俺が一番

yaur

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※遊びました

ミュートで読むことをおすすめしません（？）

12月17日

玄関の扉を開けてすぐ、あわてんぼうな彼氏は2日後に控える俺の誕生日をお祝いしてくれる

慣れた様子でリビングまで歩く後ろ姿を眺めながら俺も後をついて行く。

12月18日

今日もあわてんぼうの彼氏が一足先に誕生日のお祝いをしに来てくれる。

真っ先にこたつに足を突っ込むyan。

外は相当寒かったのだろう。

yanはまだ19歳だ。

飲ませるわけがない。

yanが来た時ように買っておいたコーラを持ってリビングへ向かう。

一人で食べていたクッキーの残りをyanに渡し、こたつに潜る。

大人しくこたつに入ってクッキーとコーラを楽しんでいたはずのyanが俺の後ろまで歩いてくる。

後ろから座っている俺をハグしてくるyanを剥がそうと腕を動かしてみる。

どんなに剥がそうとしても微動だにしないため仕方なく諦めて体を委ねることにする。

yanの声が耳元で聞こえてくる。

しばらくして、yanの声に起こされた。

どうやらあのまま寝てしまったらしい。

まだまだ夜中だったので、起こされたことにイラつきながらもう一度眠りにつこうと机に頭を伏せる。

ついに誕生日が来たらしい。

危うく寝過ごすところだった。

スマホの通知はたくさんなってるけど、俺に届いたのはまだyanくんだけ。

まだ通知を全部見ていないスマホを置いて、yanくんと部屋を移動する。

よし、ギリセーフ( •̀ᴗ•́ )و

時間遅くなってごめんなさい

病院で爆睡してたらこんな時間に…（（