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ジミナもまた僕を捨てるの…??

ジョングク

ヒ、ヒョン…ッ

ジミン

テヒョア…ごめん許してッ…

そっか、ジミナ僕を騙しててんだね

本当はグガと付き合ってたんだね

どうせ、別れよって言うんでしょ

テヨンとジヨンみたいにまた僕から幸せを奪うつもりなんだ

テヒョン

ふ、2人で幸せになって!!僕ッ、僕もう行くね!!!

テヒョン

なんでこうなるのかなぁ…ッ??いつもこうなるのッ

テヒョン

僕ッ 魅力が無さすぎるんだねっ…グスッ

あぁ、駄目だ涙が止まんない…

最後くらいカッコつけさせてよ…堂々と別れなくちゃ

ジョングク

ヒョン…泣かないでよッ…

グガの手が僕の頬をなぞるように触る

テヒョン

さ、触んないでッ!!…大っ嫌いッ!!

ジョングク

大嫌いって…なんでそんなこと言うんですか…

ドンッ

ジミナにしてた時と同じようにグガに壁ドンをされる

テヒョン

や、やめてッ!!なんでこんな事するの…ジミナがいるんだよ!?

テヒョン

グガ達は恋人でしょッ!?ジミナの気持ちも考えてよ、浮気男ッ!!!

正直、グガがなぜこんなことをするのかが分からない

僕達実は付き合ってますって報告しようとしてるくせに

僕にまで手を出すなんて、どうかしてる

それもジミナ本人がいる前で壁ドンだなんて、可笑しいよ

でもジミナ大丈夫かな、またグガに浮気されたら…心配だよ

って、これから振られるのに、まだジミナのこと考えてるなんて…

僕どんだけジミナのこと好きだったんだよッ…

ジョングク

ヒョン今までごめんなさい…ここまでするつもりじゃなかッ

テヒョン

黙ってなんにも聞きたくない!!

テヒョン

早くジミナのところ行ってよッ!!

ジョングク

ジミニヒョンとは付き合ってません!!勘違いしないでよッ!!!

テヒョン

早くあっちにいッ…え??

ジョングク

付き合ってません…誤解ですッ

ジミン

そうだよテヒョア…考えすぎだよ

テヒョン

そうだったんだ…ご、ごめん

じゃあ、なんでグガがいるの…

グガがいると、怖いよ

調子狂う…

テヒョン

ごめん、ジミナ俺もう帰る

テヒョン

じゃあまた明日

ジョングク

ヒョンッ!!

テヒョン

なに

ジョングク

話したい事があるんです、聞いてくれませんか…??

テヒョン

やだッ…

どうせグガのことだからろくな話しないでしょ

今度は何??また僕に嘘つくの??

最近グガの顔思い出さないようにしてたのに…なんで来るの??

グガの顔なんて見たくもない

そういえばグガ、前にふざけて、さん付けで呼んだらすごく怒ってたな…

そうだ、グクさんって呼んでみよ

それだったら諦めて帰るかも…

テヒョン

一緒にいると疲れるから帰って、グクさん

ジョングク

ッえ…な、なんて言いました…??

テヒョン

こんな最低なことした人、もう僕の親友でもなんでもない

テヒョン

今日から他人になろう…チョンジョングクさん

どう?諦めた??グガが悪いんだよ、昔はもっと優しかったのに…

ジョングク

ウゥッ…ひょんひどいッ…ごめんなさいっていってるじゃないですかぁッ!!

テヒョン

ごめんで済むと思ってるの!?人の恋人を奪うなんてッ!!

ジミン

ちょっと2人とも落ち着いて!グガ、テヒョアに伝えたいことが
あるんじゃないの?

ジョングク

グスッ…はいッ、テヒョニヒョン…

ジョングク

貴方のことが好きです、大好きです、愛してますッ

テヒョン

ッえ……

テヒョン

どうせ嘘だ、信じられないよッ…

今更変な冗談言わないで…全然笑えないよ…

ジョングク

信じてください、本当です、ずっと前から好きでしたッ

テヒョン

テヨン、ジヨン、ジミナにも手出しといて次は僕??馬鹿にしないでッ!!

ジョングク

本当はあのスマホの画面を見た時、嬉しくてたまらなかったです

ジョングク

あぁ、好きな人と両思いってこんなに幸せなんだ、って思ってました…

ジョングク

けど、ヒョンは僕の返事も聞かずに恋人なんかつくるから悔しくて…

ジョングク

浮気という形でヒョンからあの人達を引き裂いてしまいましたッ…

ジョングク

ずっとヒョンに告白できていないままでした…

ジョングク

ごめんなさいヒョン…本当にごめんなさいッ

テヒョン

そ、そんなッ…

テヒョン

なんで言ってくれなかったの!?いままでずっと苦しんでたのにッ…

ジョングク

ヒョン、ごめんなさいッ…ヒョンが世界で1番好きですッ…

テヒョン

ッ…

テヒョン

で、でも僕はジミナとッ

ジミン

テヒョア…

ジミン

正直になっていいんだよ…??

テヒョン

そんな…でもジミナはどうするの…ジミナは僕の恋人でしょッ?

ジミン

テヒョア!!自分の気持ちに正直になって??嘘はついちゃダメだよ…

テヒョン

やだ、ジミナが幸せじゃないとヤダッ!!

ジミン

ずっとそばにいたから分かるよ、テヒョアは今でもグガが好き

ジミン

グガとすれ違うといつも悲しい顔するじゃん…

ジミン

僕には見せてくれない、恋しい顔だったよ

テヒョン

そんな顔…してないッ!!

ジミン

他のヒョンとグガが話してても、凄く悲しい顔してた

テヒョン

ち、違うッ…嘘だッ

ジミン

テヒョアには幸せになってほしい

テヒョン

ジミナが幸せにならないとダメなのッ!!大切な人だからッ…

ジミン

大丈夫…気持ちの整理はつけとくからさッ!!

テヒョン

やッ…

ジョングク

テヒョニヒョン、改めて言います

ジョングク

ヒョンを一生大切にします、僕と付き合って貰えませんか??

ジミン

あ、ごめん!僕邪魔だったね…じゃあねテヒョア、愛してるよッ…

🚪))バンッ

テヒョン

ジミナ!!こんな形で行っちゃうなんてやだよッ…

ジョングク

ヒョン…

グイッ

腰に手を回されグガの顔が近ずいてくる

テヒョン

ッあ…///

ジョングク

僕に集中してください

ジョングク

僕ならここから離れないで、ジミニヒョンなら今すぐ追いかけに行って??

テヒョン

はぁ、ずるいよ…本当に

ジョングク

え…??

テヒョン

何?不必要になったら粉々に引き裂いて捨てて…

テヒョン

また必要になったら嘘ついて優しくするの??ずるいよグガは!!

ジョングク

嘘じゃないって言ってるじゃん!!なんで信じてくれないの!?

テヒョン

今までどれだけグガのせいで傷ついてきたのと思ってんの!?

テヒョン

信じられる訳ないじゃんッ!!!

ジョングク

もう一度だけでいいよ…僕を信じてッ

ジョングク

僕、自分でも抑えられないほどヒョンが好きで、取られなくなくて不安だった!!

ジョングク

早く僕のものにしないと、って…ヒョンは魅力的過ぎるから…

ジョングク

あの2人と付き合ってた時も、ヒョンのことしか考えられなかった

ジョングク

ヒョンの恋人になりたいだけなのに…っていつも苦しくて…

ジョングク

ジミニヒョンと、もしかしたら付き合ってるかもって不安で…

ジョングク

あぁ、僕を完全に嫌ってたら、ジミニヒョンしか眼中に無かったら…

ジョングク

そんなことを毎日考えて…自分で自分を傷つけてきた

ジョングク

毎晩泣き叫んでよく倒れてた、ユンギヒョンが慰めてくれてた…

ジョングク

40度近くの高熱が出て、意識飛びそうになったこともしょっちゅう…

ジョングク

ヒョン??,ぼ、僕だってヒョンと同じぐらい傷ついてきたよッ!

ジョングク

だから信じてッ…

テヒョン

グガが倒れた?高熱…?そんなこと全然知らなかったッ…

ジョングク

やっと信じてくれたッ…じゃあもう一度言うね…

ジョングク

ヒョン、僕の恋人になってください

嬉しい グガとやっと通じ会えたんだ

テヒョン

ッう// はい!!よろしくお願いしッ

その瞬間、ジミナの顔が浮かんだ

今ジミナの前から僕が消えてしまったら

ジミナは前の僕みたいに苦しまないといけなくなるのだろうか

あんな辛い日々、僕の親友には味わってほしくない

テヒョン

グスッ…

テヒョン

グガごめんなさい…グガの恋人にはなれないですッ…

テヒョン

さよならッ

🚪))バンッ

ジョングク

ヒョッ…!!

やっぱりそうだよね、沢山ヒョンに悪いことしちゃったもん

ジミニヒョンを選んで当然だよねッ…

じゃあねヒョン、幸せになってね

浮気性なピョンテヒョニヒョン

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