/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
お待たせしました!!!!前編を見てくださった方はありがとうございます🙌🏻これから毎週日曜投稿になるので是非見てくださると嬉しいです！
葵は美龍とひとつ屋根の下で兄弟として住んでいることをクラスのいじめっ子の一軍にバレてしまいいじめのターゲットに。
葵
（でもなんで 兄弟になったから一緒に住んでるだけなのにいじめのターゲットなんかに...。）
葵
（でもちゃんと理由を言えば分かってくれるよね、そんな気にしなくていいことだよね。）
葵
ただいまー((って誰もまだ居ないか
美龍
おかえり
葵
あ、もう帰ってきてたんだね。最近早いじゃん。
美龍
おめぇがいつも寄り道してずっと友達と話してるからだろ。
葵
そんなことないしー。
葵
((はぁーやっぱ明日いじめられないか不安だなっ...。
美龍
なんだよっ、なんかあったのかよ。
葵
えっ！あ、べ、別に何も無いし。
美龍
ふーん。じゃさっさと飯作れよ。お腹空いてんだけど。
葵
え？今日お母さん帰ってくる日じゃないの？
美龍
お前LINE見てないの？今日は夫婦でディナー行ってきます！だってよ。俺を置いていくとかまじありえねー
美龍
てことでさっさと作れよ。
葵
じゃあ美龍も手伝ってよ！私任せにしないでよっ。
美龍
俺作り方知らねーし。
葵
えー、じゃ、風呂掃除してお湯出しといて
美龍
は？めんどw無理
葵
（いい加減にしろよマジキレんぞ）
葵
マジでいい加減にしてよ!!私達もう兄弟なんだよっ！今までどう暮らしてたか知らないけどもう今は協力してかないとダメなんだよ！なんでいつも私任せにするの！ほんと最低男！こんなお兄ちゃんマジでいらないのに！
葵
（あーもうどうしよっ、。あんなに言うつもり無かったのに。明日のこと考えすぎて美龍にもそのノリで言っちゃった。もうめっちゃ気まずいじゃん、
はぁー、、、、、、）
はぁー、、、、、、）
葵
とりあえず1時間くらい寝て忘れよ
葵
（ん、あもう９時半か結局何時間も寝ちゃった。はぁー、美龍とも気まずい状態だしほんと明日学校休みてぇー）
葵
あれ？
葵
コンビニ弁当??あ、そっか結局ご飯作らなかったんだ。美龍困っただろうな、、しかもあんなにひどいこと言ったのに私の分まで。
葵
やっぱり謝りに行くか...。
コン、コン、コン
美龍
何？
葵
あの、入っていい??
美龍
ご自由に
葵
あ、あのさ、さっきはさすがに言い過ぎちゃった。ゴメンね。
美龍
別に。気にしてないから。
葵
あ、あとお弁当ありがと。
私の分まで、、
私の分まで、、
...。
とても気まずいやんw
美龍
あっそ、じゃ、俺寝るから出てって。
葵
う、うん、ごめん
葵
あー結局美龍に伝わったのかな...。
葵
（明日学校行きたくないな...。）
葵
（でもこれは私が考えすぎかもだし、さっさと寝てさっさと帰ってくればいいんだよね）
電気を消し、布団の中に入る
第2話はこれで以上となります。 ありがとうございました!! 3話は学校の出来事の話になります。今週中に出す予定なのでハートの方お願いします🙇♀️
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
