テラーノベル
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倉庫の空気が張り詰める
フードの人物はゆっくりナイフを構えた
フードの人物
あっきぃ
即答だった
フードの人物
あっきぃ
強い目
もく迷っていなかった
ぷりっつ
ぷりの声が震える
ぷりっつ
ぷりっつ
今まで
突き放してきた
傷つけた
嫌われようとした
なのに。
誰も離れなかった
けちゃ
涙を拭いながらけちゃは笑う
けちゃ
ちぐさ
あっと
静かだけど
まっすぐな声
ぷりの瞳が揺れる
もう隠せなかった
怖かった
でも。
信じてもよかったんだ
フードの人物
冷たい声
次の瞬間
フードの人物が走り出す
ちぐさ
まぜ太
ガンッ!!
大きな音が響く
倉庫の鉄パイプが崩れ落ちる
あっきぃ
ぷりっつ
傷のせいで身体がうまく動かない
その瞬間
まぜ太
まぜが飛び込む
ドォン!!
崩れてきた鉄パイプをギリギリで押し返した
ぷりっつ
まぜ太
苦しそうに笑う
まぜ太
その言葉に
ぷりの目からまた涙が零れた
フードの人物
初めて相手が焦った顔をする
六人が崩れない
誰も
離れない
あっと
けちゃ
ちぐさ
皆がぷりの前に立つ
ぷりは震える手で顔覆った。
ぷりっつ
涙声
ぷりっつ
静かな空気の中
あっきぃ
優しく笑う
あっきぃ
コメント
1件
もう第12話か……! 今回、ぷりの心情が爆発しててグッときたわ。「なんでそこまでできるんだよ」って叫ぶシーン、今までの突き放しと裏腹で読んでて泣きそうになった。でもそれに応える六人の「知ってるもん」「守る番」って台詞が全く揺るぎなくて、チームの結束が固まったのがビシビシ伝わってきた。まぜ太が飛び込むところの「一人で抱えんな」も刺さるなあ。もうぷりは一人じゃないって確信できる、熱い回だった🔥