棗、姫桜の声が聴こえない?! 第3話!入っていきましょう!
棗
は……
夏夜
だめ?
夏夜
夏夜
かな……?
夏夜
でも返事はすくじゃなくてもいいから!
棗
……
夏夜
……
棗
今返事する、俺彼女いるから、お前とは付き合えない
夏夜
え?だれ?
棗
……姫桜だよ
夏夜
え?!姫桜ちゃんって子は死んだんじゃ……
棗
死んでも付き合ってるんだ!姫桜より大切な人なんていない!
夏夜
そ……んな……そう……なんだ……
棗
……
夏夜
あ……じ……時間だ……ま、またね……
棗
……おう……
そして4月の終わり頃となった
棗
姫桜の声あれから全然聴こえない……もう4月の終わりだからか?
姫桜
(ちがう!私は……私はここにいるよ?!)
棗
はぁ……それとももう会えないのか?
姫桜
(え……もしかして棗君聴こえてない……?両想いじゃなかったの……?)
棗
あぁ……明日で5月か……もう寝よっと……
姫桜
(あ……あぁ……もう……会えないのかな……うぅ……)
一年後の4月
姫桜
(棗君!私はここにいるよ!)
棗
はぁ……今年からもう会えなくなるのかな?全く聴こえない……
姫桜
(そ……そんな……)
???
(ねぇ、そこのあなた、あなた夏夜っていう女の子のせいじゃないの?)
姫桜
(え?だれ?!)
???
(私は桜の呪いだよ)
姫桜
(え?桜の……呪い?)
桜の呪い
(そう、桜の呪い、好きな人を奪われた時のショックとかで私は現れるの、あなた、誰かに好きな人とられたんじゃない?)
姫桜
(え……あ……多分……とられた……)
桜の呪い
(やっぱりね、あ、あなたの名前は?)
姫桜
(あ、私は姫桜)
桜の呪い
(姫桜ちゃん……いい名前ね)
姫桜
(ありがとう)
桜の呪い
(でね、私はそのとった人を消せるの、その人がこの世に最初からいなかったことになって、それで、その人のことを覚えてるのはあなた達の好きな人)
姫桜
(……)
桜の呪い
(それで、その子が消えてから元のラブラブに戻ったらあなたは人間にまた戻れるの)
姫桜
(え?!人間に?!)
桜の呪い
(でもね、これにはもう1つあって、その子が消えてから元のラブラブに戻れなかったらあなたはこの世にすらいなくなる)
姫桜
(え……)
桜の呪い
(さぁ、どうする?)
姫桜
(やる……やってみる……私なら棗君に好かれてるものすぐできる)
桜の呪い
(そう簡単に行くかしらね、さて!あの子を消させるわね!)
バチンッ
翌日
棗
なぁ、葵、夏夜今日休みかな?
葵
はぁ?誰だその子
棗
え?知らないのか?葵が、夏夜のこと美少女って叫んでたじゃないか
葵
は?なんのこと?
棗
え?まじでしらんの?
担任の先生
今日も全員集まってますね
棗
え?
棗
せんせーい!夏夜はー?
担任の先生
夏夜?だれですか?そんな人誰もいませんよ
棗
え……?
葵
棗大丈夫か?保健室いくか?
棗
いや……いい……
俺は今日の授業全部頭に入らなかったまま放課後になって家に帰った
棗
おかしいな……夏夜の家行ってみよう……
数分後
棗
空き地?!
棗がみたときにはもうそこは空き地だった
棗
そんなことあるわけ……
姫桜
(それがあるんだよな……ふふふ……)
棗
ん?姫桜か?!おい!姫桜いるのか?!
姫桜
(え?私の声聴こえるの?)






