お手紙ウィーク

2021.03.22

𝖬𝗈𝗇． 拝啓 紫咲ほの花 様

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…ほのちゃん。

まずは、 今までありがとう。

出会ってくれて、

こんな私を、 見つけてくれて、

ありがとう。

言葉にできるか わからないけど

私なりの

ほのちゃんへの 気持ちを、

綴ります。

ほのちゃんと出会った日。

たぶん、

5ヶ月くらい、前？

初めて会った時から ほのちゃんは 素敵な人でした。

丁寧で、 可愛くて

一途なところに惹かれて。

もっと早くに出会えてたらなって いうのは、

結構、思ったことだけど、

私が一番最初に出会えたから。

今ほのちゃんが沢山話してる人の 中でも、 私が一番最初に出会えたから

だから、十分です。

ほのちゃんと話しているとね。

嫌なことも全部吹っ飛ぶくらい すごく、楽しくて。

文字を見ただけで笑うことも 沢山ありました。

それを、同じように

他の人にも沢山話しかけてて

良い子なんだなって。

そうやってほのちゃんの いい所を知っていく度、

私は、ほのちゃんのことが どんどん大好きになっていきました。

でも、 だからかな。

ほのちゃんが 他の人と話してたら 勝手に寂しくなって、

不安とか焦りとか、 出てきて。

…ほのちゃんは、 本当に私の弟子でよかった？

なんてことを聞くのも変だけど、

ちょっと、不安でした。

ほのちゃんはお話を書くのが本当に 上手になっていって

もう絶対私よりも書く力あって、

フォロワー様もほのちゃんの方が 沢山いて。

本当にすごい、 頑張ったね、 って思う反面、

…正直。

置いてかれている感じがして、 嫌だった。

師匠を名乗るのもなんか恥ずかしくて

なんで弟子になってくれたのかな、 私でいいのかな、

…って思ったり悩んだり。

大好きだから、 自信を持ってほのちゃんの 隣にいたい。

変な気持ちに惑わされないで 心から楽しいって また感じられるように。

…お別れは、

いつかほのちゃんの師匠って 自信を持って言えるようになるための

修行、だと思ってください。

だから、待っててね。

絶対いつか、 戻ってきます。

改めて、

優しいところ。

明るいところ。

笑わせてくれるところ。

ほのちゃんの書くお話も

ほのちゃん自身も

全部全部大好きです。

ほのちゃんのこと、忘れません。

ありがとう。

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2021.03.22

敬具 春宮ほのか。