放課後
ジョングク
ヒョン!
ユンギ
グガッ、
恐怖から開放されたからか 一気に気が抜けた
ジョングク
ほら、早く帰って支度してください!
ユンギ
ん、
家に帰るとやはり父さんが居る
ユンギ
ハァ…
バレないよう荷造りして外に出ようとしたとき
父
おい、お前どこ行くんだよ。
ユンギ
ヒッ、!
父
逃さねぇぞ、
ボコッバシッ
ドンッ
ユンギ
やめてッ(泣)
ピンポーン
父
チッ誰だよこんな時に
父
はーい、
人格が変わったように声を変えて玄関に向かう
ジョングク
すみません、ユンギさんいらっしゃいますか?
父
い、いませんけど
ユンギ
グ、ガ…
声が出ない…
助けて、
ジョングク
いること知ってるんで。
ジョングク
失礼します
父
おい!
ジョングク
ほらいた。
父
お前なんなんだよ!
グクに殴りかかろうとする
ユンギ
やめ、
ジョングク
そんなヘボいパンチでやられると思う?
父
は?調子乗んなよ、
決着はすぐに終わりグクの圧勝
ジョングク
ユンギは貰っていくんで
父
、、クソッ!
ユンギ
助けて…
ジョングク
やっとその言葉を聞けた
ジョングク
捕まってください。
フラッ
ユンギ
あっ
ジョングク
っと、危ない。
ジョングク
乗ってください。
ユンギ
いいよ、
ジョングク
こんな説得力のないいいよは初めて聞きました、
ジョングク
ほら早く
ユンギ
、、うん。
グクの背中は暖かくて
寝てしまった。