ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
とある日、 尾白新聞や、他の有名な新聞記事の 1面を華々しくある盗賊の一団が飾った
いつもならその華麗な手口で 獲物を捉えて逃がさないその功績が 一面に書かれている
、、、、はずだった
しかしその日は違った
そこに書かれていたのは、、、
世紀の大盗賊『白尾団』 遂に確保か
テレビを見る人なら誰もが聞いたことは あると言えるくらいに有名な一団
その盗賊が
その日、遂に捕まった
カツンカツンカツンカツン
自分たちの足音が廊下に響く
🐼
完全にしくじった
俺たち、白尾団はこの前のとある美術館 のお宝を盗もうとした際に
うっかりぶるーくが当たったら警報が なってしまうレーザーに当たってしまい
追いかけられている最中に銃を俺が 撃って逃げる、、、はずだった
が
捕まってしまうかもしれないという いつにない恐怖から手が震え
銃を構えて撃ったはいいが全然違う所へ 撃ってしまい
そのまま追い込まれた俺たちは大勢の 警官たちにに取り囲まれ
大人しく捕まってしまった
🦈
🦈
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🐼
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🙂
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自分が悪い、と頭では分かって いても、落ち着いていられなかった
どんどんヒートアップしていく
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俺たちは捕まった後、刑務所へと 連れてこられた
ここに収容されるのは、、、
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死刑囚だ
きんときの言葉に全員が黙る
俺たちは今まで色々な財宝を盗んで きた
その財宝の数や持ち主たちの意向から 死刑が決まったらしい
看守
ここは囚人数は少なく 今は俺たち6人と看守1人しか 居ないらしい
俺たちは廊下を歩き、場所の説明を されると最後に牢屋の前に着いた
看守
看守
看守
牢屋は4部屋が向かい合う形に なっており、
それぞれ番号を振られる
俺が1番、
ぶるーくが2番、
しゃけが3番、
きんときが4番、
スマイルが5番
きりやんが6番、
とされ、順番に牢屋に入っていく
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
看守
🐼
📕
がちゃん
ドアが閉まる
🦈
しゃけがインカム越しにみんなに 話しかける
🐼
📕
👓
みんなの口調が暗い
どうしたらいいのか分からなくなり 辺りを見渡してみる
この牢屋は一応簡易ではあるがベットがあり、他にはちゃんと分かれている トイレや、机
あとは、外から受け渡せる用の 受け渡しボックスと持ち物などを しまえる少し大きめなボックス
それだけだった
いやだ、まだ死にたくない
そう思ってはいるが この現状は変わらないし
ましてや脱獄、なんて、、
、、、、、。
いや、まてよ
おれは立ち上がり1度分かれている トイレの部屋へと入る
上を見るとそこには
『ダクト』があった
意外と天井が低くなっており ダクトにも手が届く
どうにかそれを外し夢中になって 上がってみる
するとそこは
細い細いかがめば通れるほどの 空間が繋がっていた
ちょうど俺の隣、ときんときの隣の 部屋は、隣が空室だ
合計8個の牢屋があったので余っている のだ
その空間をどうにか通り隣の牢屋 の方へと行ってみる
すると、、、
下がトイレになっているダクトの蓋を 見つけた
、、、、、これなら、、、
おれはあることを思いついてしまう
急いで自分の牢屋へと戻る
そしてみんなへと提案してみる
とてもとても、危険な提案だ
だがみんなが乗ってくれる自信もあった
🐼
🐼
🐼
🐼
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
ぱんけーき
コメント
3件
神作ありがとうございます!!! 脱獄パロ……最高✨ 続き楽しみにしてます!!