いまだに続く、 すちに対する気持ち。
心には靄がかかっていて、 簡単には見つからなかった。
…今、しかない。
暇72
すち
そう君は、 目を細めて、俺に聞いた。
暇72
暇72
暇72
暇72
戻って…欲しくない。
そう言えば、すちは黙って 目を見開いていた。
暇72
だって、初めはよろこんでいたから。
そう思われるのも当然だ。
暇72
ころころと変わる表情。 それを見るのは、なんとなく辛くて
暇72
なんでか知らないけど、 俺は
暇72
泣いていた。
暇72
暇72
暇72
暇72
暇72
暇72
暇72
俺でも意味わかんねーよ。 そう心で呟く。
暇72
暇72
…“いなく、なんないで”…か。
俺はずっと、変わらないんだな。
涙で歪む視界のせいで 俺に見える全ては 輪郭という輪郭が歪んでいた。
止まらぬ嗚咽。
脈は俺を急かすかのように早かった。
すち
すち
暇72
すち
暇72
すち
暇72
すち
暇72
暇72
家主
家主
すち
暇72
暇72
すち
家主
すち
家主
君のその背中に、ぼくは手を伸ばす。
すち
そう、思っていたのか。
小さくて、儚くて、少し弱くて、 夢のようで、消えてしまいそうな君を
ぼくは、ぎゅっと抱きしめた。
それでも止まらぬ嗚咽。
それと、
明確になったぼくの思い。
それを発せるのは、 今しかないとぼくは思った。
すち
すち
すち
すち
すち
すち
すち
すち
すち
すち
すち
すち
思い出したい。
すち
すち
ぎゅ、と抱きしめたまま、 彼の肩に顔を押し込む。
すち
すち
家主
家主
シクファミリー
コメント
5件
ぬおおおおおおおお((語彙力消えた☆ そっかぁ、、そーだよなぁ、、?((え 続きまってます!!!!
最高でした!ひまちゃんもすちくんも幸せになれるといいな、、