なんか副総長溺愛されてます()

迷いのない1歩目。

誰にトスをあげる？

ﾄﾞｺﾞｯ​───────

気が付いたら相手チームのコートに転がっているボール。

そこから、色んなことがあって終わる。

結果、町内会チームの勝ち。

部室っぽいとこがなかった☆←

…とは言われても

うける(白目)

恐怖。

視界が狭まって

息が出来なくなる。

そんな恐怖。

大丈夫だ。

そう思っても、

全く良くならなくて。

毎回毎回、

布団にくるまりながら気持ちを落ち着かせる。

原因は、分からない。

分かりたくない。

わかったら、負ける気がする。

ピリッと、空気が変わる。

そんな瞬間は、今までに幾度となくあった。

喧嘩の舞台に足を踏み入れた時、

授業でクラスのみんなの前で水泳のタイムを測るってなった時、

集会でみんなの前で何か重大な事を言う時。

数え切れないほどある。

情けない話、

そのたんび、

クラっと意識が飛びそうになる。

この前に愛美愛主の話をした時、

タケミチが来ていた。

その時のあの表情を見て、

『勘』

それが

『確信』

そういう形に、

変わった。

沈黙。

だと思っていた。

すぐに思っ苦しい雰囲気を破るのは、

龍の声。

そう。

それが出来たら苦労しないよォ…🥺

すみません←

影響力。

副総長、総長、隊長、副隊長。

そういう人たちが持っている力。

少なくとも、多少の人には影響を与えられる。

どこか納得いかない様子で見てきた3年生には、

気がつかないふりをしよう。