テラーノベル
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百年に一回、百年に一回しか起きられない少女がいたという
その少女を見ると 何があっても、民は涙を流した
少女が眠ると、その少女を民は、拝めた
顔を見たというものは、一生を通して語った
その少女は、今どうなっているのだろうか?
町民1
町民1
町民1
町民1
町民は、ベルを鳴らした
町民2
町民2
少女は起きた 百年ぶりの目覚めだ
レイナ
レイナ
誰もいないのは知っている
レイナ
王城でも…
執事
メイド1
執事
メイド1
メイド1
王
執事
執事
執事
王
レイナ
メイド1
レイナ
レイナ
メイド1
少女の名は、レイナと言った 両親はおらず、勝手に産まれたものと、みる しかし、妙に皆を虜にしたのだ
レイナ
メイド1
メイド1
レイナ
もちろん、レイナは知っている
自分の役割が、生きることでも、なく
死ぬことでもなく
拝められることだと
神でも、王族でも、貴族でも、令嬢でも、司祭でも、町民でも、民でも、奴隷でも、ない
拝められる存在…ただそれだけなのだ
レイナ
レイナ
レイナ
??
レイナ
レイナ
メイド1
メイド1
レイナ
また拝められなければならないのね
ああ、ああ、
メイド1
レイナ
司祭1
司祭1
レイナは、手を振った いつも通りだ いつも通りにすればいい
レイナ
町民1
町民2
民たち
民たち
レイナ
町民2
町民1
レイナ
民たち
なんと疲れる仕事だろうか 生まれたその瞬間から、この仕事だ 物心がついた時にはもう、これをさせられていた 同じセリフを言って、同じセリフを覚えて 身振り手振りで表す それだけで多くの人が振り向く 振り向いて私をあざ笑うように嘆く 嘆いた。 それが私にとっては嫌なことだった でも、私に拒否権はなかった だからこれを続けるしかなかった
レイナ
民たち
その日もいつも通り いつも通り、挨拶をしまわった
レイナ
レイナ
レイナ
レイナ
レイナ
レイナは、手元にあった本を… いや日誌を開いた
レイナ
レイナには、お世話係がいる しかし、それは50年に1回の交代だ さっき来ていたメイドも、50年に1回の交代の人間だろう 私にはわからない 誰が書いてくれたのかなんて
今度会える保証は絶対にないのだ なぜなら100年生きる人間は稀だから ほぼいないから
レイナ
レイナ
レイナ
レイナは街へ出かけた
レイナ
レイナ
レイナ
屋台があった
レイナ
レイナ
レイナ
町民1
レイナ
町民1
町民1
レイナ
町民1
町民1
レイナ
レイナ
レイナ
レイナ
町民1
レイナ
町民1
レイナ
レイナ
?????
レイナ
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レイナ
レイナ
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レイナ
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レイナ
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レイナ
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レイナ
レイナ
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レイナ
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あたり一面が光った
レイナ
レイナ
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レイナ
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レイナ
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レイナ
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レイナ
アルカディア
ユナ
ユナ
ユナ
ユナ
ユナ
#めめなべ
コメント
1件
お疲れさまです〜!読んできました! 「百年に一度しか起きられない」って設定、めっちゃ引き込まれますね…。レイナが「自分に、おはようだ」って呟くシーン、静かな孤独が詰まっててぐっときました。拝められるだけの存在として生きるの、見えない重圧がすごく伝わってくる…。 最後のアルカディアとの契約、めっちゃ気になる展開!毎日起きられるって希望に見えて、謎すぎる「食べさせろ」が怖くもあって。続き読みたいです! 初めての2029文字お疲れさまです…すごい、ちゃんと世界観が立ってるなって思いました!