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3話 移動教室の途中で
叶斗
ねぇねぇ
叶斗
ありすが前にいた学校ってどこ？
ありす
みな学
美音
え？！
叶斗
み、みな学って
美音
港学園だよね！？
ありす
そうだけど
ありす
なに？
叶斗
え？！
叶斗
だって港学園って
美音
星ノ宮学園の次にすごい学園でしょ？！
ありす
そうだね
叶斗
だからこの学園の転入試験難しいから中々受かった人居ないのに受かったのか〜
叶斗
すごいな
美音
うん！すごい！
美音
港学園での成績ってどんな感じなの？
ありす
小1から小6までの6年間
ありす
1位取り続けてた
叶斗
え？！すごっ！
美音
何人中？
ありす
150人中
叶斗
すごいなぁ
美音
頭良いんだね
ありす
まぁね
叶斗
じゃあ勉強とかいっぱいしたりしたの？
ありす
勉強はあんまし好きじゃない
ありす
からテスト勉強とか友達とのんびりやってた
美音
じゃあやっぱ素材が良いのか〜
叶斗
そうみたいだね
美音
あ！そしたらさ
美音
なんでここに転入して来たの？
美音
港学園の方がいいはずなのに...
ありす
イジメだよ
叶斗
？！
美音
大丈夫なの？
ありす
うん
ありす
でもこの話、長くなるから
ありす
放課後空いてたらその時に私の行きつけのお店があるから
ありす
そこで話すよ
美音
(*ˊᗜˋ*)/うん
叶斗
今日、空いてるしいいよ
美音
私も〜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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