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主
主
主
主
主
主
翌朝
予定より15分早く私たちは基地前に着いた
少量の風が髪をなびかせる
天気予報によると今日はいつもより気温が低いらしい
保科宗四郎
亜白ミナ
保科宗四郎
亜白ミナ
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
保科宗四郎
保科は私の話を静かに聞くだけだった
10分後
霞
亜白ミナ
霞
安心したのか霞は大きなため息をついた
亜白ミナ
亜白ミナ
霞は少しの沈黙の後、
霞
と答えた
亜白ミナ
亜白ミナ
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
すると今まで黙っていた保科も喋りはじめた
霞が防衛隊に入ってきてくれて嬉しいのかいつも以上にニコニコしている
亜白ミナ
霞
亜白ミナ
亜白ミナ
と言うと亜白隊長は隣にあるスーツを指差した
なぜ解放戦力を測るのにスーツを着る必要があるのか私が疑問に思っていると
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
私の心を読んだかのように保科副隊長がすらすらと話し始めた
私は驚きつつも
霞
と相槌をとり、早速防衛隊スーツを着用する
霞
霞
亜白ミナ
亜白ミナ
小此木このみ
亜白ミナ
亜白ミナ
小此木このみ
小此木このみ
亜白ミナ
保科宗四郎
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
小此木このみ
小此木このみ
しかし再度計測しても私の解放戦力に変化はなかった
"ちなみに一般的な解放戦力の数値としては10%〜20%ってとこやな"
霞
計測前に言われた保科副隊長の言葉を思い出し胸が苦しくなる
霞
しばらく理由を考えていると、1つ可能性のある理由を見つけた
霞
霞
亜白ミナ
亜白ミナ
霞
霞
霞
霞
霞
霞
と、私は2人に説明してみたが亜白隊長も保科副隊長も首を傾げてキョトンとしている
無理もない
なぜなら急に3つの状態なんて言われても現実味がなさすぎるからだ
霞
霞
亜白ミナ
霞
予想外の言葉に私は動揺を隠せなかった
亜白ミナ
亜白ミナ
と亜白隊長
霞
私は"わかりました"と返事をし、状態を変える魔法を放った
霞
技名 状態変換(チェンジ) この技を使うことによって魔法、鎌、銃の状態に好きなタイミングで変更が可能 ※鎌、銃の状態の時に魔法を使うことは出来るが本来の力の50%しか引き出すことが出来ない
霞
保科宗四郎
保科宗四郎
霞
霞
小此木このみ
小此木このみ
保科宗四郎
小此木このみ
保科宗四郎
亜白ミナ
小此木このみ
霞
霞
亜白ミナ
霞
霞
すると赤くなった左目は元に戻り今度は右目が紫色に変化した
保科宗四郎
霞
亜白ミナ
小此木このみ
またもや小此木ちゃんの声は驚きを隠せないでいる
皆が静かになっている中、小此木ちゃんはこう言った
小此木このみ
保科宗四郎
亜白ミナ
保科宗四郎
といいしょんぼりする保科副隊長
亜白ミナ
保科宗四郎
オペレーションルームにいる小此木ちゃんたちの笑い声が通信機越しに聞こえた
私はこの時、第3部隊は良いところだな、と実感することが出来た
解放戦力の計測が終わり、亜白隊長、保科副隊長、私の3人で話をしていると
保科宗四郎
と保科副隊長に突然言われた
亜白ミナ
続けて亜白隊長も言う
霞
霞
褒めてもらって嬉かった私は2人に感謝の言葉を伝えようとしたが次の瞬間
霞
霞
視界の右半分が赤色に染まり、ぼやけて見えた
主
主
主
主
主
主
主
主