ミドリ。

それから、私たちは

愛芽ちゃんの家で、海について

調べることになった

ｻｯｻｯｻ（ページ

ど、読書タイムｩｳ？

その、教科書読むだけ？

脳内：読むだけでもありがたいと思いなさい

ま、そうか？そうだよね

ちょっと待てぇ？

この発言よかったか？

気まずい空気が流れる予感…

お互い黙ってるの苦手なんだよなー

言葉の勉強するの忘れてたし…汗

頭に入んないよー

って…待て？

これは、？親友と言えるのか？

うん？！なんか愛芽ちゃん能力あるｩｳ？

なんて答えればいいのぉー…、

確か、親友だから気を使わないほうがいいんだっけ…

ｴｯ？てことはーｧ？

愛芽ちゃん頭良すぎる原因これだ！

謎のひらめきっ…？

メモメモ…！

おー！！愛芽ちゃんもひらめいてる！

なんだか、「ｴｯ」が多くない？

気のせい…か、

目がキッラキラっ！

流石だわ…これは真似できない…

目薬でキッラキラにする？

脳内：早く発言しなさい…長いわよ

うん？！やっぱり気のせいではなぁい

ー「ｴｯ」連発中ー

「ｴｯ」連発しゅーりょー

愛芽ちゃん…すごすぎるよ、

この短時間で…

やっぱ…元から頭良くないと駄目なのかな、

私は、思うがままに

感心していた。

ー15章完ー