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目をさめると
白い天上だけが見えてた。
今すぐにはここはどこは把握しきれない
nakamu
でも、自分が自殺したことだけは覚えている。
はっきりと、…覚えている。
落ちた瞬間意識を失って、急に周りが騒がしくなって、
きんときが大声で俺の名前を呼んでたんだっけ?、笑
ってことはここはどこは絞れる。
nakamu
よく見ると両足には包帯が巻かれており、
腕には数え切れないほどの点滴。
頭にも包帯をしており、
口には人工呼吸器が着いてあった。
そして俺の横には黄色や、オレンジなどの暖色系の色のお花があった。
きっと……きんときが来てくれた痕跡だろう、
そしてもう1つ分かってることがある。
nakamu
nakamu
俺は“自殺”ではなく“自殺未遂”をしただけだった。
わかったことがある。
きんとき
日本人?! (もちろん英語で喋っています。)
日本人だ?!?!
ここの国では日本人は珍しいらしい
サインください!!✨
きんとき
街を歩くだけでチヤホヤされる。
きんとき
あれから30分ぐらいしてから、
看護師
nakamu
看護師
看護師さんが来た。
看護師
nakamu
目が覚めただけで病院の一番偉い人を呼ばれる俺。
人生で初だなぁ、笑
医院長
nakamu
医院長
nakamu
医院長
nakamu
医院長
医院長
nakamu
nakamu
医院長
医院長
医院長
nakamu
あれ?
俺さ、
なんのために生きてるんだっけ?
家族?
兄弟?
友達?
nakamu
何馬鹿なこと忘れてんだ自分。
俺はきんときと、恋人と幸せになるために生まれてきた。
その恋人が、……
姿を現さない……?
nakamu
きんとき
「きんとき」 「nakamu」
「今何してるの?」 「早く起きてよ。」