ボクは画面を見るのに熱中していた。

「あん…っ♡あっ…っ♡」

…海外映画にありがちな、濡れ場だ。

いつもならどうってことないのだが今日はどうもだめで。

ゴクリ…思わず喉を鳴らしてしまう。保科はそれを聞き逃すわけもなく

鳴海

っ!!やめ

保科はボクの服の中に手を入れる。 腹から胸までを何度も撫でられる。

保科

鳴海さん…この映画、結構濡れ場が多いんです。

話すのか触るのか、どっちかにしろ!!…じゃなくてそもそも触るんじゃない!

鳴海

だっ…からなんだよ…

惨めに膨れ上がった胸の突起をぎゅっと摘まれる。

が、ラッキーなことに声は抑えられた。

保科

全て再現してあげましょっか

保科

そっちのが、より物語入ってきやすくなるでしょ?

保科の低い声。耳元で囁かれる。

鳴海

い、いやだ…

保科

そんなトロトロな顔で言われてもなあ

保科

はい、次はキスですよ

鳴海

は…

対抗できないまま口を塞がれる。 そのまま舌をねじ込まれ、乱暴にボクの舌を擦り続けた。

鳴海

ふ、…ふ…ぅ………

口の中に収まりきらなかった唾液がつうっと垂れる。息が持たない

もう無理だ。と言葉にすることができないのでボクは保科の背中に手を回し、服を引っ張った

鳴海

ぷはっ…

鳴海

はぁっ…はっ……

何でそんな…いつも余裕そうなんだ…。そう思ったのが声に出ていたらしい。

保科

はあ?余裕そう?どこらへんが

鳴海

だ、だって……

保科

はあ…。鳴海サン、あんた今どんな顔しとるかわかってんの?

鳴海

は……どんな顔って……

だめだ。いつもみたいに強気に出られない。言葉がうまく出てこない。

ほしな、お前が教えてくれよ。

保科

……

保科

そりゃもうエッロい顔

保科

今すぐ結腸ぶち破って、そのままガン責めしてやりたくなるくらいの

鳴海

……

鳴海

………は…

鳴海

はあ……

朝から憂鬱だ。思わず…いや、あえて保科に聞こえるように、大きなため息をつく。

保科

鳴海さん〜すみませんって〜

そう言いながらボクを抱きしめようとする。勿論ボクは保科から離れるのだが。 昨日散々好き勝手しておいて…なんなんだこいつは…

保科

ほんっま、昨日はほんまにすみませんでした

鳴海

言ったよな?ボクはしたくないって

鳴海

明日は仕事があるって言ったよな?

まあ別にそこまで大事な仕事ではないのだけれど。保科に罪悪感を抱かせるためだからしょうがない。

保科

だって、鳴海さんのエッロい顔見てもうたから……

鳴海

なっ!!!そんな顔しとらんわい!!

保科

それに……

エロい顔、とかは照れることもなくスッと言えるじゃないか…なんなんだよ…

鳴海

…なんだよ

保科

鳴海さんの怖いもんが僕との激しいセック

鳴海

はあ!?!?!?

保科

…って聞いて、僕つい加虐心湧いてきちゃって…

鳴海

そ、そんなのボクがいつ言ったんだよ…

確かに、確かにボクの怖いものは………

いや、このボク様に怖いものはない…が「怖いものは?」という質問に対して一瞬"ソレ"が脳に浮かんでしまったことは事実だ。

保科

あ。

保科

……あ〜……確かに言っては…なかったんか……

鳴海

言って"は"ってなんだよ!!

「言う」以外に一体……

保科

かっ、顔が…!!わかりやすいねん!!

鳴海

はあ!?!?

鳴海

っはあ!?!?!?!?

保科

今だって顔真っ赤で可愛くてしゃあないもん…

いやいやいや!!何でおまえが泣きそうになってるんだ!?理解不能だ!

鳴海

〜〜っ!!!

鳴海

お前はもう出禁だ!!!

鳴海

二度と顔を見せるな!!

保科

ええ〜…

保鳴好きの方、どなたか!!私と語りませんか〜〜???(返信遅めですが)

主は保鳴も鳴保もいける口です!

犬猿大好き😘
コメント気長に待ってます💗

この作品はいかがでしたか?

552

コメント

16

ユーザー

保鳴だいすき これって続きとか出ないですか…? 出ないですよねすみません調子乗った でも出るなら絶対1番最初に見ます

ユーザー

おもちさんの書く保鳴上手いし可愛いし最高です!! フォロー失礼します(*`・ω・)ゞ

ユーザー

おもちお久々でこのクオリティ怖いよ。

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