TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

第五人格脱出ハッピーエンド編

一覧ページ

「第五人格脱出ハッピーエンド編」のメインビジュアル

第五人格脱出ハッピーエンド編

1 - 第五人格脱出ハッピーエンド編

♥

207

2018年12月30日

シェアするシェアする
報告する

-作者から-

この小説は、第五人格のキャラクターで、脱出を目標とする一話ずつのストーリーとなっております。キャラ崩壊の可能性もありますので、それでもいい方はご覧ください。

11月6日

ある日、私あてに手紙が届いた。

「例のゲーム」の招待状だった。

わたしは、興味があった。

「脱出」すれば、報酬が貰える

「脱出」できなければ、行方不明になるリスクもある

詳しいことは色々書いてあった

どうやら他にも参加者がいるらしい

しかも、知人だった、

-数日後-

参加者

・エマウッズ(私)

・エミリーダイアー

・クリーチャーピアソン

・フレディライリー

参加者は全員集まった。

なぜか私は、ハンターの背中に懐かしさと、涙が出てきた

なぜなの…

ゲーム開始

暗号機で、わたしはエミリーさんと合流した。

エマ・ウッズ

エミリーさんも参加してたんですね

エミリー・ダイアー

エマさんこそ、さあ、解読しましょう。

エマ・ウッズ

えぇ。

エマ・ウッズ

(エミリーさんの口数が、少ない。急いでいるのかな)

一台解読完了

どうやら、暗号機は全部で5個。

そのうち一個を解読しおわった

エミリー・ダイアー

やっぱり、二人で解読すると早いわね。

エマ・ウッズ

エマ・ウッズ

(エミリーさんは、この日以外にも、ここを訪れたことがあるのかな)

いろいろ私には疑問があった。

私は、エミリーさんに質問した

エマ・ウッズ

エミリーさん、前にもここにきたことがあるの?

エミリー・ダイアー

なにも答えなかった。

やっぱり、きたことがないのか、

それとも、きたことがあるが答えないのか…

すると、次の瞬間、心臓の鼓動がなった

ドクンドクン

エミリー・ダイアー

エマさん!逃げて!

エマ・ウッズ

え?

エミリー・ダイアー

はやく!急いで!

いきなりエミリーさんが腕を掴んで走った

エマ・ウッズ

どうしたの?エミリーさん!

エミリー・ダイアー

ハンターがきた!

エマ・ウッズ

ええっ!

エミリー・ダイアー

もう腕掴まなくていいよね?エマさん!

エミリー・ダイアー

自分で、走ってね!

エマ・ウッズ

えっ!エミリーさんおいてかないで!

エミリーさんの方が足が速くて、おいてかれた。

気づけばハンターがだんだんと近づいている。

エマ・ウッズ

このままじゃ…!

そういえば、手紙にヒントのようなモノが書いてあった。

荘園では、「板」「窓枠」というものがあり、これを駆使してハンターからまくことができる。

そう書いてあった。

エマ・ウッズ

おっ、ひらめいた

私はおもった

ハンターに板をぶつければ(ニヤニヤ)

エマ・ウッズ

そいや!

少し重いが倒せた。

わたしのよそうどおり、ハンターにぶつけると

こけた

エマ・ウッズ

(今のうちね)

なんとかして、ハンターをまけた。

そのうちに、一個暗号機を解読しおわったようだった。

エミリー・ダイアー

ナイスチェイスだったわ!エマさん!

エマ・ウッズ

エマ・ウッズ

(チェイス?なんだろうそれ)

どうやら、エミリーさんたちは、今わたしがやったように時間稼ぎすることをチェイスというらしい。

エマ・ウッズ

あ、ありがとう

クリーチャーピアソン

おーい!エマさーん!どこぉー?

クリーチャーピアソン

あっ!いた!僕のマイスゥィートハニー!こうしてまた会えるなんて!やっぱり、僕たちは運命の関係なんだ!

エマ・ウッズ

えぇ…(困惑)

エミリー・ダイアー

知り合い?

エマ・ウッズ

う、うん

エマ・ウッズ

ピアソンさんは孤児院経営者でとてもいい人なんですよ

エミリー・ダイアー

だといいけど…

クリーチャーピアソン

僕は君に会えて幸せだよぉ〜!

エミリー・ダイアー

脳内お花畑ね…(コソコソ)

エマ・ウッズ

悪い人じゃないんだけど…

クリーチャーピアソン

とりあえず、

クリーチャーピアソン

暗号機解読しよう。

エミリー・ダイアー

(急に心きりかわったし)

エマ・ウッズ

あっ…

エマ・ウッズ

ねぇ

エミリー・ダイアー

クリーチャーピアソン

エマ・ウッズ

この心臓の鼓動って…

エミリー・ダイアー

嫌な予感ね…

クリーチャーピアソン

エマさん!抱っこするから逃げよう!はやく!

エミリー・ダイアー

だまっとれロリコン

クリーチャーピアソン

ロリ…なんだって!

エマ・ウッズ

いいから二人とも逃げようよ!

二人の腕を掴んで逃げた

エミリー・ダイアー

まずいよ!板や窓枠がない!チェイスのしようがないよっ

エマ・ウッズ

っ…

クリーチャーピアソン

(よし、出番!エマさんにかっこいいとこみせるんだ!)

クリーチャーピアソン

(ライト光線!)

ハンターが目に光を浴びてフラついている

エマ・ウッズ

す、すごい…

エミリー・ダイアー

見直したよピアソンさん!エマさんいまのうにち!

エマ・ウッズ

そうね!

クリーチャーピアソン

よし!いってくれ…

しかし、ハンターは目を閉じ、力任せに武器を振り回しだした。

驚くことに、ピアソンさんの顔に直撃してしまった。

エマ・ウッズ

ピアソンさん!

エミリー・ダイアー

ピアソンさん!

クリーチャーピアソン

うぅ…いたい…(気絶)

エマ・ウッズ

どうしよう…

エミリー・ダイアー

まって、私にいい考えがある…成功するかわからないけど、わたしがやるわ…

エマ・ウッズ

いったいなにを…

エミリーさんは、サバイバーを抱えたハンターに対して板をぶつけることで救助できることをおしえてくれた。

エミリー・ダイアー

いくわよ…ちょうどハンターがこっちの板をとおりそう…

エマ・ウッズ

(コクリ)

ハンターが板に近づいてきた

エミリー・ダイアー

よいしょ!

ハンターに板が直撃した

そして、ピアソンがおちた。

クリーチャーピアソン

いてっ!

クリーチャーピアソン

ありがとう!

エミリー・ダイアー

逃げましょう!

エマ・ウッズ

助かって良かった!

スタスタスタスタ

エマ・ウッズ

エミリーさんの作戦がうまくいったわ。

エミリー・ダイアー

正直自分でも、成功するとは思わなかったわ。

クリーチャーピアソン

本当にありがとう。

フレディ・ライリー

ははは、マヌケだねピアソンくん。

エマ・ウッズ

?!

エミリー・ダイアー

?!

クリーチャーピアソン

?!

エマ・ウッズ

あなたは!

フレディ・ライリー

おぉ、エマさん、エミリーさん

フレディ・ライリー

それと女に助けられるピアソンくん

クリーチャーピアソン

だっ、だまれよ!おまえはなんもしてねぇだろうが!

フレディ・ライリー

うぅん?なにをいっているのかね?さっき音が聞こえなかったか?解読完了の音が。

エミリー・ダイアー

き、聞こえた。

フレディ・ライリー

あれは僕だったんだよ!

フレディ・ライリー

きみのほうこそなにもやってないんじゃないのかねぇ?

クリーチャーピアソン

くっ…

エマ・ウッズ

喧嘩はやめてよふたりとも!それに、ピアソンさんがいなかったら、わたしたちやられてたかもしれないんだよ?!

クリーチャーピアソン

エ、エマさん…

フレディ・ライリー

ふーん、まあいいよ、さっさと暗号機解読するとしよう。

フレディ・ライリー

くれぐれもピアソンくんはヘマしないようにね。

クリーチャーピアソン

おのれぇ…

エミリー・ダイアー

まあまあ、ほら、治療するから座って

エマ・ウッズ

(…)

みんな、ちゃんと役に立つことをしてる…

わたしだけ、なんかダサい…

なにかできないの…

フレディ・ライリー

エマさん、ぼーっとしてないで、解読しなよ。

エマ・ウッズ

あ、うん、ごめんね。

エミリー・ダイアー

残り一個ね。

エマ・ウッズ

やっとね

クリーチャーピアソン

これも俺のおかg…

フレディ・ライリー

これも僕のおかげですね。

クリーチャーピアソン

(クソ弁護士がよぉ…)

このタイミングで、またしてもハンターに見つかってしまった。

エミリー・ダイアー

もう、しつこいわねぇ

エマ・ウッズ

とりあえず、逃げましょう。

次の瞬間、目の前からもなにかが現れた。

クリーチャーピアソン

いてぇっ!

フレディ・ライリー

これは…!

エミリー・ダイアー

パペットよ!

エマ・ウッズ

パペット?!

パペット?なんだろう

エミリー・ダイアー

このハンターがもつ特殊能力、「パペット」普通は瞬間移動用に使うんだけど、魂を入れることができて、しもべのように扱えるの…

エマ・ウッズ

そんな…

クリーチャーピアソン

イヤダァァ!

エミリー・ダイアー

ピアソンさんが気絶してしまったわ…

フレディ・ライリー

おやおや、マヌケだなあ〜

エマ・ウッズ

フレディさん後ろ!

フレディ・ライリー

ん?

フレディ・ライリー

あっ…

二人がやられてしまった…どうすればいいの…

エミリーさんも、ひどく混乱している…

吊られる前に私がなんとかしないといけない!

そういえば、ロケットチェアは壊せないのか…

この工具箱はなんのためにあるの…

やってみなきゃ

エマ・ウッズ

…壊れて…お願い

バキッ

なんと、願い通り

ロケットチェアが壊れた。

この行為が、皆の脱出を導いた

エミリー・ダイアー

あれ…ハンターの動きがおかしい…

エミリー・ダイアー

まるで困っているかのように…うろちょろしてるわ…

エマ・ウッズ

エミリーさん、私がロケットチェアを壊したんです。

エミリー・ダイアー

そんなことができるの?!

エミリー・ダイアー

なら、勝ちは見えてきたわ…

エミリー・ダイアー

エマさんは解読に集中して!わたしは二人を助ける!

エマ・ウッズ

わかった!

わたしのあの破壊が、皆んなを救った…

破壊して、役に立つなんて、経験したこともなかった。

なにか、複雑だ…

エマ・ウッズ

よし、解読完了…

エマ・ウッズ

わたしはゲートの暗号を解読してくる!皆んなの無事を祈るわ!

エマ・ウッズ

エミリーさん、頑張って…

ゲートが開いたわ。

先にわたしは脱出するわ、

後のみんなの無事を祈るわ…

またどこかで…

クリーチャーピアソン

エミリー・ダイアー

この作品はいかがでしたか?

207

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚