テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
232
355
あったかいろ
バンッッッ!!
耳が張り裂けそうな 大きな音が鳴ると同時に
視界いっぱいに赤色が弾ける
n k
銃を片手に n k は微笑を浮かべていた
n k が撃ったのか…
k n
k n の腕から止まる様子もなく 血液が溢れ出している
s m
傍で見ていた s m が k n に駆け寄る
n k
バンッ…
s m の近くで銃を撃ち 脅す
s m
自らを盾にして k n を庇う
n k
銃を向けるも s m の意思は変わらなかった
k n
腕を抑え立ち上がる k n に 全員の視線が注がれる
s m
n k
n k
n k
n k は暴走しきって 平常心を失っていた
k r
n k
n k
正当防衛だからって なにも殺しはしなくていいじゃないか
殺してしまえば… 犯罪者だ
k r
k r
n k
k r
なにもかも終わりだ…
n k の心は手遅れの領域に達している
k n
n k
k n が n k の背後をとった
俺は気づいていたのに なにも n k に言わなかった
n k
どんな道を選ぼうが
俺には暗い未来が待っているだろうから
よかったんだ…
この選択で。
n k
最期のひと言は
誰かに宛てられた謝罪だった
k r
大人しく k n に向かって突き進む
k r
彼の目の前で立ち止まり 青い瞳を見つめる
k n
k r
k r
彼の人生
"親友"を幾度となく失い
嫌われ
裏切られ
不安定な生き方をしてきた
k n
k n
k n
k n
最期まで現実から目を背けるつもりか…
k r
k r
変えられたはずの運命を
自ら手放した
k n
k n
k n
ずっと
狂ってたからね
k r
k r
k n
銃が服越しに触れる
死ぬとわかっていても
もう怖くない
悲しさも
嬉しさも
何も湧かない
k n
k n は苦笑した