目が覚めたら勇者だった件

……何すればいいの、？

？？　<　はい、？

？？　<　そうですね…

？？　<　仲間の方々を探したらどうでしょう？

？？　<　それか、勇気様は魔法を使えます。

？？　<　魔法の練習をしてみてはいかがでしょうか？

？？　<　はい。

？？　<　魔法を使うには　“イメージ”　をすることが大切です。

？？　<　ご自身が魔法を使う様子をイメージするのです。

？？　<　ですが…

？？　<　まずは、魔法書を使い契約をしなければいけません

？？　<　はい、魔法書に契約をしないと魔法は使えません。

？？　<　いいえ、誰でも使えるという訳ではありません。

？？　<　魔法を使うには魔力が一定の数値を越していなければいけません。

？？　<　それに、勇気様は達しているため使うことができます。

？？　<　まぁ、そうですね。

？？　<　基本的に魔法を使えるのは皇族を方はだけなので

？？　<　稀に、魔力が多い人が生まれることもありますが…

？？　<　はい、そうですね。

？？　<　とんでもないです

？？　<　私にとって、お金を作り出すことなんか容易いことなので。

？？　<　勇者様、早速魔法書を使いましょう。

？？　<　さっきの場所に戻って使いましょう。

？？　<　　はい、ここなら。

？？　<　勇者様、契約は魔法書を最後のページにあります。

ぁ、これかな…

なんか凄いな

オーラを感じる

？？　<　中心に指をおき、契約の呪文を唱えるのです。

？？　<　…何処かに書いてあるかと、

凄いな、ほんとに魔法についてたくさん書いてある

魔法にもたくさんあるんだな

俺はどんな魔法なんだろ？

？？　<　それですね。

？？　<　見つけたことですし、契約をしましょう。

（　ぴか

？？　<　これは、契約成功ですね。

？？　<　はい。

（　光が赤色へと変化する。

？？　<　これは、勇者様が使える魔法を表しています。

赤色…赤色…赤色は

？？　<　なるほど、勇者様は炎魔法でしたか

？？　<　ここなら広いですし、可能と思います。

まずは、イメージ…だっけ

イメージ…イメージ、、

ふっ、（　火がつく

？？　<　おめでとうございます。

？？　<　魔法書の何処かには魔法の呪文も書いてあるはずです。

？？　<　魔法をつかって、魔王を倒しましょう…！