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私はあの日
〝人生の絶望〟
というものを知った。
そしてそれと同時に
この命の重たみを知った。
そして――
「余命宣告」というものが
どれほど人を苦しめるのかも知った。
私は……
この命で後✕✕ヶ月しか
生きることができないんだ……。
私は遠回りだけど
神社の前を通って帰った。
Et_🧡
Et_🧡
記憶はあやふやだけれど
小さい頃ここで
仲の良かった男子と
お祈りをした気がするんだよね……。
Et_🧡
Et_🧡
Et_🧡
そう思って“たんだ”。
Et_🧡
Et_🧡
いざ去ろうとすると……
何処か名残惜しい気がする……。
あぁどうしてだろう。
もう一度貴方に“逢いたい”と
どこか願ってしまうのは……。