結局私は家に泊まる事になった
雪
あ、ありがとうございます
蘭
敬語やめなよ♡
雪
良いの?
竜胆
全然良いぜ
雪
じゃあ
雪
よろしく!
竜胆
めっちゃ元気じゃん笑
蘭
笑♡
雪
あ、
竜胆
まず
竜胆
飯は食ったか?
雪
いや食べてません
竜胆
敬語
雪
食べてないよ
竜胆
風呂?
雪
まだ入ってない
竜胆
布団
雪
何時も床で寝てる
竜胆
あー
苗字は灰谷と言うらしく
家の事や妹の事学校の事も全て2人に話した
竜胆
てか
竜胆
俺達をそんなに信用していいわけ?
雪
はい!
竜胆
敬語
雪
あ、
雪
うん!
蘭
結構深刻だね♡
竜胆
兄貴そこハートつける所じゃない
蘭
そっか
蘭
じゃあちゃんと話そうか
雪
!
竜胆
てか
竜胆
まず風呂入ってこい
竜胆
その間に飯作ってる
雪
ありがとう!
その瞬間思った
この人達は優しい人だ!
私の風呂は何時も妹が先に入っている
私が後
しかも私は冷水で
雪
こんなに暖かいお風呂初めて
親からも暴力を受けており お風呂はいつも冷たかった
雪
そういえば
雪
着替え、
雪
どうすれば
その頃問題が
雪
2人の服を借りれば良いかって
雪
思ってたけど
雪
服を置く時
雪
ここに来るって事だよね?、
雪
男
雪
あ、
終わった
竜胆
兄貴
蘭
?
竜胆
服どうしよう
蘭
あ、
蘭
じゃあ風呂場の前に置いとけば?
竜胆
良いね
竜胆
じゃあ置いて来る
蘭
OK
その時の私は
絶望に満ちていた
雪
(꒪ͧд꒪ͧ)
竜胆
おーい
雪
!?
竜胆
服ここに置いとくぞー
ドアの前に立って居る
竜胆の姿が
雪
分かったー!
返事をすると竜胆の姿は消えていった
私は安心できた
雪
そろそろ出るか
雪
少し大きいサイズだけど
雪
服を貸してくれてありがとう
竜胆
まぁな
蘭
それ竜胆のだから
蘭
竜胆の匂いいっぱいついてるよ
雪
今すぐ脱ごうかな
蘭
笑
竜胆
兄貴!
竜胆
余計な事言うなよ
蘭
めんご
竜胆
脱いでを良いけど
竜胆
他に何を着る?
雪
,,,
竜胆
考えてなかったんだな
雪
うん
雪
まぁこのままで良いや
雪
ベットで寝れるの?
竜胆
もちろん
竜胆
でも
竜胆
俺と兄貴のベットになっちまう
雪
ソファーで寝ます
竜胆
いや
竜胆
今日は特に冷えるぞ
雪
はぁ
私はその時死んだ魚の目をしていた
竜胆
そんな顔すんなよ
雪
はいはい
雪
私もう寝ます
竜胆
おぉ
竜胆
分かった
ベットも初めてだった
凄くふかふかで凄く
金
が かかりそうな
いいベット