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黒百合の/白百合の願い

第6話 - 第6話

2024年07月14日

#プロセカ

Reo@ペア画中＆ツンデレ？化

日野森雫((白百合))

あら〜？此処は何処かしら〜？

日野森志歩((白百合の副リーダー))

お姉ちゃん、此処は白百合だよ

日野森雫((白百合))

しぃちゃん！白百合って事は…あの人達から逃げれたのね、

日野森志歩((白百合の副リーダー))

逃げれた？どういう事？

日野森雫((白百合))

私は黒百合の中でも最弱だったの…

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ですがBランクは白石などもいたはずでは？

日野森雫((白百合))

その中でも1番弱くてね、

日野森雫((白百合))

黒百合は神代さん達から能力を貰っているの

日野森雫((白百合))

私は力が無くて、守護と霊を操る位の能力だったのよ…

日野森志歩((白百合の副リーダー))

霊を操る？

日野森雫((白百合))

えぇ、黒百合には霊が沢山居て、それを操ってたのよ…

日野森雫((白百合))

最弱だから、言い返す事がなかなか出来なくて…

日野森雫((白百合))

あの人達はとにかく怖かった…黒百合のみんなは言い返せてるのに、

日野森雫((白百合))

私は怖くて言い返す事が出来なかったの…

日野森雫((白百合))

やっと逃げれたなら良かったわ…ありがとう、2人とも

日野森志歩((白百合の副リーダー))

私は特に何も…

青柳冬弥((白百合のリーダー))

いや、志歩は黒百合の近くに行くのが少し怖かったはずだ

青柳冬弥((白百合のリーダー))

だけどついてきてくれただろう？

青柳冬弥((白百合のリーダー))

それも日野森さんが救われた一つの理由かもな

日野森志歩((白百合の副リーダー))

…そっか、なら、良かったや

花里みのり((白百合))

おーい！

花里みのり((白百合))

2人ともー！

桃井愛莉((白百合))

雫が救われたって本当!?

日野森雫((白百合))

愛莉ちゃん！

桃井愛莉((白百合))

雫！良かったわ！

小豆沢こはね((白百合))

雫先輩が無事でよかったです！

鳳えむ((白百合))

うんうん！雫ちゃんが無事なら良かったよ！

草薙寧々((白百合))

えむ、もう少し静かにね

鳳えむ((白百合))

ごめんね〜寧々ちゃん、

宵崎奏((白百合))

わ、日野森さんが白百合になってる、！

東雲絵名((白百合))

本当だ！良かったね、奏！

宵崎奏((白百合))

うん…！1人でも救えたから…

日野森志歩((白百合の副リーダー))

あとお姉ちゃん、ランクアップするからこっちに来て

日野森雫((白百合))

あら〜？ランクアップってどういう事かしら？

白ミク

雫ちゃん、白百合にようこそ

日野森雫((白百合))

ミクちゃん！

白ミク

志歩、冬弥とリーダーになって

日野森志歩((白百合の副リーダー))

え、？別にいいけど

白ミク

じゃあ雫ちゃんは副リーダー！

白ミク

Ｓランクにランクアップしとくよ！

日野森雫((白百合))

あら〜！ＢランクからSランクなんて、ありがとう、ミクちゃん

白ミク

じゃあ部屋紹介しといて！

青柳冬弥((白百合のリーダー))

嗚呼、分かった

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ここが日野森さんの部屋です

日野森雫((白百合))

あら〜綺麗ね

日野森志歩((白百合の副リーダー))

まぁ、咲希が攫われた次の日にみんなで直したから

日野森雫((白百合))

頑張ったわね〜！

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

クソッ……

天馬司((黒百合の副リーダー1))

落ち着け、彰人

暁山瑞希((黒百合のリーダー2))

別に減ってもいいでしょ

神代類((黒百合のリーダー1))

いや、彼奴が白百合に行き、ランクアップされている可能性もある

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

また誰かに攫えって頼むのかよ

桐谷遥((黒百合))

それなら私に行かせて

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

うおっ、びっくりした…

天馬司((黒百合の副リーダー1))

別に俺はなんでもいいぞ

東雲彰人((黒百合の副リーダー2))

俺も、だけど行きたくは無い

神代類((黒百合のリーダー1))

じゃあ遥、明日の夜、任せたよ

ガサッ

神代類((黒百合のリーダー1))

…誰かいるのかい？

青柳冬弥((白百合のリーダー))

嗚呼、すまないが盗み聞きさせてもらった

青柳冬弥((白百合のリーダー))

まぁ、1つ教えると、

青柳冬弥((白百合のリーダー))

日野森さんはＳランクになり、副リーダーになった

青柳冬弥((白百合のリーダー))

それだけだ

冬弥が去る

神代類((黒百合のリーダー1))

Sランクをこっちにするために、今日行け

桐谷遥((黒百合))

了解

日野森雫((白百合))

今日は疲れたわ〜、もう寝ようかしら

雫が寝て1時間後

桐谷遥((黒百合))

やっと寝てくれた、とりあえず騒がれると大変だから、

桐谷遥((黒百合))

口をハンカチで押させとこ

日野森雫((白百合))

今よ、冬弥くん！しぃちゃん！

抑えられる直前に彼女が叫んだ、

すると、その部屋にあったクローゼットから2人の人影がみえた

青柳冬弥((白百合のリーダー))

ミライ

彼がそう言うと、

私は床に倒れた

目が覚めると前とは違うが、

前と同じ学校に来た事がわかった

なぜなら前と同じ女の子が

後ろから私を見ているからだ

花里みのり((白百合))

遥ちゃん可愛いな…今日もグッズ買わないと！

桐谷遥((黒百合))

???、今は授業中だよ？

これを見ていると、懐かしく感じた

するとその女の子の名前を思い出した

桐谷遥((黒百合))

みのり…！

その女の子の名前を言うと、

私は気絶した

起きた所は何処なのか全く分からない、

だけど隣に誰かが座っている

日野森志歩((白百合の副リーダー))

おはよう、此処は白百合だよ

起きた場所は白百合と、女の子が言った

その子の名も思い出していた

桐谷遥((黒百合))

志歩…

日野森志歩((白百合の副リーダー))

私の名前が分かるならさっきの幻で黒百合から救われた

桐谷遥((黒百合))

そう、なの？

私は黒百合という呪いから

やっと出れたらしい

桐谷遥((黒百合))

よかっt

安心して「良かった」と言おうとすると

私の体は急に光った

日野森志歩((白百合の副リーダー))

遥にはこれから副リーダーとして居てもらうね

と、志歩が言うと、

身体が軽くなった

呪いが解けたんだ

遥((白百合))

ありがとう、志歩

日野森志歩((白百合の副リーダー))

救ったのは私じゃない、

日野森志歩((白百合の副リーダー))

冬弥の能力だから

遥((白百合))

そっか、ありがとう、青柳くん

白ミク

あと、副リーダーだからSランクにしておいたよ！

遥((白百合))

ありがとう、ミク

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