海月
天使視点
悪魔視点
閻魔視点
天使「あの…壱柱様…」 壱柱「どうした?」 悪魔「懐にあるのは……」 壱柱「酒だ」 天使「ですよね…」 柱の方々は皆酒豪である、だがなぜ懐に!? 壱柱「参柱、連れてきたぞ」 参柱「おやおや、遠くから来てくれたんだね、そちらにお座り」 参柱様が深くお辞儀をなさった 参柱「歓迎するよ」 悪魔「なッッッ!?」 天使「そのようなことをされる身分ではございませんッッ!!」 なんと礼儀正しいお方なのだ…眩しい…… 参柱「良いぞ、落ち着け」 壱柱「参柱、弍柱は?」 参柱「知る限り、閻魔と合流したようだ」 壱柱「そうか…」
閻魔「うぅ…なにここぉ……」 ???「おやおや、これはこれは閻魔ではないか」 閻魔「ッッ!?」 弍柱「怯える必要はなかろう、最近ミスが多いようだな、御前」 閻魔「((ばっ!」 閻魔「申し訳ありません…重々気をつけます」 弍柱「まぁ良い、とにかく寝ろ、で、なんのようだ、私に話が通っていない、何故だ??」 閻魔「それが…」 弍柱「冗談だ、話は向こうから聞いておる、極悪人が脱走したようだな」 怖い冗談だなぁオイ!? 嘘も大概にしてくれ…弍柱様は真面目そうなのに少々どころじゃない怖い冗談を言う 閻魔「よかった…」 弍柱「あははっ、すまないね」 嘘でよかったと胸を撫で下ろす 弍柱「ところで、酒は飲めるか?」 閻魔「……ん?」 お酒ッ!? 弍柱「ちょっと酒でも交わしながら……」 閻魔「いやいやいやいやッッッ!」 閻魔「恐れ多いですッッ!!』 弍柱「あっはは、そうかぁ…」 閻魔「私は壱柱様に弍柱様を呼んでこいと言われて…」 弍柱「おぉ、そうなのか、壱柱は?」 閻魔「天使と悪魔を連れどこかに…」 弍柱「ふーん…私のこと呼んで…参柱のとこ行ってる…」 弍柱「面倒臭い輩じゃ…あいつは……」 閻魔「あははぁ……」
悪魔「おいおい、天使、どうすんだよ今この状況、!」 壱柱「弍柱のところへ飛ぶぞ」 参柱「はい」 天使「分かりました」 壱柱「おい、弍柱」 弍柱「来たか、壱柱」 閻魔「あ、天使!悪魔!」 天使「よっ」 悪魔「……」 めんどくさいことになったなぁ…泣 弍柱「おぉ、よく来たな!」 参柱「にしてもぉ、管理人の処分はどうする?」 壱柱「知らん、鞭打ちにでもしておけ」 最悪じゃん 天使「閻魔ー暇ー」 閻魔「俺も」 悪魔「僕も」 壱柱「お前らなぁ……!?」 これはある意味平和なのか、?
海月
コメント
7件
待って全然見れてなかった、、