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そんな漠然としない疑問を 自分しかいない部屋でぶつける
答えなんて___のに、
「有能と呼ばれ続ける俺は」 1話完結でとても 長い物語となります。 時間がある時にご覧下さい。
本人様方には関係ありません。 ⚠軍パロ⚠ ⚠病み要素ありかも⚠
コンコン
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のんびりとした声。 気楽そうやなと、どうしても そう思えてしまう。
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そう言い今月分の 書類を渡してくる。 少し怖がっているように 感じた。
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書類に目を通していると ふとそう声をかけられる。
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バタンッ
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最近は感情的にならないように 頑張っているが、 たまに出そうになる。 あの時のような、自分が
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バタンッ
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書類で徹夜してるのが 悪いのか、自分の感情制御が なってないのか、
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そのまま机に突っ伏して、 気持ちを落ち着かせてから、 罪滅ぼしかのように 書類に手をつけた。
次に俺が大先生にあったのは、 医務室だった。
「お前ら、至急医務室へ来い。」
「大先生が、飛び降りた。」
タッタッタッ……
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ガラッ
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ピッピッピッ……
俺の視界に映ったのは、 呼吸器をつけて、 頭と腕と足とって、 包帯を巻いた、大先生だった。
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こねしまに胸ぐらを掴まれ そう言われた。
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ガラッ
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バタンッ
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自室に戻って、 ドアによりかかって そのまま座り込む。
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そう考えていても、 机に目をやると 書類が山積みになっている。
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フラフラとした足取りで、 ようやく席につき、 ペンを走らせた。
コンコンっ
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ガチャ
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俺が扉を開けると、 目を凝らしながら 書類をやり続けるとんとんが、そこにはいた。
腕には複数の 引っかき傷があった。 昔からのとんとんの癖だ。
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バタン
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バタン
これが3ヶ月くらい前の話。
大先生は、自分の怪我が 治ってから何回も何回も 俺の部屋まで来て、 「俺はとんしがいてくれた方が ええねんよ、」って 言ってくれた。
俺は、それが続いた 30回目くらいに折れて、 「ありがとう」って、 「お前をずっと大切にする」って 話をした。
でも、俺、 結構無理してたみたいやわ、笑
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俺はあのことがあってから ずっといつもの3分の2くらいの 量の書類をみんなに頼んで ほかの全て一人でやっていた。
毎月毎月締切ギリギリになるし 寝れない日も続く。
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この時俺は、初めて_日間も 寝ていなかった。
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この日、俺はいつも通り書類を届けていつも通り、 とんとんと他愛もない話を しようと思っていたんだけど、
なんで、なんで こうなったんやろーか
コンコン
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シーン
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ガチャ
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その時俺が目にしたのは
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そこら中に書類が散乱していて その上に苦しそうに倒れている とんとんだった、
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ガチャ
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バタン
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とんとんの体には、 そこら中に痛々しい痣があった
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とんとんはどうやらいじめにあっていたらしい。
原因はやはり鬱先生の〇殺未遂のことらしい。
このことはろぼろに調べてもらったため俺とろぼろしか知らない
教えろと言われたら、 また考えよう。
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俺はどうやら 倒れて運ばれたようだ
起きたら大先生が 俺の手を握りしめて眠っていた
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「ただいま」そう言った とんとんの声は、 とてもか擦れていた。
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そのあとはしんぺいしんが来て 起きないんじゃないかと 言われていたとんとんが 目を覚ましたことに びっくりしたのか手に持ってたもの全部落としてたっけ、w
「なんでもっと早く呼んでくれなかったの!」って ちょっと怒られたわ笑 そのあとインカムで皆呼んで 皆泣いとった
口揃えて「良かったよぉ」って
でも、
でもとんとんは、 少し、苦しそうに見えた。
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しゃおろんは 俺に唐突に抱きついてきた。 少し痛いくらい、 強く強く、ぎゅってしてくれた
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自分のことは、 好きになれへんな、
俺は、しばらくして 部屋に戻っていいと、 許可を貰えた。
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コンコン
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カチカチ
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カチ、カチ、カチカチ
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ドゴッ
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コンコン
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モブ1
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モブ1
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「今日これ貰った1時間後 __に来い」
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モブ2
モブ2
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頭を下げる
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モブ2
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モブ2
ドゴッ
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モブ2
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殴られたり蹴られたり、 今日はナイフとか、 鉄パイプもあったかなぁ、笑
正直普通にきつい それに俺だったら こいつらなんて簡単に倒せる
でも、無理なんだ やっちゃいけないんだ
あいつらが大好きだから
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モブ2
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ぐさっ
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モブ2
モブ2
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モブ2
モブ2
モブ2
モブ2
そう言いながら こいつは何度も何度も 腹や腕、肩など色んなとこを 刺してきた
少し雨が降ってきた頃、 ようやく終わった
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俺らが見たとんとんは 血溜まりの真ん中に倒れていて 頭からも腕からも お腹からも肩からも、 大量の血が出ていた
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モブ2
モブ2
モブ2
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モブ2
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ろぼろとだいせんせいに モブ2の手下が近づく。 やっぱり生半可な 奴らじゃないみたいやな、
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ぐさっ
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あの後とんとんが意識を失って 俺とろぼろであいつらを ボッコボッコにした それに大元も突き止めたし、 もう起こらないと願いたい
そっちの問題は 解決したんだけど、
とんとんが、 もう2週間も目を覚まさない
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ガラッ
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いっつも代わる代わる 色んな人が来る それで毎日いる俺と 適当に喋って悲しそうな、 寂しそうな顔して帰ってく
そんなのが最近の日常だ
でもそんな日常が ようやく終わった
ガラ
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ガタッ
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俺は今度こそ全部話した。 いじめみたいなのを 受けてたこと。 「逆らったりしたらお前の大事な幹部も幹部の大事な人も殺す」と 脅されていたこと。 だいせんせいが復帰してから みんなに渡す書類を 3分の2くらい減らしたこと。 減らしたぶんの書類は 全部俺が負担してたこと。 そのせいでご飯の時間も睡眠の時間も取れなくなったこと。
俺がまだ、 だいせんせいのことを 引きずっていること。
俺が、死にたいと 思っていること。
全部全部、正直に話した
みんな泣いてた。 みんな謝ってた。 みんな怒ってた。
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それからみんな 過保護になった笑
毎日3食食べさせるし、 毎日最低6時間は寝ろ!って 言ってくる笑
愛されてるなぁって 思えるようになった
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627タップお疲れ様でした。 思った以上に 長くなってしまいました、笑 話がごちゃごちゃしてたり 繰り返してたりしてると 思いますが、ここまで 読んでくださって ありがとうございます。
次また新しい話が上がった時は どうぞよろしくお願いします。
コメント
4件
終わってから気づいた。 これ、何話とかじゃなかったわ
めっちゃ好きです、d先生、tn氏達が幸せに暮らせるようになって良かった……