……の前にみなさん、 予習のお時間です(???)
*タップ数少ないけど文字数多くて めちゃくちゃ長いです
*読んだ方が分かりやすいかも しれませんが、多分一回読んでも 半分以上頭に入りません()
*それでも良い方は↓
〈世界観設定〉
魔法使い
魔法が使える人 その人の属性ごとに 使える魔法が異なる ある日突然なる人もいれば、 元々魔法使いとして生まれた人もいる 略称は“使い”
魔法使いは主に、 「魔法界魔法使い(魔法界出身者)」 「現世魔法使い(現実世界出身者)」 の2種類に分けられ、その中でも 能力と実力が共に長けている使いは、 「上位魔法使い」 という位の高い地位を与えられる 魔法界の使いは生まれつき魔力を 持っており、成長していくと 共に魔力量が増えていく為、 現世使いよりも強い また使いは、出身世界関係なく、 力が強くなればなるほど、身体が 自身の属性に似るようになる (例:水属性は火で熱さを感じず、火傷をしない。ただし、静電気のような微量の電気でも、触れると感電死する恐れがある) 魔法使いが魔力を消費し魔法を 使用すると、使い手の眼色が変化する その色は、ほとんどが属性とは あまり関係のない色になることが 多いが、才能のある使い(上位使い)は 属性に似た色であることが多い 魔法使いの任務は、 世界の安全と平和を守ること
闇魔法使い
闇魔法を扱う魔法使いのこと (“闇属性”とは別物) この世界では、闇魔法使いは 敵とみなされる 普通の使いが心の闇に支配され、 闇に堕ちることで生まれる (これを“闇堕ち”と言うこともある) 略称は“闇使い”
現世の“人間”の心の闇は外へと 溢れていくが、使いの闇は溢れず 積み重なっていく その闇が増えるほど使いは蝕まれ、 最終的に闇使いに堕ちる 闇使いは、闇魔法に加えて元の自分の 属性の魔法を使うことができるが、 後者の力は闇により衰え、黒点の ような不純物が混ざる 正体を隠す為にも、自分の元属性の 魔法を使う闇使いはあまりいない 普通の魔法使いを騙り、使いに 接近してくることがあるが、 その場合はその者の使う魔法で 見分けることが可能である 闇使いは魔法使いの浄化技で闇を 浄化し、魔法使いに再度戻ることが でき、その後再び闇使いに堕ちる ことはほとんどなく、事例も片手で 数えるほどしかない また、闇使いには通常の使いと違い、 使いや人間に自身の魔力を与え、 闇で飲み込む力がある その力で心を侵食され、 闇使いに堕ちた例も少なくはない 闇使いの眼色は、その者が魔法使い であった時から変化し、元の属性の 色になることがほとんど (例:水属性の使いが闇堕ちすると、眼色は青へ変化する)
闇魔法生物
闇使いの心の闇が具現化したもの 人に危害を加える為危険であり、 それを生み出した闇使いの強さに よって、個々の強さも変わる 魔法使いの浄化技でのみ 倒すことが可能 略称は“闇生物”
心の闇は現世の人間からも絶えず 溢れており、その個人の力は大変 微力だが、稀に闇生物として 具現化することがある しかし、微力なことに変わりは ない為、数分放置していると いずれ消滅する また、浄化も簡単である 昔は、闇魔法使いと闇生物、 共に出現自体が稀な事象だった
現実世界
魔法使いでない普通の人々が 暮らす普段の世界 偶にこの世界の人が魔力を発現し、 魔法使いになることがあり、 “現世使い”などと呼ばれる 現実世界の略称は“現世”
現世には、闇使いに堕ちた者や、 闇使いが生み出す闇生物が現れる 現世使いはそれぞれに担当の管轄を 持ち、各々の街や国を日々守っている 魔法界には闇魔法関連のモノが 現れない為、魔法界の使いは、現世に 訪れ闇使いや闇生物の浄化をする 現世では、現世使い以外に魔法の 存在を認知しているものはおらず、 あくまで空想上のものとされている
魔法界
現世とは別次元にあるもう一つの世界 魔法使いが暮らしている 代々光属性の家系である オルコット家が統治者として支えて おり、世界の中心部分に住んでいる 魔法使いの数は多くない為、 世界は然程広くない 現世と時間の流れが違い、おおよそ 1/4程度の速さで進んでいると されているが、詳細な差は不明 (現世の60分=魔法界の約15分)
魔法界には、ある程度の魔力を 持っている者しか居れず、魔力が ほとんどない者が長時間居ると、 強制的に現世に転送されてしまう また、魔法界に長くいると、 現世ではその4倍程の時間が流れて しまう為、現世使いが長居する際は 注意が必要である 魔法界に住んでいる使いは生まれつき 魔力を持っており、成長と共に 魔力量も増えていく その為、現世使いより能力が高く、 ほとんどの使いが、現世の 上位使いと同等の力を持っている とも言われている 魔法界使いは、0〜5歳(現世の20歳 まで)にかけて成長が早く、以降は 緩やかに歳をとっていく 現世にいても体内時計は魔法界と 同じ為、現世では老いる速度が遅い
魔法空間
現世と魔法界を繋ぐ空間 現世使いの数だけ存在し、その ほとんどが広間のような場所である 現世使いは、現世で目を閉じ、意識を 転送することで訪れることができる 魔法空間にある扉を抜けることで、 現世にある自分の身体も転送し、 魔法界に行くことが可能
魔法空間は、現世と魔法界の狭間に ある為、魔力の有無は関係なく 居ることができる しかし、時間の流れは魔法界と 同じ為、こちらも注意が必要 ほとんどの現世使いは、日々の 戦闘訓練場として利用している また、現世の人間が魔力を発現し、 使いになった時、最初に訪れる 場所も魔法空間である ここには意識のみを転送している為、 現世に残った身体は、睡眠、 または気絶状態となる 現世使い1人につき魔法空間は1つで、 魔法界を介して別の使いの空間へ 訪れることも可能 魔法空間、魔法界から戻った使いは、最後に自分の身体があった現世の 場所へ転送される 魔法界使いは、魔法空間ではなく 魔法界の中心部から専用の転送装置を 介して現世へ行くことができる 国、地域など大まかな場所指定も可
かえで
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コメント
6件
すご……こんな世界観よく思いつきますね… ここまで細かく決められるの本当に凄いです! 登場人物の方見てきます!
うぇ〜よくこんな世界観出てきますね( •ㅿ• )ホエー 闇魔法使いとか闇があるんですね...一体どんな魔法なんだろ( ; ˘-ω-) 登場人物見てきます!