Tani
ッ…
終わった…
優里
ねぇ、秘密にろって言ったよな?
Tani
ごめん…
優里
俺さ鷹也に余計な心配かけたくねぇの
優里
分かってるでしょ?
Tani
はい…
優里
なんで言ったの?
Tani
鷹也に、優里くん変だった、って言われて
Tani
相談乗ってあげて、なんか知ってるって聞かれて
Tani
言っちゃった…
優里
言っちゃったじゃねぇよ
優里
なにも知らないってなんで言わなかった?
優里
どんな言い方したが知らんが、鷹也めっちゃ気にしてるし
Tani
ごめん、本当ごめんなさい
Tani
悪気はなかったの…
Tani
優里くんのためだと思って言ったんです…
優里
知るかよ
優里
マジでさ、迷惑かけられるために教えたんじゃねぇよ
優里
秘密も守れねぇの?
Tani
俺はただ鷹也には嘘つきたくなくて…
優里
そうだよな、お前鷹也のことしか気にしてねぇもんな
優里
俺の意思なんてどうでもいいんだろう?
Tani
違う、違う
優里
鷹也とは喧嘩したくないもんな
Tani
優里くんも大切な人です!
優里
もういい
Tani
ねぇ、待ってごめん
Tani
お願い、離れていかないで
Tani
優里くん…
優里
通知がうるせぇんだよ
優里
もう黙って
ごめん、ごめん
優里くんのためにやったのに
やっぱダメだった…
なんで俺はこんなに無力なの?
もう嫌だ…
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コメント
3件

あちゃー⋯Taniさんの思いが空回りどころか、優里さんの逆鱗に触れちゃったのか。リアルでもネットでも人間関係って難しいよね。書き方うまいな。Yuinaさんの文体好き(•ө•)♡






