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投稿ありがとう!! タヒネタ=ホラーっていう印象が何故か私の中にずっとあったから読むの迷ってたんだけどいざ読んだら「バスツアースタートです!」が明るくてホラーより読みたいっていう気持ちが高まって読めた!ありがとうw なるほど…亡くなった時のことを再体験するバスツアーだったのね、 最初こそさかたん達が亡くなっていくのが不気味で怖かったんだけど ⬇
投稿ありがとうございます! めっっっっちゃくちゃ面白い……!!私の心に深く深くぶっささりました🫨 不気味なバスツアーから始まって、それぞれが亡くなった時の事を追体験していたんですね……後々判明していく時に「これはそうだったんだ!!」と気付けたのがすごく楽しかったです…!! バスガイドさんも個人的にすごく好みなお二人です……w 本当に面白かったです!あとがきも読んできます🏃♀️➡️🏃♀️➡️
投稿ありがとうございます! これが神原作のストーリー…!オォ(*˙꒫˙* ) さかたんの転落死に始まり、初めはみんな衝撃だったろうけど、まふくんは天ちゃんに助けられながら頑張って死を受け入れようとして、しかも生死を彷徨ってた天ちゃんを救って、最期は両親に見守られながら悔いなく天国へ… バスガイドこと麗華と弟の麗夜…2人は過去に何が…?(これは知ってる←)
⚠これは作者の勝手な妄想です。 ご本人様との関係は一切ございません。
⚠死ネタです。 苦手な方は読まないでください。
⚠気分が悪くなる可能性があります。 そうなった場合は速やかに見るのを 中断してください。
それでは、本編どうぞ!
…──の度は当バスをご利用いただき… 誠に、ありがとうございます。
それでは、皆様…
”悔いのない”素敵な1日の旅を お楽しみ下さい。
バスツアー スタートです!
相川真冬🤍(まふまふ)
そのアナウンスで目が覚めた。
相川真冬🤍(まふまふ)
そんなことを考えていると バスがゆっくりと走り出した。
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
そんなことを思いながら 僕は窓から外の景色を眺めた。
僕の名前は相川真冬。 高校3年生の18歳です。
僕は今、とある バスツアーに参加しています。
なんで僕が、バスツアーに 参加しているかと言うと…
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
なぜか理由が思い出せなかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
何でこのバスツアーを見つけたのか… 何が目的でこのバスツアーに参加したのか… そもそも、いつ、このバスに乗ったのか…
何も、覚えていなかった。
覚えてることは… ただ、”バスツアーに参加してる”って ことだけで、それ以外は…
何も思い出せなかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕は、その感覚に少し違和感を 感じたけど…
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
と、そう思い あまり気にしないようにした。
すると……
天宮翔太❤️(天月)
と、隣の人が話しかけてきた。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
この人は『あまちゃん』こと 『天宮翔太』くん。
このバスツアーでたまたま 隣の席になって仲良くなった男の子。 僕と同い年の18歳。
最初は仲良くなれるかちょっと不安だったけど 話してみたら趣味とか好きな物が 一緒のことが多く、すぐに仲良くなった。
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
そう言いながら、あまちゃんは 左斜めに目線を向けた。
僕も、その方向を見ると…
バスガイド
バスガイドさんはただ黙ったまま タブレットを操作していた。
相川真冬🤍(まふまふ)
しゃべらないこともそうだけど それ以外に… 服装も黒のジャケットに黒リボンで 全体的に暗い感じ……
普通のバスガイドさんなら もっと明るい気がするんだけど…
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
あまちゃんとそんな話をしていると…
一ノ瀬彼方💙(そらる)
と、通路を挟んで僕らの左隣にいた 人がじゃがりこを差し出しながら そう聞いてきた。
天宮翔太❤️(天月)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
相川真冬🤍(まふまふ)
この人は『そらるさん』こと 『一ノ瀬彼方』さん。
同じく、このバスツアーで仲良くなった人。 僕らよりも3歳年上の21歳。
浦田わたる💚(うらたぬき)
浦田わたる💚(うらたぬき)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
坂田明❤️(坂田)
浦田わたる💚(うらたぬき)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
『うらたさん』こと『浦田わたる』さんと 『さかたん』こと『坂田明』くん。
僕らの後ろの席の人たちで この2人ともバスツアーで仲良くなった。
うらたさんはそらるさんと同い年の21歳で さかたんは僕らと同い年の18歳。
坂田明❤️(坂田)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕らのバスの座席はくるんって回せば 向かい合わせで座れるようになっていた。
浦田わたる💚(うらたぬき)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
そう思いながら、僕はみんなと 話をしながら観光地に到着するまで 楽しい時間を過ごした。
〜数時間後〜
バスガイド
天宮翔太❤️(天月)
観光地に到着して 僕たちはバスを降りた。
1番最初に着いた観光地は……
〜恋人岬〜
と、いう海が一面に広がる とても景色が綺麗なパワースポットだった。
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
そのあと、僕はあまちゃんと 綺麗な景色のところを見つけては写真を 撮ったりして楽しい時間を過ごした。
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕はあまちゃんと 写真を撮ることになった。
でも……
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
そんな話をしていると…
坂田明❤️(坂田)
相川真冬🤍(まふまふ)
さかたんが両手に大量の 荷物を持って僕らに話しかけてきた。
天宮翔太❤️(天月)
坂田明❤️(坂田)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
坂田明❤️(坂田)
坂田明❤️(坂田)
坂田明❤️(坂田)
相川真冬🤍(まふまふ)
坂田明❤️(坂田)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕らがそう言うと…
坂田明❤️(坂田)
と、さかたんが言ってくれた。
天宮翔太❤️(天月)
坂田明❤️(坂田)
相川真冬🤍(まふまふ)
坂田明❤️(坂田)
坂田明❤️(坂田)
天宮翔太❤️(天月)
すると、さかたんは 僕らと景色がちゃんと写るように 崖の方まで下がって行った。
相川真冬🤍(まふまふ)
坂田明❤️(坂田)
坂田明❤️(坂田)
坂田明❤️(坂田)
その時……
──ビュンッ!…
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
ものすごく強い風が吹いて 僕らは思わず目を瞑った。
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
次に目を開けるとさっきまで写真を 撮ってくれていたはずの さかたんの姿がなぜかどこにもなかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕らは急いでフェンスまで近寄って 下を見た。
すると…
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
さかたんは数十メートル下の 岩場に頭を強く打ち付け 大量の血を流しながら倒れていた。
そう、さかたんはさっきの風に身体を煽られ 崖から転落してしまったのだ。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕らがどんなに呼び掛けても さかたんが反応してくれることはなく…
そのあと、近くにいた人達が バスガイドさんを呼んでくれていたらしく バスガイドさんが来てくれた。
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕らがそういうとバスガイドさんは フェンスから下を見て…
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕らは声を上げてその場に泣き崩れた。
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
すると……
バスガイド
バスガイド
バスガイド
と、バスガイドさんがそう言った。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
すると、さかたんの胸あたりが 突然、光り始め、白い光の玉のようなものが 出てきた。
相川真冬🤍(まふまふ)
そして、そのあと…白い光の玉は ゆっくりと空に上がって消えていった。
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
そう言ってバスガイドさんは 去っていった。
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
あと、あのバスガイドさん なんであんなに冷静なの… 人が1人、亡くなってるのに…
相川真冬🤍(まふまふ)
そんなことを思っていると…
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕はあまちゃんとバスに戻った。
〜バス〜
そのあと… バスツアーはそのまま続行した。
他の乗客からはもちろん 『こんな状況で まだバスツアー続けるんですか!? 』 と、言う声も複数人から上がった。
でも、バスガイドさんは…
バスガイド
バスガイド
と、そう言った。
そのあと、バスは次の観光地に向かうため ゆっくりと走り出した。
相川真冬🤍(まふまふ)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
浦田わたる💚(うらたぬき)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
僕らがそう言い合っていると……
浦田わたる💚(うらたぬき)
と、うらたさんがそう叫んだ。
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
浦田わたる💚(うらたぬき)
浦田わたる💚(うらたぬき)
浦田わたる💚(うらたぬき)
うらたさんは泣きながらそう言ってきた。
一ノ瀬彼方💙(そらる)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
そうだ…きっと…うらたさんが 誰よりも一番、辛いんだ。
だって…さかたんの隣の席で さかたんと一緒にいた時間が ここにいる誰よりも、絶対に1番長いから…
だから…… 僕らがこうやってさかたんのことで 言い争っているのを聞いてるのが… とても、辛かったんだろうな。
そのあと…ほかの乗客たちは 少し落ち着いたのか あちらこちらで話す声が聞こえた。
でも、僕らは、あの後から 一切言葉を交わすことはなく…
バスガイド
バスは次の観光地に着いた。
次に着いたのは……
〜商店街〜
色んなお店が立ち並ぶ 商店街だった。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
そう思っていると……
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕は、あまちゃんと お店を見て回ることになった。
しばらく2人で無言のまま歩いていると… あまちゃんが口を開いた。
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕は、バスではずっと… 『あの時、どうすればよかったのか…』 『どうすればさかたんが死なずに済んだのか』 って…ずっと過去のことばかり考えていた。
今更、そんなことを考えても何も変わらない。 さかたんだって、もう帰ってこないのに…
けど、あまちゃんは これからのことを考えていた。
『今の僕らが、さかたんに してあげられることってなんだろう。』 って…
僕は、それがすごいと思った。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕は、そう思いながらあまちゃんに…
相川真冬🤍(まふまふ)
と、そう言って少しだけ笑って見せた。
天宮翔太❤️(天月)
そのあと、僕とあまちゃんは 色んなお店をまた2人で見て回った。
〜それから数分後〜
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
そう言って、あまちゃんと バスに戻ろうとした
その時…
1人
と、女の人の悲鳴が聞こえた。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
その方に目線を向けると…
通り魔
狂ったように笑い、ナイフを振り回しながら 次々と人を刺して殺している 通り魔がいた。
人2
人3
相川真冬🤍(まふまふ)
同じバスの人達が次々と刺されていく。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕はあまちゃんに手を引かれ 近くの服屋に入った。
そして、商品棚の後ろに隠れて 通り魔が過ぎ去ってくれることを 待つことにした。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕らはただ息を潜めて 通り魔が過ぎ去ってくれるのを信じた。
外からは逃げられずに 通り魔に刺されていく人たちの 悲鳴が聞こえてきた。
人2
1人
相川真冬🤍(まふまふ)
僕は…ただ目を瞑って 耳を塞ぐことしか出来なかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
それからしばらくすると…
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
通り魔は過ぎ去って行ったのか 商店街はシン…と、静まり返っていた。
恐る恐る店から出ると……
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
商店街には血の海が広がっていて…
その中に見覚えのある男性が 倒れているのが目に入った。
あれは──…
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
うらたさんが… 腹部から大量の血を流し倒れていた。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕らが何度呼びかけても うらたさんが反応してくれることはなく…
出血と目にハイライトがない状態から もう、助からない… 死んでしまっていることがわかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕らがそう泣きながら叫んでいると…
バスガイド
と、バスガイドさんが 僕らに話しかけてきた。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
バスガイドさんはうらたさんを見ると……
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
そう言うとバスガイドさんは……
バスガイド
バスガイド
と、またそう言った。
すると、うらたさんの胸から 白い光の玉が出てきてそれはゆっくりと 空に上がって消えていった。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕はバスガイドさんに あれが何なのか聞こうとしたが…
バスガイド
バスガイド
と、そう言われて聞けなかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕はあまちゃんとバスに戻った。
バスに戻ってしばらくすると…
一ノ瀬彼方💙(そらる)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
そらるさんがバスに戻ってきた。
一ノ瀬彼方💙(そらる)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
相川真冬🤍(まふまふ)
そんな話をしていると バスガイドさんが戻ってきて…
バスガイド
バスがゆっくりと走り出した。
気がつくと15人程いた乗客たちは さっきの無差別殺傷事件で みんな亡くなってしまったのか 僕たち3人しかいなかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
そんなことを思っていると…
一ノ瀬彼方💙(そらる)
と、そらるさんがそう言ってきた。
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
天宮翔太❤️(天月)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕は最初に感じた 違和感を2人に話すことにした。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕たちは欠落している記憶を 頑張って思い出すことにした。
バスガイド
バスガイド
そうしているうちに、バスは 次の観光地に着いた。
次に着いたのはどこにでもある 普通の道だった。
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
僕たちはバスガイドさんの後を 着いて行った。
歩いてる時も僕はずっと 欠落している記憶を思い出そうとした。
でも……
相川真冬🤍(まふまふ)
僕がふと… あまちゃんとそらるさんを見ると…
天宮翔太❤️(天月)
一ノ瀬彼方💙(そらる)
2人も真剣な顔をしていて 必死に思い出そうとしてくれていた。
相川真冬🤍(まふまふ)
そんなことを考えているうちに 僕らは大きな交差点で足を止めた。
相川真冬🤍(まふまふ)
そう思っていると……
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
いきなりあまちゃんに 腕を引っ張られた。
相川真冬🤍(まふまふ)
僕がそう聞くと……
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
と、そう言ってくれた。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
その時……
──ドンッ!!
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕らの少し後ろに1台の大型トラックが ものすごいスピードでドンッ!! と、壁に突っ込んできた。
人2
人3
あまりの衝撃で周りの人達も とてもびっくりしていた。
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
前にいたのはバスガイドさんだけで そらるさんの姿だけがどこもなかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
トラックが突っ込んだ方向に目を向けると…
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
そらるさんは突っ込んできた 大型トラックの下敷きになっていた。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕らがそう叫んでいると……
バスガイド
後ろからバスガイドさんが そういう声が聞こえた。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
バスガイド
バスガイド
バスガイドさんがそう言うと そらるさんの胸あたりから白い光の玉が 出てきて空に上がって消えていった。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
僕はあまちゃんとバスに戻った。
〜バス〜
僕たちがバスに戻ると バスは次の観光地に向かい ゆっくりと走り出した。
そして……
バスガイド
バスガイド
バスガイドさんが話し始めた。
バスガイド
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
バスガイド
バスガイド
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
バスガイド
天宮翔太❤️(天月)
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
バスガイド
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
天宮翔太❤️(天月)
僕たちはバスを降りた。
着いたのは……
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
相川真冬🤍(まふまふ)
あまちゃんの家だった。
バスガイド
僕たちはバスガイドの後を着いて行った。
2階に上がり……
バスガイド
そう言ってバスガイドさんはドアを開けた。
するとそこには……
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天井から下げられた首吊りひもがあった。
そして部屋の片隅には……
落書きや悪口が書かれた ボロボロの教科書やノート…
汚れた…高校の制服……
そして、ズタズタに切り刻まれた スクールカバンがあった。
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
そう言うと、あまちゃんはフラフラと 歩きながら首吊りひもに近づいていく。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
天宮翔太❤️(天月)
そう言って、あまちゃんは 首吊りひもに首をかけ始めた。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕はそう叫んで あまちゃんを止めようとした。
でも……
バスガイド
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕はそう叫んであまちゃんの手を握った。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕がいるよ!
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
どんなに僕が叫んでも あまちゃんにはやっぱり 僕の声は聞こえていないようで…
相川真冬🤍(まふまふ)
天宮翔太❤️(天月)
あまちゃんは椅子を蹴り 首を吊って死んでしまった。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
急に、バスガイドさんが 『逝ってらっしゃいませ』と 言うのをやめた。
相川真冬🤍(まふまふ)
疑問に思って、上を向くと…
相川真冬🤍(まふまふ)
あまちゃんの胸から出てきた魂は 今まで通りなら空に上がって消えて行くのに あまちゃんの魂だけは……
その場で強く 白い光を放って、消えてしまった。
相川真冬🤍(まふまふ)
そう思っていると…
バスガイド
バスガイド
と、バスガイドさんが言った。
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
バスガイド
そう言ってバスガイドさんは 僕に手を差し出してきた。
相川真冬🤍(まふまふ)
僕はバスガイドさんの手を取ると…
パァァ…!!
相川真冬🤍(まふまふ)
突然、目の前が白く光り 僕は眩しくて目を瞑った。
相川真冬🤍(まふまふ)
バスガイド
???
???
???
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
誰かが僕を呼ぶ声に目覚め ゆっくりと目を開けた。
するとそこに居たのは…
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
真冬母
真冬父
お父さんとお母さんだった。
気がつくと僕は…… 病院の集中治療室のベットに寝ていて 隣には泣きながら僕の手を 優しく握ってくれている両親がいた。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕は小さい頃からずっと 病気で身体が弱かった。
だから、元気になって学校に行けても またすぐに体調を崩して ずっと入退院を繰り返していた。
また、誰かが付きっきりで居ないと 動けない日もあったため お母さんは大好きだった仕事をやめ お父さんも会社を休みがちになった。
僕に付きっきりでいるために…
そんなことになったのに両親は 嫌な顔1つしないでずっと僕のそばにいて 優しい言葉をかけ続けてくれていた。
そんな両親に僕は ずっと聞きたかったことがあった。
いつもは、迷惑ばかりかけていて 怖くてなかなか聞けなかったけど…
今なら…聞ける気がする。
相川真冬🤍(まふまふ)
僕が両親に手を伸ばすと……
真冬父
真冬母
両親はそう言いながら僕の手を 優しく握り返してくれた。
相川真冬🤍(まふまふ)
そして両親にこう聞いた。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
真冬母
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
真冬母
真冬父
すると両親は…
真冬母
真冬父
真冬父
真冬母
真冬母
と、泣きながらそう言ってくれた。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
僕はそれがすごく嬉しかった。
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
真冬母
真冬父
僕は2人の手を僅かな力で握り返すと…
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
真冬母
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
相川真冬🤍(まふまふ)
と、笑顔でそう言った。
すると両親は……
真冬父
真冬母
と、そう言ってくれた。
相川真冬🤍(まふまふ)
そして僕は両親に優しく微笑むと…
相川真冬🤍(まふまふ)
と、静かに目を閉じた。
〜バスガイド視点〜
相川様の魂が ゆっくりと空に消えて行く。
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
私がそう言うと…
???
バスガイド
誰かに声をかけられ振り返る…
すると、そこに居たのは…
バスガイド
バスガイド
弟(麗夜)
私の3歳下の弟、麗夜(れいや)が居た。
麗夜は私に憧れ… 同じバスガイドになった。
弟(麗夜)
バスガイド
バスガイド
弟(麗夜)
バスガイド
バスガイド
弟(麗夜)
そう言って、私は麗夜と肩を並べながら その場を後にした。
すると…
弟(麗夜)
と、麗夜にいきなりそう聞かれた。
バスガイド
バスガイド
弟(麗夜)
弟(麗夜)
バスガイド
”あの時”
確かにあの時は、今考えてみれば かなり深刻な事だったし もし、言っていれば何かが 変わっていたのかもしれない…とも思う。
バスガイド
弟(麗夜)
弟(麗夜)
バスガイド
バスガイド
バスガイド
弟(麗夜)
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
バスガイド
弟(麗夜)
麗夜はある日、たまたま 私が担当したバスに乗ってきた。
そして、麗夜が死を再体験する時… 私は、麗夜の死んでいくところを ただ、眺めていることしかできなかった。
もし、私に助ける権利があれば… バスガイドじゃなければ… 大切な弟を守ることができたかも しれなかったのに…
すると…
弟(麗夜)
弟(麗夜)
バスガイド
弟(麗夜)
弟(麗夜)
弟(麗夜)
弟(麗夜)
そう言って、麗夜は少しだけ 生きていた時と変わらない笑顔を見せた。
バスガイド
弟(麗夜)
弟(麗夜)
バスガイド
そう言って、私は麗夜と 生前の楽しかった思い出話をしながら その場を後にした。
人は、死んだらもう… 生き返ることは出来ない。
だからこそ…… 終わりには、悔いが無いように…
逝く場所には迷わないように…
そして、天国へ旅立った皆様が どうか安らかに眠れますように…
心からご冥福を お祈り致します
ただ、 死を待つ僕らの 逝く場所は?
〜END〜
あとがき、あります。