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私の宝物

1 - 私の宝物

♥

1,036

2022年01月01日

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あ、どーも

喜劇王です︎︎︎︎✌︎

えぇ、この後物語?が始まるのですが

書きなれてないので、

どうか暖かい目でお読みください。(:D)┓ペコリンチョ

それではどーぞ👋

はぁぁぁぁぁぁぁぁああああ。

人肌が恋しい。

いつもの事ですけど。

早く彼氏ください。

せっかくのねぇ? 素晴らしい冬が来ているというのに

冬で外はイルミが綺麗なのに

相手がいないなんて

こんな哀れなことねぇぞ?

どうゆう事だ。

私の友達には彼氏できて?

私にはできない?なぜ?

〇〇

あーあぁぁぁぁ...。

〇〇

彼氏をっ、彼氏をぉお!!

はい、いつも通りですね。

ってことは置いといて、

ここで、机の上にある スマホが通知音とともに震えた

〇〇

んー、佐久間かぁ...。

〇〇

彼氏かと思たわ。笑

あ、現在私に彼氏はいません。

佐久間

おいおい、〇〇さん

〇〇

はーい。

佐久間

あのぉ、暇ですよね?

〇〇

あ、はい。

佐久間

今夜も?

〇〇

暇暇暇暇暇暇暇

佐久間

佐久間さんとイルミ見に行こ

〇〇

佐久間も彼女いないもんね、

佐久間

作らないの、モテちゃうから

〇〇

え、やば。

佐久間

いーから!笑

〇〇

佐久間がそこまで言うなら?

佐久間

んじゃ決定ね

佐久間

8時半に〜〜でぇ

〇〇

ほーい。

はぁ、彼氏と行けたら どれだけ楽しいか...。

今年も佐久間とかぁ...((失礼

いや、逆にね?

佐久間を彼氏だと思い込もう。

彼氏ができたら 自分がどれだけ可愛くなれるか

〇〇

検証やな!!!!

鏡の前に座って

色々顔に塗り散らかす。

〇〇

彼氏ほちい...。

〇〇

...あんま変わんね。笑

いつも可愛いってことでs((殴

〇〇

かぁぁぁぁあ!!((母

私はいつもかぁ、と呼びながら下に降りていきます。

〇〇

かぁ?

母「ん?」

〇〇

今年も佐久間とイルミネィーション。

母「あー了解了解。」

母「てか、そろそろ彼氏作れば?」

〇〇

え、努力してるように見えないかな?

母「あ、でも10時ぐらいには帰って来てね」

〇〇

少し無視された気がするが了解。

佐久間

お、きたきたぁ!

〇〇

うぅ、寒い寒い寒い。

佐久間

にゃはっ、手袋はー?笑

〇〇

うるさいなぁ、笑

〇〇

彼氏ほしい...。

佐久間

そんなカップル見ないで?笑

〇〇

彼氏ほしいけど好きな人もいないのよねぇ、笑

佐久間

いないの?

〇〇

えぇ?いないよ???

〇〇

いるの?????

佐久間

いるよ?

〇〇

いるんだあ...??

いや、普通に驚き。

え?恋してるってこと?

佐久間が?誰かに?

〇〇

...え、もう私1人じゃん。

佐久間

なぁんでよ!!!!笑

〇〇

うぁ、独り身だぁぁぁ...。

佐久間

〇〇にももうすぐできるさ。

〇〇

私を想ってくれる人が現れ?

佐久間

そうそう、

佐久間

案外近くにいるかもね?

〇〇

どーかなぁ、笑

佐久間

...笑

横目に見た佐久間の顔。

顔の半分、隠れてたけど

なんだか、寂しそうだった。

いーや、なんで?

あなた好きな人いるのよね?

他愛もない話して盛り上がる。

...彼氏より楽しいかもなぁ。

あ、彼氏できたことないです。

とかはもう、置いといて。

スマホを確認すると

もう帰宅しなければならない

時間に近づいていた。

〇〇

...あー、もう帰ろうかなぁ、

佐久間

えっ、早くない?

〇〇

なんか今日帰ってこいって言われたんだよね。笑

イルミの近くのベンチに 並んで座っていた私は

立ち上がった。

〇〇

んじゃ...、

佐久間

〇〇、

〇〇

ん?

〇〇

え、ちょ、佐久、間?

立ち上がった時。

佐久間に手を掴まれた。

〇〇

どーしたの、笑

佐久間のことだから、

自分が言うのもなんだけど さよならしたくないのかなって。

佐久間

...〇〇。

〇〇

なに、

佐久間

っその、俺...。

佐久間

〇〇からしたらっ、ただの友達かもしれないけど...。

佐久間

だけど...っ、俺はそんなことなくて、

佐久間

...その、好き、

〇〇

っは、ぇ?

佐久間

〇〇の彼氏、俺じゃダメですか...?

〇〇

じゃあ、私も佐久間の彼女にしてくださいっ。

佐久間

んふっ、いーよっ

佐久間は私を見て

ニコッと笑った。

その笑顔は

いつも通りだけど 特別で

一瞬にして 私の宝物になった。

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