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凛
冴
文章長い・下手 凛冴 キャラ崩壊 解釈の不一致 結腸攻め ♡喘ぎ 濁点喘ぎ 初めからエロ 私の趣味で全然暴言を吐かない甘々な凛冴です 地雷は回れ右 それでもいいよっていう人だけどうぞ
糸師凛は小さい頃から兄の糸師冴に甘やかされて育ってきた。
そのおかげというべきか実の兄と決別した後もマシになったとはいえ弟属性を限りなく発揮していた。
そのため中学ではクラスメイトが、”青い監獄”では主に潔が相手をするのに苦労していたのである。
そして、つい最近伝えるのが下手な冴と読み取るのが下手な凛が周りを巻き込みまくりようやく和解した。
そして、兄からの言葉で甘え癖や弟属性が抑圧されていた事は何となく知っていた。
いや、知っていたつもりだったのだ。
凛
冴
凛
冴
まさか、ここまでとは思わなかったのだ。
遡ること2時間前
凛はある事で思い悩んでいた。
その内容は、仕事であるサッカーのことではなく
凛
情事中の恋人兼兄についての不満だった。
勿論、不満と言ってもどちらかというと疑問であり、我慢すればいい位の事である。
兄はいつもクッションや枕などで顔を隠し声を抑えている
そもそも兄弟で肉欲や情欲など抱くなどあってはならない。それなのに兄は自分の事を受け入れてくれた。何なら抱く側を譲ってくれたのだ感謝しかない。
だけど、人間なのでどんどん欲は増えていき兄の事をいや、”糸師冴”という一人の人間の事をもっと知りたくなってしまっているのだ。
凛
凛
顔は見れない声も聞けないとなると感じてもらえているのか不安になる。
凛は元々兄か兄以外かという思考のせいで友達が出来にくく更にサッカーに打ち込み人と話す事も少なく、性格故凛の所によって来る者は少なかった
凛は先程も行った通り人との交流が少ないので童貞は兄で卒業した。だからと言って満足させたいはさせたいのでそういう知識は事前に色々調べて臨んだ。
凛
凛のスマホの連絡先は今を生きる若者にしては少なく、家族とチームのメンバーやブルーロックで知り合った数人しかいなかった
凛
唯一仲の良いブルロメンバーも無理となると凛はもうかなり詰んでいた。
凛
というわけでネットで調べてみるとどこぞのAVが出てきたがあまり参考にならなさそうだったので調べる事は諦めるしかなかった。
凛
冴と凛は同棲しているので話し合いまでは早かった
凛
冴の方を見ると今日はオフなので前髪を下ろしておりいつもより幼く見える。
冴
雑誌を見ていた冴えの目線のみがこちらに向く。
凛
冴
兄の形の良い眉が歪み眉同士の間には深く皺が入っている。
凛
凛が分かりやすく落ち込む。下に垂れる耳と尻尾が見えそうだ。
冴
実を言うとめちゃくちゃに気持ちいいのである。何なら情事中だってよく前後不覚に陥るし、最初は本当に童貞かを疑った。
凛
冴
なぜか。決まっている。情事中の声を聞かれたくないからである。テメェが上手すぎるせいで声が勝手に出そうになるんだよ。クソが、と心の中で悪態をつく。ただでさえ男同士でヤッてるってだけでも危ないのに自分のキモい声なんて聞いたら萎えてしまうだろう。
冴は決別した時に弱い自分を否定された事が軽くトラウマになっていた。そのため、凛を失望させるなんて事はあってはならないのだ。
凛
冴
情事中にたまにかわいいと言われていたのでその時の事が思い出されて思わず腹の奥が疼く。
凛
冴
顔に出ていたことを知ってますます赤くなってまるで茹でダコみたいになってしまう。
トサッっという音が耳元で聞こえ、自分がベッドに押し倒された事に気づく。
凛
冴
軽いリップ音が室内に響く。軽いがバードキスを角度を変えたりしてずっと唇に落とされ続けたので息が出来なくなり口がわずかに開いてしまう。すると、熱く分厚い舌がニュルッと口内に侵入してくる。
そして、そのままいつもとは違ってかわいいと面と向かって何度も言われ続けながら後ろをドロドロに解かされ冒頭に戻る。上を見ると獲物を狙う獣のようなギラついた目と目が合う。
この目をする時は大体めちゃくちゃに言葉攻めしてくるエゴイストの凛になってる
冴
凛
冴
違うと反論したくてもゴツゴツした凛の指が前立腺を思いっきり押してくるので強すぎる快感が襲ってくるせいで何も考えられず喘ぎ声が口から自然と溢れ足が子鹿のようにガクガクッッ♡と震える。
凛
自分では気づかなかったがどうやら今のでイッてしまったらしい。イッたのがバレてしまった事による差恥心と気怠さがぐちゃぐちゃになってこっちはとても大変だというのに、目の前の男はニコニコと随分と機嫌が良い事に怒りを覚える
確かに後ろでイッたが自分の事を雌呼ばわりして、調子に乗っているようなので背中に蹴りを入れるとイテッという声が聞こえて少し満足する
凛
冴
凛
冴
凛
そう言いながら下腹部をとんとんっ♡と押されて恥ずかしくて中をしめてしまう。
凛
冴
凛
そう言ってヌポッ♡という卑猥な音を立てて指が抜けていく。さっきまで指が入っていたそこは寂しそうにクパッ♡クパッ♡って凛を求めてる。そんな所を見ると「あぁ、凛にこんなに絆されてしまったんだ、、、」と思わされてならない。AVでいう弟専用雌まんこ♡なんていうエッチな表現になるんだろうか。それでも良いんじゃないかと思ってしまう自分はとことん弟には甘い。
冴
はだあられ
冴
凛
冴
はだあられ