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……
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僕はいふくんに腕を引かれ、僕たちは崖からそのまま落ちて宙を舞う。
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バッシャーンッ!!!
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一体何が起きているの?
息が苦しい。
誰か…助けてくれないだろうか。
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横を振り向くと、いふくんはどんどん上へ上がり浮いて言った。 もう意識が無いのだろう。
そう考えているうちに僕も体に酸素が回らなくなり、意識を無くす。
_______、!
__け__!
___っ_!!
ほと__ち_!!
ほとけっち、!!
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目を開けると、そこは見慣れない景色だった。
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話を聞くと、たまたま通りすがりの人が、打ち上げられた僕といふくんを見て応援を呼んで救助してくれたらしい。
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僕たちは、急いで着替え、 思い荷物を持ちながら、近くの病院へと走ってその場を後にした。
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みんなの近くには医師が居た。
その奥には病室の扉。
きっとこの先にいふくんが居るんだ。
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医師
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隣で泣きじゃくるりうちゃん。
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僕は現実が受け入れられず、病室の扉を開けた、
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返事はないままだ。
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叫んでも返事は帰ってこない。
僕は後悔した。
なんであんなことをしてしまったんだろう。
いふくんをここまで追い詰めてしまった自分に嫌悪感を抱く。
なんで自分だけ助かったんだろう。 いふくんじゃなくて…僕が死ねばよかったのに……。
もうなにやってもいふくんは戻ってくることはない。
病室の外からは静かに泣くみんなの声が。
いふくんが言っていた通り悪いのは全部僕だったんだ。
ごめんね、いふくん。
償いとして、僕もそっちに行くから。
また会おうね。
めろん
めろん
めろん
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コメント
9件
恋愛バトエン物語((殴
めっちゃ泣きました😥
バ ト エ ン 、 … ! 大 好 き で す 👊🏻 ❤️🔥 続 き 待 っ て ま す ✨