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初コメ失礼します!めちゃくちゃ面白くて、2人とも悲しんでる?のが言葉で伝わって来ました!次回?も楽しみにしてます!
それから、俺はぷーのすけに嫌われるため 色々なことをやってきた
とある実写撮影の日の朝は───
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わざと寝坊した。
いつも俺に起こされる側だったぷーのすけが 俺を起こしている
ak
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ぷーのすけは呆れた顔をしていた
ak
冷たく言い放ったら、ぷーのすけは一瞬黙った
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2人で過ごしていた、とある日の夜には──
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ak
ぷーのすけと並んでソファに座っていたけど、 気にせず友達と通話して見せたり。
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ak
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最近はぷーのすけの低い声しか聞いていない。
少し睨まれて、心臓がきゅっと縮んだ気がした。
ak
期待と不安で喉が乾いたが、
pr
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声を震わすぷーのすけが俺の手を握ってきた
ak
俺は手を握り返せなかった。
嫌われるためにやってるのに、なんで優しいの。
俺は顔を背けて、心の中で叫んでいた。
ak
ak
俺も壊れちゃいそうだよ。
結局、別れられないまま2週間が経った。
今日も、俺はぷーのすけに嫌われようと行動している
pr
リビングに、わざと俺の服を散らかした
ak
だらしないやつだと思われるかな、
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ぷーのすけは呆れたように小さく笑う
ak
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最近のあっきぃは、おかしい。
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朝、全然起きなくなった。 前はどんなに眠そうでも俺を起こしに来てくれたのに
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リビングも散らかったまま。 同棲し始めてから、俺が動く前に動いてくれたのに
ak
他の人と過剰に接触したり、 誰かと長電話したりすることも増えた。
pr
目もあまり合わなくなった。 話しかけても、返ってくる声はどこか冷たい。
pr
思い当たる節はない。
どうしたらいいのか分からないまま、 焦りだけが募っていた。
そして、今日の昼。
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ak
背中を向けたまま、冷たく返された瞬間。 堪えられなくなって、あっきぃの腕を掴んでいた
pr
あっきぃは驚いた顔で振り返ったが、すぐに俯いた
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